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紫外線感受眼内レンズ挿入による水晶体前面の被曝量と対応する水晶体上皮細胞の挙動

紫外線感受眼内レンズ挿入による水晶体前面の被曝量と対応する水晶体上皮細胞の挙動
由于植入紫外线敏感的人工晶状体,晶状体上皮细胞对晶状体前表面辐射暴露的反应
批准号:
11771082
负责人:
佐々木 洋
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は水晶体前面での紫外線被曝状況を紫外線センサー機能をもつ試作眼内レンズ(Polysulphone)を挿入し、生体レベルでの紫外線被曝量を測定するとともに、狭波長幅での照射によるヒト水晶体上皮細胞の損傷と修復を見ようとするものである。さらに本年度は房水の紫外線防御効果を確認するため、予測される被曝量で惹起されるヒト水晶体上皮細胞の傷害に対するアスコルビン酸、αトコフェロール、グルタチオンの作用についても検討した。白色家兎の水晶体前面と虹彩の間に試作眼内レンズを挿入し紫外線を照射した。眼正面からの照射では虹彩の背後にある部分の眼内レンズに被曝は見られなかった。瞳孔領内では紫外線強度に応じた被曝が確認されたが、個体間でのばらつきが多く現時点でまだ定量にいたっていない。レンズ挿入後速やかに照射を行ったが、眼内手術により前房水が二次房水に置換されるため正常状態での被曝状況は確認できていない。現在、レンズ挿入後に房水の組成が正常にもどるまで眼部を遮蔽し、その後紫外線の照射を行う実験を行っている。ヒト前房深度を3mmと仮定した場合、房水の紫外線透過率は280、290、298、313、336nmでそれぞれ23.2、62.2、88.3、99.7、100%であった。これに角膜での紫外線透過率を考慮したヒト水晶体上皮細胞(SRA01/04細胞)のIC_<50>は290、298、313、336nmでそれぞれ257、55、305、3848mJ/cm^2であり298nmが最も傷害性の強い波長であることが明らかになった。SRA01/04細胞に対する防御作用はアスコルビン酸>αトコフェロール>グルタチオンの順であり、3剤の併用によりその防御能は増強した。培養ヒト水晶体上皮細胞の紫外線による損傷は、低線量ではApoptosisが多く、紫外線強度の増強にともないNecrosisを生じるものが増加した。ビデオ撮影によりApoptosisを起こした細胞が隣接細胞により貪食されることも確認した。本研究から水晶体前面への被曝量と房水による上皮細胞防御能が推定でき、さらには被曝水晶体上皮細胞で起こっている細胞の修復の手掛りがつかめた。今後は太陽光による生体での水晶体上皮細胞の傷害と修復について検討をすすめたい。
英文摘要
本研究は水晶体前面での紫外線被曝状況を紫外線センサー機能をもつ試作眼内レンズ(Polysulphone)を挿入し、生体レベルでの紫外線被曝量を測定するとともに、狭波長幅での照射によるヒト水晶体上皮細胞の損傷と修復を見ようとするものである。さらに本年度は房水の紫外線防御効果を確認するため、予測される被曝量で惹起されるヒト水晶体上皮細胞の傷害に対するアスコルビン酸、αトコフェロール、グルタチオンの作用についても検討した。白色家兎の水晶体前面と虹彩の間に試作眼内レンズを挿入し紫外線を照射した。眼正面からの照射では虹彩の背後にある部分の眼内レンズに被曝は見られなかった。瞳孔領内では紫外線強度に応じた被曝が確認されたが、個体間でのばらつきが多く現時点でまだ定量にいたっていない。レンズ挿入後速やかに照射を行ったが、眼内手術により前房水が二次房水に置換されるため正常状態での被曝状況は確認できていない。現在、レンズ挿入後に房水の組成が正常にもどるまで眼部を遮蔽し、その後紫外線の照射を行う実験を行っている。ヒト前房深度を3mmと仮定した場合、房水の紫外線透過率は280、290、298、313、336nmでそれぞれ23.2、62.2、88.3、99.7、100%であった。これに角膜での紫外線透過率を考慮したヒト水晶体上皮細胞(SRA01/04細胞)のIC_<50>は290、298、313、336nmでそれぞれ257、55、305、3848mJ/cm^2であり298nmが最も傷害性の強い波長であることが明らかになった。SRA01/04細胞に対する防御作用はアスコルビン酸>αトコフェロール>グルタチオンの順であり、3剤の併用によりその防御能は増強した。培養ヒト水晶体上皮細胞の紫外線による損傷は、低線量ではApoptosisが多く、紫外線強度の増強にともないNecrosisを生じるものが増加した。ビデオ撮影によりApoptosisを起こした細胞が隣接細胞により貪食されることも確認した。本研究から水晶体前面への被曝量と房水による上皮細胞防御能が推定でき、さらには被曝水晶体上皮細胞で起こっている細胞の修復の手掛りがつかめた。今後は太陽光による生体での水晶体上皮細胞の傷害と修復について検討をすすめたい。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
BY.Shui,H.Sasaki et al: "Morphological Observation on Cell Death and Phagocytosis Induced by Ultraviolet Irradiation in a Cultured Human Lens Epithelial Cell Line"Exp Eyp Res.. 71. 609-618 (2000)
BY.Shui,H.Sasaki 等:“培养的人晶状体上皮细胞系中紫外线照射诱导的细胞死亡和吞噬作用的形态学观察”Exp Eyp Res.. 71. 609-618 (2000)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Sasaki,H.Sasaki et al: "Solar UV-Light Induced Ocular Diseases"Enviromental Sciences. 7・4. 229-240 (2000)
K.Sasaki、H.Sasaki 等人:“太阳紫外线引起的眼部疾病”环境科学 7・4。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Sasaki, et al,: "The Reykjavik Eye Study-Prevalence of Lens Opacification with Reference to Identical Japanese Studies"Ophthalmologica. 214. 412-420 (2000)
H.Sasaki 等人:“雷克雅未克眼科研究——晶状体浑浊的发生率,参考相同的日本研究”眼科。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Sasaki et al: "Characteristics of Cataract in the Chinese Singaporean"J Epidemiology. 11. 16-23 (2001)
H.Sasaki等:“新加坡华人白内障的特征”J流行病学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
マウス着床後初期胚における胚サイズ制御機構の解析
  • 批准号:
    22K19330
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.16万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    佐々木 洋
  • 依托单位:
TEFとVestigialに注目した脊椎動物の体軸形成機構の解析
形制御の遺伝子プログラムの解析
  • 批准号:
    13202035
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
  • 资助金额:
    $3.84万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    佐々木 洋
  • 依托单位:
転写因子の機能に注目した脊椎動物のオーガナイザー・脊索形成機構の解析
  • 批准号:
    12028223
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    佐々木 洋
  • 依托单位:
海外基金