「問題を作ることによる学習」を支援する知的CAIに関する研究

支持“通过创造问题学习”的智能CAI研究

• 批准号: 13780292
• 负责人: 平嶋 宗
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Kyushu Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13780292/
• 关键词: 作問学習; 知的CAI; 学習支援; 学習者モデル; 診断機能

問題作りは,作られた問題が満たすべき条件によって幾つかの形態に分けられる.本研究では,ある解法で解ける問題を作成するといった,「解法ベースの作問」を取り上げた.平成13年度においては,この解法ベースの作問を支援する知的CAIの構成要素として,(1)問題入力用インタフェイス,(2)問題診断機能,(3)作問支援フィードバック生成機能,を実現した.平成14年度においては,これらの機能を統合し,作問学習に運用できる知的CAIを実現した.具体的には,和と差で解決可能な算数の文章題を対象とし,学習者自身がまず和と差の式を宣言し,その式で解決可能な文章題を用意されたテンプレートと概念を組み合わせることを作成する.システムは,作成された問題を診断し,解決可能かどうか,学習者が宣言した解決方法と一致しているかどうか,を診断し,誤りの指摘,および修正の方法を指摘することができる.さらに,この知的CAIを用いた授業を小学校において実施した.具体的な対象学年としては,小学校の4年生から6年生とした.実施により得られたデータを分析することで,(a)小学4年生以上であれば本知的CAIを用いた作問学習が実施できること,(b)本システムを利用することで学習者の作問能力が上がること,(c)問題解決能力および問題分類能力に対しても向上がみられること,が確認できた.これらのことから,本知的CAIを用いた作問学習の有望性が確認できた.

The problem is caused by the condition of the problem and the form of the problem. This study is aimed at solving the problem of solving the problem. In 2013, the components of CAI for solving problems and providing query support were realized by (1) query entry function,(2) query diagnosis function, and (3) query support function. In the 14th year of Heisei, the integration of functions and the realization of CAI for learning and application of knowledge were realized. Specific, sum, difference, solution, arithmetic, article problem, image, learner's own, sum, difference, expression, solution, article problem, intention, concept, combination, creation. The problem is diagnosed, the solution is possible, the learner declares the solution, the diagnosis is correct, the correction is correct. Today, this knowledge of CAI is used in primary schools. Specific to the corresponding academic year, the primary school 4 years old, 6 years old. If the data obtained during implementation can be analyzed, it is confirmed that (a) CAI with basic knowledge can be implemented for students in grade 4 and above in elementary school,(b) this system can be used, which will improve learners 'questioning ability, and (c) problem-solving ability and problem classification ability will be improved. The CAI of the original knowledge is used to ask questions and to confirm the possibility of learning.

项目成果

平嶋 宗, 他: "教育システム情報学会ハンドブック"実教出版(分担). (2001)

So Hirashima 等人：《教育系统和信息研究学会手册》Jikyo Publishing（共享）（2001 年）。

松田憲幸, 野本豊裕, 平嶋宗, 豊田順一: "Webブラウジングを対象としたページ分割による情報フィルタリング手法の提案と評価"システム制御情報学会論文誌. 15・4. 175-183 (2002)

Noriyuki Matsuda、Toyohiro Nomoto、So Hirashima、Junichi Toyota：“使用页面划分进行网页浏览的信息过滤方法的提案和评估”系统、控制和信息工程师学会汇刊15・4（2002）。

平嶋 宗: "教育的インタラクションと学習者モデリング"システム制御情報学会. 47・4(印刷中). (2003)

So Hirashima：“教育交互和学习者建模”，系统、控制和信息工程师协会，47, 4（出版中）。

中野明, 平嶋宗, 竹内章: "演算の理解を指向した知的作問学習支援環境"人工知能学会論文誌. 17・5. 596-607 (2002)

Akira Nakano、So Hirashima、Akira Takeuchi：“面向理解计算的智力问题学习支持环境”人工智能学会杂志 17・5（2002 年）。

國近秀信・平嶋宗, 竹内章: "英語長文読解のための質問の複雑さの定義とその評価"人工知能学会論文誌. 17・4. 521-529 (2002)

Hienobu Kunichika、So Hirashima 和 Akira Takeuchi：“阅读长英语文本的问题复杂性的定义和评估”人工智能学会杂志 17・4（2002 年）。