ヒト癌細胞からの癌遺伝子の同定と分離

人类癌细胞中癌基因的鉴定和分离

• 批准号: 60218026
• 负责人: 清水 憲二
• 金额: $ 6.4万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Special Project Research
• 财政年份: 1985
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1985 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-60218026/
• 关键词: DNA-トランスフェクション; トランスフォーミング遺伝子; ヒト胃癌; 活性raf遺伝子; 蛋白リン酸化酵素; 遺伝子の再配列

本研究は、これまでN1H3T3細胞へのDNAトランスフェクション法で活性癌遺伝子が検出されていなかったヒト胃癌に焦点を絞り、癌遺伝子の検出とその実体を解明しようとするものである。これまでの本研究により、原発固型胃癌と樹立胃癌細胞株のそれぞれから、計2種の新しいトランスフォーミング遺伝子が見出された。後者については現在までに未だクローニングに成功していない。前者の患者由来の遺伝子はras群など既知のトランスフォーミング遺伝子とは全く異なるもので、約50キロ塩基対(Kbp)に及ぶ全領域をクローニングすることに成功した。このうち、約40Kbpの領域を持つコスミッドクローンDNAは単独でフォーカス形成能があったので、これが活性に最小限必要な領域であることが判明した。既知のレトロウィルス性オンコジーンとの対合実験から、この遺伝子はラットのレトロウイルスで知られていたv-rafに対応するヒトのプロトオンコジーンc-raf-1を含むことが明らかになった。raf遺伝子はセリン/スレオニンに特異的な蛋白リン酸化酵素の遺伝子といわれている。この活性c-raf遺伝子のmRNAに対応するcDNAを分離し、正常のc-rafのcDNAと塩基配列を比較した結果、活性raf遺伝子のmRNAでは正常raf遺伝子の5′側の約30%のエキソンを欠き、その代わりに未知のヒト遺伝子の配列が、一致した読みとり枠で融合していることが判明した。この融合は得られた遺伝子クローンでも確認され、この活性癌遺伝子がc-raf遺伝子のエキソン5〜16を含む部分の上流に未知のヒト遺伝子が融合して生成したと結論された。この融合は原発癌でおこったと考えられるが、融合の結果c-raf遺伝子の制御、または遺伝子産物自体の性質に大きな変化が生じている可能性があるので、発現ベクターを用いた蛋白レベルでの解析を進めている。

In this study, the active cancer legacy was analyzed using the DNA-based N1H3T3 cell method.れていなかったヒト Gastric cancer にfocus を twist り, cancer left 伝子の検出 とその実体 を解明 しようとするものである.これまでのThis research is based on により, original solid gastric cancer and Establishment of gastric cancer cell lines のそれぞれから, 2 kinds of new のいトランスフォーミング伝子が见出された. The latter is now a successful one. The origin of the former patient is の缝子はras群など知のトランスフォーミング缝子とは全くdifferentなるもので, about 50キロ塩婾対(Kbp)に and ぶall-area をクローニングすることにした.このうち、About 40Kbp area をhold つコスミッドクローンDNA は単多でフォーThe ability to form and activate the minimum necessary area of ​​the があったので and the これが activity is clearly understood. Known のレトロウィルス性オンコジーンとの対合実験から、この缝子はラットのレトロウイルスで知られていたv-rafに対応するヒトのプロトオンコジーンc-raf-1を contain むことが明らかになった. raf缝子はセリン/スレオニンにspecific na protein リン acidifying enzyme の缝子といわれている.このActive c-raf 缝子のmRNA に対応するcDNAをisolationし、Normal のc-rafのcDNAと塩组组をComparison results、Active raf 缝子のmRNA About 30% of the normal raf left on the 5′ side of the crotch is undone Know the のヒト伝子の配arrayが, the consistent した読みとり枠でfusion していることがdetermine the clear した.このfusionは得られた伝子クローンでもconfirmedされ、このActive cancer legacy 伝子がc-raf 伝子のエキソン5~16を contain part of the upper part of the unknown のヒト伝子がfusion of してgeneratedしたとconclusionされた.このfusionは元発开でおこったとKaoえられるが, fusion result c-raf 缝子のcontrol, または缝子product autologousのThe nature of the nature is the possibility of the change and the possibility of the change.

项目成果

Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 82-17. (1985)

美国国家科学院院刊。

Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.83.

美国国家科学院院刊 83。