大気圧空気を酸化剤に用いたアルカンの選択部分酸化触媒系の開発
大気圧空気を酸化剤に用いたアルカンの選択部分酸化触媒系の開発
批准号:
06J05782
负责人:
小林 広和
金额:
$1.79万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
酢酸溶媒中、O_2を酸化剤に用いて、反応温度365KでVO(acac)_2触媒によるデカリンの酸化反応を実施した。まず、cis-デカリン酸化を行ったところ、3°酸化物であるcis-9-デカロール、trans-9-デカロール、2°酸化物のアルコール、ケトンそCO_2が生成した。cis-9-デカロールとtrans-9デカロールの比(cis:trans)は83:17であり、立体化学を保持したcis-9-デカロールが選択的に生成した。V触媒はデカリンの3°C-H結合を立体特異的に水酸化できることが明らかとなった。バナジウム配位子を種々検討したところ、酒石酸配位子が有効であり、300Kでcis-デカリンの部分酸化を実確したところ9-デカロールのcis:trans比は94:6となり、かなり立体化学が保持された。V活性種について知見を得るため、酸化剤にH_2O_2および^tBuOOHを用いて反応性を検討した。cis-、trans-デカリン酸化における立体化学保持率ならびにシクロヘキサン/シクロヘキサン-d_<12>競争酸化反応における速度論的同位体効果の比較から、O_2を酸化剤に用いたV触媒系ではV^V(O_2)種が酸化活性種として作用していることが強く示唆された。これらの結果から、V^V(O_2)種がアルカンを水酸化して、アルコールとV^V(O)種を生成し、V^V(O)種がO_2と反応してV^V(O_2)種が再生する反応機構を提案した。
英文摘要
酢酸溶媒中、O_2を酸化剤に用いて、反応温度365KでVO(acac)_2触媒によるデカリンの酸化反応を実施した。まず、cis-デカリン酸化を行ったところ、3°酸化物であるcis-9-デカロール、trans-9-デカロール、2°酸化物のアルコール、ケトンそCO_2が生成した。cis-9-デカロールとtrans-9デカロールの比(cis:trans)は83:17であり、立体化学を保持したcis-9-デカロールが選択的に生成した。V触媒はデカリンの3°C-H結合を立体特異的に水酸化できることが明らかとなった。バナジウム配位子を種々検討したところ、酒石酸配位子が有効であり、300Kでcis-デカリンの部分酸化を実確したところ9-デカロールのcis:trans比は94:6となり、かなり立体化学が保持された。V活性種について知見を得るため、酸化剤にH_2O_2および^tBuOOHを用いて反応性を検討した。cis-、trans-デカリン酸化における立体化学保持率ならびにシクロヘキサン/シクロヘキサン-d_<12>競争酸化反応における速度論的同位体効果の比較から、O_2を酸化剤に用いたV触媒系ではV^V(O_2)種が酸化活性種として作用していることが強く示唆された。これらの結果から、V^V(O_2)種がアルカンを水酸化して、アルコールとV^V(O)種を生成し、V^V(O)種がO_2と反応してV^V(O_2)種が再生する反応機構を提案した。
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DOI:
10.1246/cl.2007.114
发表时间:
2007-01-05
期刊:
CHEMISTRY LETTERS
影响因子:
1.6
作者:
[Kobayashi, Hirokazu, Yamanaka, Ichiro]
通讯作者:
Yamanaka, Ichiro
Catalytic Oxidation of Alkane with O_2 by VO (acac)_2 under Mild Conditions
温和条件下 VO (acac)_2 与 O_2 催化氧化烷烃
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hirokazu Kobayashi, Ichiro Yamanaka]
通讯作者:
Ichiro Yamanaka
CoO_x/SiO_2触媒によるアダマンタンの酸素酸化反応
CoO_x/SiO_2催化剂金刚烷氧氧化反应
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小林 広和, 山中 一郎]
通讯作者:
山中 一郎
Oxidation of adamantane with O_2 and reactivity of active species in acetic acid
O_2对金刚烷的氧化及乙酸中活性物质的反应性
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Journal of Molecular Catalysis A : Chemical 294
影响因子:
--
作者:
[Hirokazu Kobayashi, Ichiro Yamanaka]
通讯作者:
Ichiro Yamanaka
バナジウム触媒による酸素を用いたアルカンの部分酸化反応
使用钒催化剂使用氧进行烷烃的部分氧化反应
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小林広和, 山中一郎]
通讯作者:
山中一郎
共 8 条
プラスチックケミカルリサイクルのための位置選択的C-C結合切断触媒の開発
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批准号:24K01252
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2024
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负责人:小林 広和
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依托单位:
キチンを再生可能炭素・窒素資源として利用するための効率的な触媒反応法の開発
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批准号:21H01973
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2021
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负责人:小林 広和
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依托单位:
C-H活性化を利用したメタンからのメタノール合成
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批准号:21K18838
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2021
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负责人:小林 広和
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依托单位:
3万年前後の剥片剥離技法の研究 一杯窪技法の提唱
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批准号:04904027
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.12万
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财政年份:1992
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负责人:小林 広和
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依托单位:
日本後期旧石器時代における剥片剥離技法の研究
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批准号:60904024
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:1985
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负责人:小林 広和
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依托单位:
海外基金