アルツハイマー病脳における老人斑アミロイドの画像化

阿尔茨海默病大脑中老年斑淀粉样蛋白的成像

基本信息

批准号：
15016086
负责人：
小野正博
金额：
$ 2.18万
依托单位：
Nagasaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15016086/
关键词：
アルツハイマー病痴呆脳神経疾患放射線画像化

项目摘要

アルツハイマー病(AD)の確定診断に患者死後脳の病理学的所見が必要な現状において、体外からの老人斑の画像化は有効な診断法の確立につながると考えられる。そこで我々は、核医学的手法を用いた老人斑のインビボ画像化を目的として、老人斑アミロイドに選択的結合性を有する新規放射性薬剤の開発を計画した。我々はこれまでに、Congo RedおよびThioflavin-Tの誘導体であるスチルベンおよびベンゾフランの分子骨格が老人斑アミロイド画像化薬剤の開発に有用である可能性を示した。本研究では、さらに有用な老人斑アミロイド画像化薬剤の開発を目的として、ピラゾール環を分子内に有する新規放射性ヨウ素化合物の設計・合成を行い、インビトロ結合実験によるAβ凝集体との結合親和性および正常マウスにおける体内放射能動態の検討から、老人斑アミロイド画像化薬剤としての有用性について入したフェニルピラゾール誘導体のブロモ化合物を合成し、Aβ(1-40)凝集体を用いたインビトロ結合実験を行った。その結果、-N(CH3)2>-NHCH3>-NH2の順で結合親和性は増加し、最も高い結合親和性を示したジメチルアミノ体は、トリブチルスズ体に変換後、スズ-ヨウ素(I-125)交換反応により、放射性ヨウ素標識体4-iodo-1-(4-dimethylaminophenyl)-3-methylpyrazole(IDMP)を作製した。正常マウスにおける体内放射能分布を検討したところ、ベンゾフラン誘導体およびスチルベン誘導体の放射性ヨウ素標識体に比べ、投与早期の高い脳移行性とその後の脳からの速やかな放射能消失を示した。この結果より、IDMPは老人斑アミロイドの画像化精度の低下を招く脳移行後の非特異的放射能滞留を低減し得る化合物であることが示された。

在当前的情况下，患者死亡率后大脑的病理发现是对阿尔茨海默氏病（AD）的确切诊断所必需的，人们认为，体外外的老年斑块的成像将导致建立有效的诊断方法。因此，我们计划开发一种具有选择性结合到老年斑块淀粉样蛋白的新型放射性剂，目的是使用核医学技术进行体内成像。我们现在已经表明，刚果红和硫富拉物-t的衍生物的Stilbene和Benzofuran的分子骨架可能对衰老斑块淀粉样蛋白成像剂的发展可能很有用。 In this study, with the aim of developing a more useful senile plaque amyloid imaging agent, we designed and synthesized a novel radioactive iodine compound with pyrazole rings within the molecule, and examined the binding affinity with Aβ aggregates and the in vivo radioactivity in normal mice by in vitro binding experiments, and synthesized a phenylpyrazole derivative bromo compound containing usefulness as a老年斑块淀粉样蛋白成像剂，并使用Aβ（1-40）聚集体进行了体外结合实验。 As a result, the binding affinity increased in the order of -N(CH3)2>-NHCH3>-NH2, and the dimethylamino form that exhibited the highest binding affinity was converted to tributyltin form and then the radioactive iodine labeled 4-iodo-1-(4-dimethylaminophenyl)-3-methylpyrazole (IDMP) was produced by tin-iodine （I-125）交换反应。当检查了正常小鼠的放射性分布时，发现标有苯并呋喃和斯蒂尔宾衍生物的放射性碘在给药时显示出较高的脑迁移，此后大脑的放射性迅速丧失。这些结果表明，IDMP是一种能够降低脑过渡后非特异性放射性保留率的化合物，从而导致老年斑块淀粉样蛋白的成像精度降低。