课题基金 / 基金详情

糖脂質硫酸転移酵素の活性発現機序

糖脂質硫酸転移酵素の活性発現機序
糖脂磺基转移酶活性表达机制
批准号:
07259201
负责人:
本家 孝一
金额:
$1.09万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ヒト腎癌細胞において、糖脂質硫酸転移酵素(GST)はEGFなどの増殖因子の作用で誘導されることから、GST発現シグナルは細胞増殖シグナルと共通の細胞内情報伝達系を介して制御されることが示唆されている。そこで、EGFによるGST誘導効果へのチロシンキナーゼとRasの関与を解析した。チロシンキナーゼ阻害剤Genisteinは腎癌細胞の増殖を阻害した。また、GenisteinはEGFによるGST誘導効果を打ち消すのみならず、EGF未処理細胞のGST活性も40〜60%抑制した。このことから、EGF未処理細胞においても内在性のチロシンキナーゼがGST活性の維持に働いていることが示唆された。一方、腎癌細胞にv-H-rasを遺伝子導入し安定に発現する細胞株を樹立した。v-H-ras導入細胞は親株と比較して高いGST活性を示した。v-H-ras導入細胞にEGFを添加してもGST活性の誘導はみられなくなった。このことは、v-H-ras導入細胞ではRas以下の下流のシグナルが飽和しているため、上流のEGF刺激に対して不応性になっていると思われた。一方、v-H-ras導入細胞にGenisteinを添加してもGSTの活性低下はみられず、GST活性の維持に働くチロシンキナーゼはRasの上流で作用すると思われた。以上の結果より、腎癌細胞でのGSTの発現制御にRasが関与する可能性が示唆された。しかし、ここまでの実験では内在性Rasの関与が明らかでないので、内在性Rasの働きを抑制した場合の影響を調べる必要がある。このため、発現誘導可能なメタロチオネインプロモーターを融合させたドミナントネガティブRas遺伝子を安定発現する腎癌細胞を樹立した。今後、この細胞を用いて、増殖とGST発現への内在性Rasの関与を明らかにし、細胞増殖シグナルとGST発現シグナルの起点を推定する手がかりとしたい。GST発現機構を解析することは腎癌細胞の細胞内情報伝達機構の有用なマーカーになると思われる。
英文摘要
ヒト腎癌細胞において、糖脂質硫酸転移酵素(GST)はEGFなどの増殖因子の作用で誘導されることから、GST発現シグナルは細胞増殖シグナルと共通の細胞内情報伝達系を介して制御されることが示唆されている。そこで、EGFによるGST誘導効果へのチロシンキナーゼとRasの関与を解析した。チロシンキナーゼ阻害剤Genisteinは腎癌細胞の増殖を阻害した。また、GenisteinはEGFによるGST誘導効果を打ち消すのみならず、EGF未処理細胞のGST活性も40〜60%抑制した。このことから、EGF未処理細胞においても内在性のチロシンキナーゼがGST活性の維持に働いていることが示唆された。一方、腎癌細胞にv-H-rasを遺伝子導入し安定に発現する細胞株を樹立した。v-H-ras導入細胞は親株と比較して高いGST活性を示した。v-H-ras導入細胞にEGFを添加してもGST活性の誘導はみられなくなった。このことは、v-H-ras導入細胞ではRas以下の下流のシグナルが飽和しているため、上流のEGF刺激に対して不応性になっていると思われた。一方、v-H-ras導入細胞にGenisteinを添加してもGSTの活性低下はみられず、GST活性の維持に働くチロシンキナーゼはRasの上流で作用すると思われた。以上の結果より、腎癌細胞でのGSTの発現制御にRasが関与する可能性が示唆された。しかし、ここまでの実験では内在性Rasの関与が明らかでないので、内在性Rasの働きを抑制した場合の影響を調べる必要がある。このため、発現誘導可能なメタロチオネインプロモーターを融合させたドミナントネガティブRas遺伝子を安定発現する腎癌細胞を樹立した。今後、この細胞を用いて、増殖とGST発現への内在性Rasの関与を明らかにし、細胞増殖シグナルとGST発現シグナルの起点を推定する手がかりとしたい。GST発現機構を解析することは腎癌細胞の細胞内情報伝達機構の有用なマーカーになると思われる。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kobayashi, T.: "Enzymatic sulfation of gangliotriaosylceramide in human renal cancer cells." J. Biochem.117. 987-992 (1995)
Kobayashi, T.:“人肾癌细胞中神经节三酰神经酰胺的酶促硫酸化。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kamio, K.: "Pyridoxal 5'-phosphate binds to a lysine residue in the adenosine 3'-phosphate 5'-phosposulfate recognition site of glycolipid sulfotransferase from human renal cancer cells." Glycoconj. J.12. 762-766 (1995)
Kamio, K.:“吡哆醛 5-磷酸与人肾癌细胞糖脂磺基转移酶的腺苷 3-磷酸 5-磷酸磷酸识别位点中的赖氨酸残基结合。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Honke, K.: "Purification and characterization of PAPS: GalCer sulfotransferase from human renal cancer cells." J. Biochem.119. 421-427 (1996)
Honke, K.:“PAPS 的纯化和表征:来自人肾癌细胞的 GalCer 磺基转移酶。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
セルトリ細胞における細胞外小胞の産生分泌を制御する硫酸化糖脂質受容体の解明
  • 批准号:
    24K10067
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    本家 孝一
  • 依托单位:
脳特異的リン脂質分子種がつくる神経細胞膜機能ドメインの解明
  • 批准号:
    21K06820
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.58万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    本家 孝一
  • 依托单位:
ヒト腎がん特異的遺伝子発現機構の解析
硫酸化糖脂質の組織特異的発現機序と生理機能
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