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gld遺伝子導入リウマチ因子産生マウスにおけるIgG糖鎖構造異常の解析

转gld基因的类风湿因子产生小鼠IgG糖链结构异常分析

基本信息

批准号：
04680175
负责人：
水落次男
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Fujita Health University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

lpr遺伝子を導入された結果としてリウマチ因子を産生し慢性関節リウマチ(RA)様関節炎を発症する自己免疫疾患マウス(MRL/lpr)の血清IgGの糖鎖が、RA患者の血清IgGと同様にガラクトースを欠くという構造異常を起こしていることを、IgGの詳細な糖鎖構造解析によって我々はすでに明らかにしている。本研究では、リウマチ因子を産生するがRA様関節炎は発症しない、lpr遺伝子を導入したC3H/lprマウスとgld遺伝子を導入したC3H/gldマウス及びリウマチ因子産生も疾患発症もしないそれらの対照となるC3H/+マウスの血清よりIgGをそれぞれ精製して糖鎖構造を詳細に解析し、種を越えてRA患者や自己免疫疾患マウスで見いだされたIgGの糖鎖構造異常が自己免疫疾患発症に関与しているのか、それともリウマチ因子の産生に関与しているのかを解析した。先ず、プロテインAセファロースCL-4BカラムとセファクリルS-300カラムを用いて各種マウス血清からIgGを単離精製した。得られたIgGは二次元免疫拡散法とSDS-PAGEにより高純度であることが確認された。次に、それらIgG標品をヒドラジン分解法にかけてその糖鎖を定量的に遊離した後、それらの糖鎖構造を我々が最近開発に成功した一連の微量糖鎖構造解析法を用いて詳細に解析した。その結果、lpr遺伝子やgld遺伝子を導入したC3Hマウスの血清中には、lpr遺伝子を導入したMRLマウス(MRL/lpr)と比較して大量のIgG免疫複合体が認められたが、そのIgGの糖鎖構造は対照のC3H/+マウスと同様であり、MRL/lprマウスに認められた糖鎖構造異常は検出されなかった。この知見は、IgGの糖鎖構造異常がリウマチ因子産生ではなく疾患の発症に深く関与していることを意味している。今後はこの確認のため、gld遺伝子を導入したMRLマウス(MRL/gld)のIgG糖鎖や、MRL/lprマウスにおける疾患発症前後での、また抗リウマチ剤による治療前後でのIgGの糖鎖構造解析が必要であろう。

lpr 伝子をINTRODUCTIONされたRESULTSとしてリウマチチfactorをproducingしchronic jointリウマチ(RA)様arthritisを発 syndromeするautoimmune diseaseマウス(MRL/lpr)のSerum IgGのglycolockが、RA patient's serum IgG is the same as the structure of the abnormal structure.いることを、IgGのDetailed sugar lock structure analysisによって我々はすでに明らかにしている. In this study, the では, リウマチfactor をproduced するがRA 様arthritis は発 syndrome しない, lpr 伝子を introduced したC3H/lprマウスとgl d伝子をIntroduction of したC3H/gldマウス and びリウマチfactors produce もDisease and disease もしないそれらの対毾毾 shines となるC3H/+マウスのSerum IgG をそれぞれ refined して sugar lock structure を detailed に ANALYSIS し、 kind を日えてRA patients や autoimmune disease マウスで见いだされたI gG's sugar lock structure abnormality and autoimmune diseases are related to the production of autoimmune diseases and the analysis of それともリウマチfactor. First, プロテインAセファロースCL-4BカラムとセファクリルS -300カラムをいて Various マウス serum からIgG を single separation refined した. Obtained high-purity IgG using the two-dimensional immune powder method and SDS-PAGE and confirmed it.に、それらIgG standard をヒドラジン decomposition method にかけてそのsugar lock をQuantitative に free した后、それらThe structure of sugar locks has been successfully developed recently. The method of analyzing the structure of sugar locks in trace amounts has been analyzed in detail.そのresults, lpr伝子やgld伝子を Import したC3Hマウスのserumには, lpr伝子を Import したMRLマウス(MRL/lpr)とComparisonしてA large amount of IgG Immune complex recognition, sugar lock structure of IgG, C3H/+マウスと are the same様であり、MRL/lprマウスに recognized that the sugar lock structure is abnormal and は検出されなかった. Abnormal sugar lock structure of IgG, がリウマチ factor, causes ではなく disease, の発 syndrome, に深く关 and していることをmeans している.はこのconfirmationのため、gld伝子を ImportしたMRLマウス(MRL/gld)のIgGsugar lockや、MRL/lp It is necessary to analyze the sugar lock structure of IgG before and after the treatment of rheumatoid arthritis and anti-cancer disease.