慢性皮膚炎症と精子形成不全・動脈硬化症・認知症等内臓病変とのクロストーク
慢性皮膚炎症と精子形成不全・動脈硬化症・認知症等内臓病変とのクロストーク
批准号:
22K08379
负责人:
山中 恵一
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
皮膚は免疫組織としては最大の臓器の一つであるため尋常性乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚の慢性炎症により皮膚局所から産生されるサイトカインが生体の免疫に与える影響は甚大であり内臓臓器に影響を及ぼすと思われるが、適切なモデル動物が少なく炎症皮膚由来の持続性サイトカイン血症がもたらす臓器障害を調べた報告は少ない。我々は自ら作成した自然発症皮膚炎モデルマウスを用いて、皮膚炎発症後に皮膚炎症病巣部から産生されるIL-1, IL-17や他の炎症性サイトカインにより、全身の炎症、特に非アテローム性動脈硬化・脂質代謝異常に加えて、アミロイドーシスを生じるに至る可能性を検討し、これら内臓病変の一部が抗IL-1αβ抗体の投与により回避でき、治療戦略を作成できる可能性を証明しPLoS One (2014), J Dermatol Sci(2017)に報告した。そして乾癬やアトピー性皮膚炎が単に皮膚のみに影響を与えるに止まらず、心・脳血管病変にも深く関与することを証明し“Inflammatory Skin March”という概念を提唱した(Journal of Allergy and Clinical Immunology,2015)。更にはPETによる解析を行い皮膚炎マウスでは脳のFDG(グルコース)取り込みが低下するという報告や(J Invest Dermatol,2018)、持続する皮膚炎症にて内臓脂肪の炎症や骨粗鬆症も生じる可能性を報告した(Int J Mol Sci,2020a,2020b)。本研究では、慢性難治性皮膚疾患に合併する精子形成不全・精子運動能低下、動脈硬化症、注意欠如/多動症(ADHD)様症状の病態を解明する。また関与する炎症性サイトカインの同定、媒介する因子の同定、更には抗サイトカイン抗体や新規の治療薬の有用性についても検討する。
英文摘要
皮膚は免疫組織としては最大の臓器の一つであるため尋常性乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚の慢性炎症により皮膚局所から産生されるサイトカインが生体の免疫に与える影響は甚大であり内臓臓器に影響を及ぼすと思われるが、適切なモデル動物が少なく炎症皮膚由来の持続性サイトカイン血症がもたらす臓器障害を調べた報告は少ない。我々は自ら作成した自然発症皮膚炎モデルマウスを用いて、皮膚炎発症後に皮膚炎症病巣部から産生されるIL-1, IL-17や他の炎症性サイトカインにより、全身の炎症、特に非アテローム性動脈硬化・脂質代謝異常に加えて、アミロイドーシスを生じるに至る可能性を検討し、これら内臓病変の一部が抗IL-1αβ抗体の投与により回避でき、治療戦略を作成できる可能性を証明しPLoS One (2014), J Dermatol Sci(2017)に報告した。そして乾癬やアトピー性皮膚炎が単に皮膚のみに影響を与えるに止まらず、心・脳血管病変にも深く関与することを証明し“Inflammatory Skin March”という概念を提唱した(Journal of Allergy and Clinical Immunology,2015)。更にはPETによる解析を行い皮膚炎マウスでは脳のFDG(グルコース)取り込みが低下するという報告や(J Invest Dermatol,2018)、持続する皮膚炎症にて内臓脂肪の炎症や骨粗鬆症も生じる可能性を報告した(Int J Mol Sci,2020a,2020b)。本研究では、慢性難治性皮膚疾患に合併する精子形成不全・精子運動能低下、動脈硬化症、注意欠如/多動症(ADHD)様症状の病態を解明する。また関与する炎症性サイトカインの同定、媒介する因子の同定、更には抗サイトカイン抗体や新規の治療薬の有用性についても検討する。
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DOI:
10.3390/ijms23010028
发表时间:
2021-12-21
期刊:
International journal of molecular sciences
影响因子:
5.6
作者:
[Nakanishi T, Mizutani K, Iida S, Matsushima Y, Umaoka A, Kondo M, Habe K, Yamanaka K]
通讯作者:
Yamanaka K
DOI:
10.1016/j.jdcr.2022.07.004
发表时间:
2022-09
期刊:
JAAD case reports
影响因子:
--
作者:
[Kasai, Eri, Habe, Koji, Matsushima, Yoshiaki, Kondo, Makoto, Yamanaka, Keiichi]
通讯作者:
Yamanaka, Keiichi
三重大学大学院医学系皮膚科学ホームページ
三重大学大学院医学皮肤科主页
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1159/000524716
发表时间:
2022-05
期刊:
Case reports in dermatology
影响因子:
0.9
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1159/000529728
发表时间:
2023-01
期刊:
Case reports in dermatology
影响因子:
0.9
作者:
[]
通讯作者:
尋常性乾癬、皮膚浸潤炎症細胞の解析と治療効果の解明
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批准号:18790785
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2006
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负责人:山中 恵一
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依托单位:
成熟型IL-18遺伝子導入によるアトピー性皮膚炎モデルマウスの構築
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批准号:13670880
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.62万
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财政年份:2001
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负责人:山中 恵一
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依托单位:
海外基金