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他動虚辞構文と節構造の歴史的変遷

他動虚辞構文と節構造の歴史的変遷
及物咒语结构和从句结构的历史变化
批准号:
10710226
负责人:
田中 智之
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、節構造と機能範疇の素性の変化という視点から、英語史における他動虚辞構文の発達について考察した。まず、動詞の一致形態素と時制形態素が独立していた古英語と中英語では2つの機能範疇AgrとTを含む節構造であったが、動詞屈折の消失により16世紀中にはIタイプの機能範疇を1つしか含まない節構造へと変化したことを論じた。次に、英語史において14世紀から16世紀頃まで観察されていた他動虚辞構文が、現代ゲルマン語のものと同様に2つの主語位置を含む構文であったことを明らかにし、この時期における2つの主語位置の存在がある種の受動虚辞構文の存在からも支持されることを論じた。さらに、英語史における主語位置の利用可能性に関する考察から、14世紀における主語代名詞の接語としての位置付けの消失が、AgrとTの素性内容に変化をもたらし、その帰結として[Spec,AgrP]と[Spec,TP]という2つの主語位置が14世紀に初めて利用可能になり、他動虚辞構文が出現したことを主張した。また、他動虚辞構文の消失は、動詞屈折の消失がもたらした16世紀における節構造の変化、特に利用可能な主語位置が[Spec,TP]1つだけになったという仮定により説明されることを主張した。もしこのような説明が正しいとすると、TPのレベルでの多重指定部を用いた他動虚辞構文の分析は支持できないことになり、Agrのような意味解釈に関与しない機能範疇を破棄するいう最近のミニマリスト・プログラムの方向性に疑問を投げかけることになる。
英文摘要
本研究では、節構造と機能範疇の素性の変化という視点から、英語史における他動虚辞構文の発達について考察した。まず、動詞の一致形態素と時制形態素が独立していた古英語と中英語では2つの機能範疇AgrとTを含む節構造であったが、動詞屈折の消失により16世紀中にはIタイプの機能範疇を1つしか含まない節構造へと変化したことを論じた。次に、英語史において14世紀から16世紀頃まで観察されていた他動虚辞構文が、現代ゲルマン語のものと同様に2つの主語位置を含む構文であったことを明らかにし、この時期における2つの主語位置の存在がある種の受動虚辞構文の存在からも支持されることを論じた。さらに、英語史における主語位置の利用可能性に関する考察から、14世紀における主語代名詞の接語としての位置付けの消失が、AgrとTの素性内容に変化をもたらし、その帰結として[Spec,AgrP]と[Spec,TP]という2つの主語位置が14世紀に初めて利用可能になり、他動虚辞構文が出現したことを主張した。また、他動虚辞構文の消失は、動詞屈折の消失がもたらした16世紀における節構造の変化、特に利用可能な主語位置が[Spec,TP]1つだけになったという仮定により説明されることを主張した。もしこのような説明が正しいとすると、TPのレベルでの多重指定部を用いた他動虚辞構文の分析は支持できないことになり、Agrのような意味解釈に関与しない機能範疇を破棄するいう最近のミニマリスト・プログラムの方向性に疑問を投げかけることになる。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tomoyuki Tanaka: "Overt Subject Raising in the History of English"近代英語研究 (近代英語協会). 16. (2000)
Tomoyuki Tanaka:“英语史上的公开主题提升”现代英语研究(现代英语协会)16。(2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tomoyuki Tanaka & Harumasa Miyashita: "A Note on For To Infinitives in Belfast English and Middle English"English Linguistics (日本英語学会). 16. 501-507 (1999)
Tomoyuki Tanaka 和 Harumasa Miyashita:“贝尔法斯特英语和中古英语中的 For To 不定式注释”英语语言学(日本英语学会)16. 501-507 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tomoyuki Tanaka: "On the Development of Transitive Expletive Constructions in the History of English"Lingua (Elsevier,The Netherlands). 110. (2000)
Tomoyuki Tanaka:“论英语历史上及物咒语结构的发展”Lingua(爱思唯尔,荷兰)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tomoyuki Tanaka: "The Position of Subjects in Passive Expletive Constructions: An Overview of Some Historical Data"英語論考(東京学芸大学英語教室). 30. 87-111 (1999)
Tomoyuki Tanaka:“被动咒语结构中的主语位置:一些历史数据的概述”英语论文(东京学艺大学英语系)30. 87-111(1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
断熱的量子磁束回路を用いた超低消費電力機械学習システムの実現
  • 批准号:
    22KJ1404
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    田中 智之
  • 依托单位:
Analysis on resonant interactions and unconditional uniqueness for dispersive equations
  • 批准号:
    23K19019
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
  • 资助金额:
    $1.83万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    田中 智之
  • 依托单位:
Well-posedness for higher order dispersive equations and their symmetric structure
  • 批准号:
    20J12750
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    田中 智之
  • 依托单位:
主語の格と一致に関する共時的・通時的研究
  • 批准号:
    16720114
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    田中 智之
  • 依托单位:
海外基金