来日直後の日本語初級学習に必要なストラテジーのための自律的学習教材の開発

开发到达日本后立即学习基础日语所需策略的自主学习材料

基本信息

批准号：
08680320
负责人：
梅田泉
金额：
--
依托单位：
Kumamoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

初級日本語学習者が来日直後に必要な日本語コミュニケーション・ストラテジーを、アンケートおよび面接によるニーズ調査によってあきらかにすること。そして、それに適した自律的学習環境を、ハイパーメディアによる教材開発によって実現することを目的とした。まず、ニーズ調査によって、来日直後の留学生は、郵便局、電話使用時、商店街、研究室、指導教官の家という場面で、挨拶する、買い物をする、電話する、自己紹介する、場所を聞く、などの行動をするときのためのストラテジーが特に必要であることが分かった。こうしたストラテジーが自習できる学習環境として、ハイパーメディアによる教材のプロトタイプを作成した。プロトタイプであり、まだ全ての場面を提供してないが、学習者は、自分の必要に応じて場面を選び、表現を聞きくことができる。この教材は、これだけで学習を完結させるものではなく、ここでの学習をきっかけにして、実際の場面で自律的に使用することを促すのが目的である。そのため、学習者が利用する可能性のある場所の写真を取り入れ、その場所に関係する情報も知ることができるようにした。学習者の興味や必要性に応じて、情報が得られるようにと考えたが、まだプロトタイプであり、現在のところ内容は限られている。学習者がこの教材によって学習し、その評価を待ってさらに完成に近づけたい。

日本语言沟通策略是初学者日本学习者通过调查和访谈访问日本后立即需要的，以阐明需求调查。目的是通过使用HyperMedia开发教材，实现适合此的自主学习环境。首先，一项需求调查显示，国际学生在访问日本后立即需要那些特别问候，购物，打电话，介绍自己，询问自己在哪里，询问他们在哪里等时，他们在使用邮局，使用电话，购物区，实验室或主管的家中。创建了HyperMedia教材的原型，作为一种学习环境，可以亲自研究这些策略。尽管它是一个原型，尚未提供所有场景，但学习者可以根据他们的需求选择场景并聆听表达式。这种教材并不能单独完成学习，而是旨在鼓励在这里学习在实际情况下自主使用。因此，我们结合了学习者可能使用的位置照片，使他们能够了解与该位置有关的信息。我们想根据学习者的兴趣和需求获取信息，但它仍然是一个原型，目前的内容受到限制。我们希望学习者学习使用此材料并等待他们的评估，以使他们更接近完成。