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鳥類のZ,W性染色体の分子進化に関する遺伝子レベルの解析

禽类 Z 和 W 性染色体分子进化的基因水平分析

基本信息

批准号：
06273204
负责人：
水野重樹
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

ニワトリのZ,W染色体由来のゲノムDNAクローン、cDNAクローンをプローブとして分類学上広範囲の鳥類種の雌雄のゲノムDNAにハイブリッド形成させることによりZ,W染色体の進化上の保存性と種特異的性の両面を解析することを目的とした。本年度の研究概要は以下の通りである。1)Z染色体の2種の遺伝子IREBP(iron responsive element binding protein)とZOV3(卵巣特異的に発現する新規の免疫グロブリンスーパーファミリータンパク質)のcDNAクローニング、塩基配列決定、染色体上の局在部位決定を行った。これらのcDNAプローブを6目10種の鳥類の雌雄DNAにサザンハイブリダイゼーションさせた結果、いずれの場合もほぼ雄2:雌1の強度のシグナルが得られ、鳥類Z染色体の進化上の保存性が示唆された。2)Z染色体端部のヘテロクロマチンの構成反復DNA配列約13kbを含むゲノムクローンpCHZTH8を得た。この配列は明瞭な内部反復単位を含まず、約30kbを反復単位にするマクロサテライトと考えられる。この配列の一部にはキジ目に共通の部分があるが、大部分はGallus属特有で進化上新しく増幅した配列であることが分かった。3)W染色体由来のゲノムライブラリーからXhoI,EcoRIファミリー配列を含まない約300クローンを選んで、雌雄ゲノムDNAヘスロットブロットハイブリダイゼーションを行い、W染色体特異的非反復配列クローンCW01,CW50を得た。次に、これらをプローブとして雌ゲノムライブラリーを検索し、それぞれを含む約25kbずつの領域をカバーするクローン群を得た。CW01領域中の約0.6kb配列が調べた7目16種の鳥類の全てでW染色体上に保存されていた。CW50領域中にはCpGアイランドが存在した。現在、エキソントラップ法で両領域中のエキソン配列の検索を進めている。

ニワトリのZ, W chromosome origin のゲノムDNA クローン, cDNA クローンをプローブとして Taxonomy 広 Fan囲のBird species の Male and female のゲノムDNA にハイブリッドさせることによりZ, evolutionarily conserved nature of the W chromosome and species-specific sex の両面をanalytical purpose とした. The summary of this year's research is as follows. 1) IREBP (iron responsive element binding) from 2 species of Z chromosome protein) and ZOV3 (ovum-specific immune systemータンパク性)のcDNAクローニング, base arrangement determination, and local location determination on the chromosome.これらのcDNAプローブを6 orders and 10 species of birds, male and female DNAにサザンハイブリダイゼーションさせた results,いずれのoccasion もほぼmale 2: female 1のstrength のシグナルがget られ, bird Z chromosome のevolutionary conservation がshows instigation された. 2) The repetitive DNA sequence at the end of the Z chromosome consists of a repetitive DNA sequence of about 13kb, including the むゲノムクローンpCHZTH8. It is clear that the internal repeated single bit contains the same content, and it is about 30kb. The repeated single bit contains the same content. Most of the parts that are common to the genus Gallus are the new ones that are unique to the Gallus genus, and the new ones are new in evolution. 3) Origin of W chromosomeノムDNA ヘスロットブロットハイブリダイゼーションを行い, W chromosome-specific non-repetitive arrangement CW01, CW50 are available.二に、これらをプローブとして女ゲノムライブラリーを検SOし、それぞれをcontains むabout 25kbずつの区をカバーするクローン群を得た. In the CW01 field, about 0.6 kb is arranged in the whole 16 species of birds of 7 orders and is preserved on the W chromosome. In the CW50 field, にはCpGアイランドが exists. Now, in the field of エキソントラップ法で両, のエキソン ranks with の検SOを入めている.