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主語の分布に関する通時的・通言語的考察

关于主题分布的历时性和跨语言考虑

基本信息

批准号：
13710277
负责人：
田中智之
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13710277/
关键词：
主語 EPP 他動詞非対格動詞叙述

项目摘要

今年度は、主に現代英語や英語史の事実に基づいて、主語の分布と認可に関して研究を行った。まず現代英語においては、他動詞文の主語が義務的にvPの外部に移動するのに対して、非対格文の主語はthere構文においてvP内の基底位置に留まることが可能である。一方、古英語と中英語においては、他動詞文の主語の分布は現代英語と同じであるが、非対格文の主語はthere構文以外の文脈においてもvP内の基底位置に留まることが可能である。このような歴史的変化については、動詞第二制約が働かない従属節の例をペンヘルシンキ・コーパスから収集し、分析することによって確認することができた。現在までの結論は、「他動詞文は叙述を表すが、非対格文は提示を表す」という意味的・機能的特徴付けに基づいて、主語の移動を誘引すると一般に仮定されているEPP素性を再定式化することにより、上記の歴史的変化が説明されるというものである。具体的には、まずEPP素性を音韻素性と叙述素性という、それぞれPFとLFというインターフェイスに関連する2つの素性に分割する。そうすると現代英語においては、叙述素性を含む他動詞文の主語はそれを満たすためにvPの外部に義務的に移動するのに対して、それを含まない非対格文の主語はvP内の基底位置に留まることができ、その場合にはthereが音韻素性を満たす。一方古英語と中英語においては、「豊かな」動詞屈折が動詞移動によって音韻素性を満たすので、there構文でなくても非対格文の主語はvP内の基底位置に留まることができる。以上の研究成果は、雑誌論文以外にも、日本英語学会第19回大会シンポジウム(2001年11月11日、東京大学)において既に発表済である。

This year, the main theme of modern English and English history is the study of the basis, distribution and recognition of subjects. In modern English, the subject of the verb is the outer part of the sentence, and the subject of the verb is the outer part of the sentence. The subject of a sentence is not the same as that of a sentence. The subject of a sentence is the same as that of a sentence. The second restriction of the verb is to set up an analysis of the verb. The conclusion is: "the other verb is not related to the text." The characteristic of the meaning is to pay for the text, and the subject is to be induced. The EPP is to be reformulated. Specific EPP primes, phonemes, descriptors, PF and LF primes are related to each other. In modern English, there is no such thing as a verb, a verb, a verb The verb inflects the verb to move, the phoneme to move, the construction to move. The results of the above research were presented at the 19th Conference of the Japanese English Language Society (Tokyo University, November 11, 2001).