超高圧有機合成装置の実用化に関する研究
超高圧有機合成装置の実用化に関する研究
批准号:
61840017
负责人:
松本 澄
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 1988
中文摘要
1.高圧下での芳香族求核置換反応:一般に芳香族求核置換反応は困難であることが知られている。しかし、トリフルオロメチル基を有するハロゲノピリジン、たとえば、3,5ージクロロー2,6ービス(トリフルオロメチル)ピリジンでは、高圧条件を用いると好収率でビスアミノ化合物が得られることが分った。この事に基づき、いくつかのアザクラウン化合物の芳香族求核置換反応による構造修飾に始めて成功した。さらに、同様の原理を用いて、生理活性の期待される連鎖複素環化合物の簡便合成法も開発中である。2.安定な7ーホスファノルボルナジエン系の合成:ホスホールと三重結合性親ジエンとの反応では、Pーオキシドを失なってベンゼン環を生成してしまうのが常識である。しかし、ベンゼン環での立体的なこみあいを大きくするような三重結合性親ジエンと多置換ホスホールとの超高圧Diels-Alder反応によって始めて安定(100℃まで)は7ーホスファノルボルナジエン系の合成に成功した。3.高圧下でのC=0への求核置換反応:具体的な例としては、エステルやラクトンのアミノ化であって、アルキルアルミニウムアミドや三臭化ホウ素を試剤もしくは触媒として用いる常圧法との比較検討を行い、それぞれの長所・短所を明らかにした。たとえば、高圧法では、シアノ基やニトロ基はおかされないが、共役二重結合にはMichael付加がおこってしまうことが分った。また、高圧法は、加水分解処理を必要としないのでラクトンへの再閉環がないことも長所のひとつである。4.高圧不斉Michael反応:キニジンなどの不斉触媒と高圧との組合せによって不斉Michael付加がどの程度可能であるかを追究し、今後の分子設計への指針を示した。
英文摘要
1.高圧下での芳香族求核置換反応:一般に芳香族求核置換反応は困難であることが知られている。しかし、トリフルオロメチル基を有するハロゲノピリジン、たとえば、3,5ージクロロー2,6ービス(トリフルオロメチル)ピリジンでは、高圧条件を用いると好収率でビスアミノ化合物が得られることが分った。この事に基づき、いくつかのアザクラウン化合物の芳香族求核置換反応による構造修飾に始めて成功した。さらに、同様の原理を用いて、生理活性の期待される連鎖複素環化合物の簡便合成法も開発中である。2.安定な7ーホスファノルボルナジエン系の合成:ホスホールと三重結合性親ジエンとの反応では、Pーオキシドを失なってベンゼン環を生成してしまうのが常識である。しかし、ベンゼン環での立体的なこみあいを大きくするような三重結合性親ジエンと多置換ホスホールとの超高圧Diels-Alder反応によって始めて安定(100℃まで)は7ーホスファノルボルナジエン系の合成に成功した。3.高圧下でのC=0への求核置換反応:具体的な例としては、エステルやラクトンのアミノ化であって、アルキルアルミニウムアミドや三臭化ホウ素を試剤もしくは触媒として用いる常圧法との比較検討を行い、それぞれの長所・短所を明らかにした。たとえば、高圧法では、シアノ基やニトロ基はおかされないが、共役二重結合にはMichael付加がおこってしまうことが分った。また、高圧法は、加水分解処理を必要としないのでラクトンへの再閉環がないことも長所のひとつである。4.高圧不斉Michael反応:キニジンなどの不斉触媒と高圧との組合せによって不斉Michael付加がどの程度可能であるかを追究し、今後の分子設計への指針を示した。
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作者:
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通讯作者:
Akira Sera: The Journal of Organic Chemistry. 53. 1157-1161 (1988)
Akira Sera:有机化学杂志。
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通讯作者:
共 8 条
超高圧疑似固相環境における有機反応
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批准号:08221214
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1996
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负责人:松本 澄
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依托单位:
超高圧凝縮環境における分子変換
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批准号:07231214
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1995
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负责人:松本 澄
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依托单位:
超高圧凍結環境における有機反応
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批准号:06242210
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1994
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负责人:松本 澄
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依托单位:
(4n+2m)π付加環化反応による炭素および複素環化合物の合成
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批准号:X00090----554146
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1980
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负责人:松本 澄
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依托单位:
超高圧有機反応による分子設計
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批准号:X00120----284021
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1977
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负责人:松本 澄
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依托单位:
新ヘテロ環状化合物の合成的研究
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批准号:X00090----954118
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1974
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负责人:松本 澄
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依托单位:
海外基金