课题基金 / 基金详情

血液-脳バリヤーとしての酸性スフィンゴ糖脂質の機能の解析

血液-脳バリヤーとしての酸性スフィンゴ糖脂質の機能の解析
酸性鞘糖脂血脑屏障功能分析
批准号:
13877022
负责人:
古川 鋼一
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ガングリオシドの神経系における重要な機能の一つとして、血液脳関門及び脳、髄液関門の維持における役割とそのメカニズムを検討した。複合型ガングリオシドを欠損するGM2/GD2ノックアウトマウスにおいては、生後4週において注入ホースラディシュペルオキシダーゼ(HRP)の血管外漏出を認めたが、生後12週以降のマウスにおいては、それ程明瞭な漏出が検出できなかった。脊髄の電顕的観察においては、加齢と共に変性が顕著になり、神経線維の変性やニューロン死と共に、グリア細胞の増生とグリア突起の肥大・伸長が特徴的であった。グリアの突起は野生型に比べて厚く血管周囲を囲み何層にも成っている像が多く見られた。これらの所見は幼若マウスで血液脳関門機能が既に破壊され、HPRが漏出する状態であったのに対し、成長と共にその補正機構としてグリアの増殖と細胞肥大化が惹起され、血管周囲に突起が取り巻くことによりバリアー機能を維持しているものと考えられた。また、GM2/GD2合成酵素およびGD3合成酵素のダブルノックアウトマウスの場合は、脳室脈絡叢の上皮増生が見られたが、突然死を示したマウスでは認められず、これが突然死の死因になっているとは考えられなかつた。野生型マウスと複合型ガングリオシド欠損ノックアウトマウスの脊髄よりRNAを抽出し、遺伝子発現のプロフィールを比較したところ、グリア由来のサイトカイン関連遺伝子の発現がノックアウトマウスで上昇している傾向があり、グリアの増生・肥大化と一致する所見と考えられた。今後、ガングリオシド欠損がグリアの増生を惹起するメカニズムとその意義の検討を進めたい。
英文摘要
ガングリオシドの神経系における重要な機能の一つとして、血液脳関門及び脳、髄液関門の維持における役割とそのメカニズムを検討した。複合型ガングリオシドを欠損するGM2/GD2ノックアウトマウスにおいては、生後4週において注入ホースラディシュペルオキシダーゼ(HRP)の血管外漏出を認めたが、生後12週以降のマウスにおいては、それ程明瞭な漏出が検出できなかった。脊髄の電顕的観察においては、加齢と共に変性が顕著になり、神経線維の変性やニューロン死と共に、グリア細胞の増生とグリア突起の肥大・伸長が特徴的であった。グリアの突起は野生型に比べて厚く血管周囲を囲み何層にも成っている像が多く見られた。これらの所見は幼若マウスで血液脳関門機能が既に破壊され、HPRが漏出する状態であったのに対し、成長と共にその補正機構としてグリアの増殖と細胞肥大化が惹起され、血管周囲に突起が取り巻くことによりバリアー機能を維持しているものと考えられた。また、GM2/GD2合成酵素およびGD3合成酵素のダブルノックアウトマウスの場合は、脳室脈絡叢の上皮増生が見られたが、突然死を示したマウスでは認められず、これが突然死の死因になっているとは考えられなかつた。野生型マウスと複合型ガングリオシド欠損ノックアウトマウスの脊髄よりRNAを抽出し、遺伝子発現のプロフィールを比較したところ、グリア由来のサイトカイン関連遺伝子の発現がノックアウトマウスで上昇している傾向があり、グリアの増生・肥大化と一致する所見と考えられた。今後、ガングリオシド欠損がグリアの増生を惹起するメカニズムとその意義の検討を進めたい。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Teruhiko Mitsuda et al.: "Over-expression of ganglioside GM1 results in the dispersion of platelet derived growth factor receptor from glycolipid-enriched microdomains and in the suppression of cell growth signals"J. Biol. Chem.. (in press).
Teruhiko Mitsuda 等人:“神经节苷脂 GM1 的过度表达导致血小板衍生的生长因子受体从富含糖脂的微结构域中分散,并抑制细胞生长信号”J.
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Furukawa, K. et al.: "Beta1,4-N-acetylgalactosaminyltransferase--GM2/GD2 synthase : a key enzyme to control the synthesis of brain-enriched complex gangliosides"Biochim. Biophys. Acta.. 1573. 356-362 (2002)
Furukawa, K. 等人:“Beta1,4-N-乙酰半乳糖胺基转移酶 - GM2/GD2 合酶:控制富含大脑的复杂神经节苷脂合成的关键酶”Biochim。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tsutomu Iwamoto et al.: "Lactosylceramide is essential for the osteociastogenesis mediated by the macrophage-colony stimulating factor and receptor activator of NF-KB ligand"J. Biol. Chem.. 276. 46031-46038 (2001)
Tsutomu Iwamoto 等人:“乳糖神经酰胺对于巨噬细胞集落刺激因子和 NF-KB 配体受体激活剂介导的骨形成至关重要”。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Mutoh, T. et al.: "Stable transfection of GM1 synthase gene into GM1-deficient NG108-15 cells, CR-72 cells, rescues the responsiveness of Trk-neurotrophin receptor to its ligand, NGF"Neurochem. Res.. 27. 801-806 (2002)
Mutoh, T. 等人:“将 GM1 合酶基因稳定转染到 GM1 缺陷型 NG108-15 细胞、CR-72 细胞中,可恢复 Trk-神经营养蛋白受体对其配体 NGF 的反应性”Neurochem。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
11
    Dynamic function analysis of cancer-associated carbohydrate complexes on the cell surface and extracellular vesicles in the generation/secretion and their action
    • 批准号:
      21H02699
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.23万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      古川 鋼一
    • 依托单位:
    癌の転移に関与する新規遺伝子の同定と作用機構の解明
    • 批准号:
      08F08119
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.02万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      古川 鋼一
    • 依托单位:
    糖脂質糖鎖を受容体とする細菌毒素の毒性発現機構
    • 批准号:
      19041030
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.01万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      古川 鋼一
    • 依托单位:
    膜ミクロドメインのスフィンゴ糖脂質による細胞増殖・分化・死のシグナル制御
    • 批准号:
      14028029
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $4.03万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      古川 鋼一
    • 依托单位:
    海外基金