神経芽細胞腫で発現するポリシアル酸の機能解析
神経芽細胞腫で発現するポリシアル酸の機能解析
批准号:
10178204
负责人:
中山 淳
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
平成10年度はまず12症例の神経芽腫群腫瘍(神経芽腫 7例,神経節芽腫 4例,神経節腫 1例)におけるポリシアル酸の発現パターンをポリシアル酸に対する特異抗体,12F8を用いて免疫組織学的に解析し,ポリシアル酸は神経節腫や神経節芽腫にくらべ悪性度の高い神経芽腫で強く発現していることを明らかにした.次に神経芽細胞腫培養細胞,SK-N-SHで発現するポリシアル酸は2種類のポリシアル酸合成酵素,PSTとSTXによって合成されていることをRT-PCR法により明らかにした.さらに,ポリシアル酸の発現レベルと神経芽腫の悪性度との相関を実験的転移アッセイにより解析するため,SK-N-SHにPST cDNAとSTX,cDNAを導入することでポリシアル酸をより強く発現する安定樹立株の単離を試みたが不成功に終わった.そこで,ポリシアル酸,N-CAMのいずれも発現していない低転移性マウス悪性黒色腫細胞,B16-F0にポリシアル酸転移酵素(PST,STX)cDNAとN-CAM cDNAを同時に,あるいはN-CAM cDNAのみを導入してポリシアル化N-CAMやN-CAMを発現するB16-F0を樹立し,これらの遺伝子導入細胞をC57BL/6マウスの皮下に注入して造腫瘍能の検討を行った.その結果,造腫瘍能は確認できたものの,ポリシアル化N-CAMやN-CAMの発現レベルはマウスの皮下組織内では著しく低下しており,これらの細胞を用いて実験的転移アッセイを行うことは困難となった.現在,マウスに注入してもポリシアル酸の発現レベルが低下しないような新たな遺伝子導入株を作製しており,今後はこれらの細胞を用いて実験的転移アッセイを行う予定である.
英文摘要
平成10年度はまず12症例の神経芽腫群腫瘍(神経芽腫 7例,神経節芽腫 4例,神経節腫 1例)におけるポリシアル酸の発現パターンをポリシアル酸に対する特異抗体,12F8を用いて免疫組織学的に解析し,ポリシアル酸は神経節腫や神経節芽腫にくらべ悪性度の高い神経芽腫で強く発現していることを明らかにした.次に神経芽細胞腫培養細胞,SK-N-SHで発現するポリシアル酸は2種類のポリシアル酸合成酵素,PSTとSTXによって合成されていることをRT-PCR法により明らかにした.さらに,ポリシアル酸の発現レベルと神経芽腫の悪性度との相関を実験的転移アッセイにより解析するため,SK-N-SHにPST cDNAとSTX,cDNAを導入することでポリシアル酸をより強く発現する安定樹立株の単離を試みたが不成功に終わった.そこで,ポリシアル酸,N-CAMのいずれも発現していない低転移性マウス悪性黒色腫細胞,B16-F0にポリシアル酸転移酵素(PST,STX)cDNAとN-CAM cDNAを同時に,あるいはN-CAM cDNAのみを導入してポリシアル化N-CAMやN-CAMを発現するB16-F0を樹立し,これらの遺伝子導入細胞をC57BL/6マウスの皮下に注入して造腫瘍能の検討を行った.その結果,造腫瘍能は確認できたものの,ポリシアル化N-CAMやN-CAMの発現レベルはマウスの皮下組織内では著しく低下しており,これらの細胞を用いて実験的転移アッセイを行うことは困難となった.現在,マウスに注入してもポリシアル酸の発現レベルが低下しないような新たな遺伝子導入株を作製しており,今後はこれらの細胞を用いて実験的転移アッセイを行う予定である.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Edgar,Ong: "Developmental regalation of polysialic acid synthesis in mouse directed by two polysialyltrans ferases, PST and STX." Glycobiology. 8. 415-424 (1998)
Edgar,Ong:“两种聚唾液酸转移酶 PST 和 STX 指导小鼠体内聚唾液酸合成的发育调节。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
中山,淳: "Polysialic acid, a unique glycan that is developmentally ragulated by two polysialyltransferases, PST and STX in the central nervous system." Pathol.Int.48. 665-677 (1998)
Nakayama,Jun:“聚唾液酸,一种独特的聚糖,由中枢神经系统中的两种聚唾液酸转移酶 PST 和 STX 调节。” Pathol.Int.48 (1998)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Elucidation of the diversity and treatment resistance of multiple breast cancer stem cell populations
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批准号:23K06665
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:中山 淳
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依托单位:
がん細胞被認識強化をもたらす未知生体内標的分子の同定と創薬基盤の構築
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批准号:23K06051
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:中山 淳
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依托单位:
筋電義手機能を取り入れたハイブリッド型人工筋装具の開発と臨床応用
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批准号:21K17464
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2021
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负责人:中山 淳
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依托单位:
Analysis of Cancer Evolution by Single Cell Amplicomics
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批准号:20J01794
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2020
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负责人:中山 淳
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依托单位:
身体動作における人の個性の生成
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批准号:16650016
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2004
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负责人:中山 淳
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依托单位:
糖転移酵素,α4GnT遺伝子をターゲットとした膵・胆道癌の分子診断法の開発
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批准号:14030032
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2002
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负责人:中山 淳
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依托单位:
胃癌・膵癌で発現するGlcNAcα1→4Galβ残基を有する粘液の機能解析
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批准号:12033203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2000
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负责人:中山 淳
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依托单位:
発現クローニングで単離したα1,4-N-アセチルグルコサミン転移酵素の機能解析
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批准号:11159204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:中山 淳
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依托单位:
海外基金