ビタミンD受容体のゲノム遺伝子解析とビタミンD受容体障害の簡易検出法の確立
ビタミンD受容体のゲノム遺伝子解析とビタミンD受容体障害の簡易検出法の確立
批准号:
06670800
负责人:
武田 英二
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
ビタミンD受容体(VDR)障害の多様性と遺伝子変異との関係を明らかにするためには、VDR遺伝子の発現調節機構を明らかにすることと、VDRの障害であるビタミンD依存性くる病II型(VDDRII)の多数症例を発見して症状の程度と遺伝子変異との関係を解明することが重要である。そこで、VDRのゲノム遺伝子をヒト胎盤のゲノムライブラリーよりクローニングした。これまでにcDNAを構成する9箇所のエクソンのうちエクソン1、2、3、7、8、9のイントロン・エクソン接合部の塩基配列を決定した。その構造は大多数の遺伝子と同様、GTAGルールに沿った配列を示した。さらにプライマー伸長法を用いて転写開始点を同定した。次にVDR遺伝子変異を検出するために、エクソン2、3、7、9の単鎖DNA高次構造変化分析を行った。エクソン2では3種類の遺伝子多型(AA,Aa,aa)を示すパターンが認められた。塩基配列の解析によって、AAではVDR遺伝子の-8はCで、aaでは-8はTで、Aaはそれぞれのヘテロ接合体であることが判明した。しかし、エクソン3および7では遺伝子多型は認められなかった。エクソン9では3'非翻訳領域における21回のAの繰り返し配列((A)21)のサイズにおいて、(A)20,(A)18および(A)15を有する多型が確認された。また、本方法を用いてエクソン3の+140のGがAに変異しているホモ接合体(VDDRII)およびヘテロ接合体も検出することができた。本研究において明らかとなったVDRのゲノム遺伝子多型はVDDRIIの多様性だけでなく寝たきり老人になる最大の原因である骨粗鬆症患者の病態解析、診断および予防に有用である。
英文摘要
ビタミンD受容体(VDR)障害の多様性と遺伝子変異との関係を明らかにするためには、VDR遺伝子の発現調節機構を明らかにすることと、VDRの障害であるビタミンD依存性くる病II型(VDDRII)の多数症例を発見して症状の程度と遺伝子変異との関係を解明することが重要である。そこで、VDRのゲノム遺伝子をヒト胎盤のゲノムライブラリーよりクローニングした。これまでにcDNAを構成する9箇所のエクソンのうちエクソン1、2、3、7、8、9のイントロン・エクソン接合部の塩基配列を決定した。その構造は大多数の遺伝子と同様、GTAGルールに沿った配列を示した。さらにプライマー伸長法を用いて転写開始点を同定した。次にVDR遺伝子変異を検出するために、エクソン2、3、7、9の単鎖DNA高次構造変化分析を行った。エクソン2では3種類の遺伝子多型(AA,Aa,aa)を示すパターンが認められた。塩基配列の解析によって、AAではVDR遺伝子の-8はCで、aaでは-8はTで、Aaはそれぞれのヘテロ接合体であることが判明した。しかし、エクソン3および7では遺伝子多型は認められなかった。エクソン9では3'非翻訳領域における21回のAの繰り返し配列((A)21)のサイズにおいて、(A)20,(A)18および(A)15を有する多型が確認された。また、本方法を用いてエクソン3の+140のGがAに変異しているホモ接合体(VDDRII)およびヘテロ接合体も検出することができた。本研究において明らかとなったVDRのゲノム遺伝子多型はVDDRIIの多様性だけでなく寝たきり老人になる最大の原因である骨粗鬆症患者の病態解析、診断および予防に有用である。
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Miyamoto Ken-ichi et al: "Cloning and functional expression of Na+-dependent phosphate cotransporter from human kidney cDNA cloning and functional expression." Biochem.J. 305. 81-85 (1995)
Miyamoto Ken-ichi 等人:“来自人肾 cDNA 克隆和功能表达的 Na 依赖性磷酸盐协同转运蛋白的克隆和功能表达。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
武田英二: "ビタミンD依存症II型" ホルモンと臨床. 42. 809-815 (1994)
Eiji Takeda:“维生素 D 依赖性 II 型”激素与临床研究 42. 809-815 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Takeda Eiji et al: "Vitamin D-dependent rickets type II:Regulation of human osteocalcin gene expression in cells with defective vitamin D receptors by 1,25-dihydroxyvitamin D3,retinoic acid,and triiodothyronine." Biochim Biophys Acta. 1227. 195-199 (1994)
Takeda Eiji 等人:“维生素 D 依赖性佝偻病 II 型:1,25-二羟基维生素 D3、视黄酸和三碘甲状腺原氨酸对维生素 D 受体缺陷细胞中人骨钙素基因表达的调节。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
武田英二 宮本賢一: "ビタミンD依存症I型およびII型" 腎と透析. 37. 867-870 (1994)
Eiji Takeda 和 Kenichi Miyamoto:“维生素 D 依赖性 I 型和 II 型”《肾脏与透析》37. 867-870 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
武田英二: "ビタミンD受容体の機能と分子異常" 生化学. 66. 1230-1233 (1994)
Eiji Takeda:“维生素 D 受体的功能和分子异常”生物化学 66. 1230-1233 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
リン過剩摂取による食後高リン血症の概念の確立と病態の解明
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批准号:17650225
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:武田 英二
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依托单位:
末梢血からの破骨細胞形成能を指標とした食品の抗ストレス機能評価
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批准号:16659173
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2004
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负责人:武田 英二
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依托单位:
遺伝子発現量を指標とした適正リン摂取量決定法に関する研究
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批准号:08877071
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:武田 英二
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依托单位:
小児の核酸代謝に関する研究(成長障害および各種小児疾患のDNA合成に関する検索)
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批准号:57770636
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:武田 英二
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依托单位:
海外基金