课题基金 / 基金详情

中枢シナプスにおけるタキキニン伝達物質の不活性化機構に関する研究

中枢シナプスにおけるタキキニン伝達物質の不活性化機構に関する研究
中枢突触速激肽递质失活机制研究
批准号:
05454147
负责人:
大塚 正徳
金额:
$5.06万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
中枢神経系においてシナプス間隙に放出されたタキキニン伝達物質の不活性化機構を解明するために、新生ラット脊髄標本を用いて、酵素的分解の可能性についてペプチダーゼの阻害薬の効果を電気生理学的および生化学的に検討した。1.新生ラットの摘出脊髄-末梢神経標本において末梢神経をC線維を賦活化する強さで電気刺激すると前根より緩徐な脱分極が得られる。この反応にはタキキニンが伝達物質として関与していることをすでに見いだしていたが、この反応はオピオイド受容体拮抗薬であるナロキソン適用により増強し、ペプチダーゼ阻害薬混合液(アクチノニン、アルファメニン、カプトプリル、ベスタチン、チオルファン)でさらに増強した。一方、ナロキソン存在下にタキキニン受容体の拮抗薬であるGR71251を適用するとこの緩徐な脱分極は減少し、ペプチダーゼ阻害薬混合液を加えても増強されなかった。また皮膚神経を条件刺激すると、約20秒間にわたり単シナプス反射が抑制されるが、この反応にもタキキニンが関与していると考えられるので同様に阻害剤の効果を検討したところ、ペプチダーゼ阻害薬混合液で抑制が増強された。2.新生ラット脊髄から調整した膜分画によって、タキキニンは分解され、阻害薬混合液はその分解を抑制した。さらに個々の阻害薬の中ではチオルファン、アクチノニン、カプトプリルが有効であった。3.生理学実験と同じ脊髄標本を用いて、カプサイシン刺激によりサブスタンスPを放出させ、エンザイムイムノアッセイ法で定量した。サブスタンスP放出量は阻害薬混合液によって増加した。以上の事実からタキキニン伝達物質の不活性化機構に酵素的分解が関与していることが示され、同時に伝達物質の同定基準の一つを満たす事によって、タキキニンがラット脊髄における伝達物質の一つであることが一層確実となった。
英文摘要
中枢神経系においてシナプス間隙に放出されたタキキニン伝達物質の不活性化機構を解明するために、新生ラット脊髄標本を用いて、酵素的分解の可能性についてペプチダーゼの阻害薬の効果を電気生理学的および生化学的に検討した。1.新生ラットの摘出脊髄-末梢神経標本において末梢神経をC線維を賦活化する強さで電気刺激すると前根より緩徐な脱分極が得られる。この反応にはタキキニンが伝達物質として関与していることをすでに見いだしていたが、この反応はオピオイド受容体拮抗薬であるナロキソン適用により増強し、ペプチダーゼ阻害薬混合液(アクチノニン、アルファメニン、カプトプリル、ベスタチン、チオルファン)でさらに増強した。一方、ナロキソン存在下にタキキニン受容体の拮抗薬であるGR71251を適用するとこの緩徐な脱分極は減少し、ペプチダーゼ阻害薬混合液を加えても増強されなかった。また皮膚神経を条件刺激すると、約20秒間にわたり単シナプス反射が抑制されるが、この反応にもタキキニンが関与していると考えられるので同様に阻害剤の効果を検討したところ、ペプチダーゼ阻害薬混合液で抑制が増強された。2.新生ラット脊髄から調整した膜分画によって、タキキニンは分解され、阻害薬混合液はその分解を抑制した。さらに個々の阻害薬の中ではチオルファン、アクチノニン、カプトプリルが有効であった。3.生理学実験と同じ脊髄標本を用いて、カプサイシン刺激によりサブスタンスPを放出させ、エンザイムイムノアッセイ法で定量した。サブスタンスP放出量は阻害薬混合液によって増加した。以上の事実からタキキニン伝達物質の不活性化機構に酵素的分解が関与していることが示され、同時に伝達物質の同定基準の一つを満たす事によって、タキキニンがラット脊髄における伝達物質の一つであることが一層確実となった。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Suzuki H.and Otsuka M.: "Methods in neurotransmitter and neuropeptide research." Elsevier, 443-455 (1993)
Suzuki H.和 Otsuka M.:“神经递质和神经肽研究方法”。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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影响因子: --
作者: []
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期刊:
影响因子: --
作者: []
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发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 8 条
    痛みの伝達機構と内因性活性物質
    • 批准号:
      04255102
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $28.16万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      大塚 正徳
    • 依托单位:
    中枢神経系のタキキニン受容体サブタイプの研究とこれに基づいた薬物開発
    • 批准号:
      05557117
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $4.29万
    • 财政年份:
      1993
    • 负责人:
      大塚 正徳
    • 依托单位:
    痛覚を伝える一次求心性線維の伝達物質と情報伝達機構
    • 批准号:
      04255101
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $76.8万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      大塚 正徳
    • 依托单位:
    痛覚を伝える一次求心性線維の伝達物質と情報伝達機構
    • 批准号:
      03260103
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $40.96万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      大塚 正徳
    • 依托单位:
    海外基金