课题基金 / 基金详情

心臓発生過程および成熟心臓機能における線維芽細胞成長因子の役割の解明

心臓発生過程および成熟心臓機能における線維芽細胞成長因子の役割の解明
阐明成纤维细胞生长因子在心脏发育和成熟心脏功能中的作用
批准号:
05670620
负责人:
上野 光
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では心臓発生および心機能におけるFGF(線維芽細胞成長因子)の役割の総合的理解を目指した。1)発生初期心臓におけるFGFの心筋増殖因子として役割の解明。FGF受容体の細胞内チロシンキナーゼ領域のみを欠失した優勢劣勢変異型FGF受容体(自身が受容体としての機能を持たないばかりか、共存する正常受容体の機能も抑制する)をcDNA上で作製し、レトロウイルス由来のベクターに組み込みパッケイジング細胞に導入して、自己複製能力は喪失しているがウイルスとしての感染力を保持したリコンビナントウイルスを調正した。このウイルスを発生2日めのニワトリ胎児心臓に部位特異的に注入した。変異型FGF受容体の発現により心筋細胞コロニーはその増殖が著明に抑制され、FGFが発生初期心筋細胞にたいする細胞増殖因子であることを生体内で世界で初めて証明することができた。研究成果は現在、米国Science誌に投稿中である。2)FGFの成熟心筋細胞機能への直接作用の解析。虚血や心肥大において心筋細胞のFGF発現量が増強するとの報告があるが、FGFの成熟心筋に対する作用は不明であった。そこで成体ラット心室乳頭筋の微小筋肉標本を作成し電気刺激により発生する張力に与えるFGFの作用を観察すると、FGFはまず弛緩障害を起こし、ついで最大張力を減弱し最後に収縮硬直状態を惹起した。心筋細胞を単離、培養しFura-2を用いて単一細胞内Ca濃度の変化を経時的に観察すると、弛緩時細胞内Ca濃度は次第に上昇し張力実験と良く符号する結果を得た。これまでの研究成果は学術誌に投稿するべく現在準備中である。観察された変化は臨床上不全心で観察される心機能低下と近似しており、今後もさらに分子レベルでのメカニズムの解析と、"受容体レベルでFGF信号を除去することで不全心の機能低下を防止できるか?"を目標に分子細胞学的検討を継続する予定である。
英文摘要
本研究では心臓発生および心機能におけるFGF(線維芽細胞成長因子)の役割の総合的理解を目指した。1)発生初期心臓におけるFGFの心筋増殖因子として役割の解明。FGF受容体の細胞内チロシンキナーゼ領域のみを欠失した優勢劣勢変異型FGF受容体(自身が受容体としての機能を持たないばかりか、共存する正常受容体の機能も抑制する)をcDNA上で作製し、レトロウイルス由来のベクターに組み込みパッケイジング細胞に導入して、自己複製能力は喪失しているがウイルスとしての感染力を保持したリコンビナントウイルスを調正した。このウイルスを発生2日めのニワトリ胎児心臓に部位特異的に注入した。変異型FGF受容体の発現により心筋細胞コロニーはその増殖が著明に抑制され、FGFが発生初期心筋細胞にたいする細胞増殖因子であることを生体内で世界で初めて証明することができた。研究成果は現在、米国Science誌に投稿中である。2)FGFの成熟心筋細胞機能への直接作用の解析。虚血や心肥大において心筋細胞のFGF発現量が増強するとの報告があるが、FGFの成熟心筋に対する作用は不明であった。そこで成体ラット心室乳頭筋の微小筋肉標本を作成し電気刺激により発生する張力に与えるFGFの作用を観察すると、FGFはまず弛緩障害を起こし、ついで最大張力を減弱し最後に収縮硬直状態を惹起した。心筋細胞を単離、培養しFura-2を用いて単一細胞内Ca濃度の変化を経時的に観察すると、弛緩時細胞内Ca濃度は次第に上昇し張力実験と良く符号する結果を得た。これまでの研究成果は学術誌に投稿するべく現在準備中である。観察された変化は臨床上不全心で観察される心機能低下と近似しており、今後もさらに分子レベルでのメカニズムの解析と、"受容体レベルでFGF信号を除去することで不全心の機能低下を防止できるか?"を目標に分子細胞学的検討を継続する予定である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
上野光: "Dominant-negative mutationを応用した成長因子の生体内作用の解明。" Molecular Medicine. 30. 528-531 (1993)
Hikaru Ueno:“利用显性失活突变阐明生长因子的体内效应。” 30. 528-531 (1993)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
上野光: "血管壁受容体とその調節。『臨床分子生物学』" 日本臨床. (印刷中).
Hikaru Ueno:“血管壁受体及其调节。‘临床分子生物学’”Nippon Clinical(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Ueno.et al.: "Dominant-negative mutations of platelet-derived growth tactor receptors:Inhibition of receptor function by ligand-dependent formation of heterodimers between PDGF alpha-and beta-receptors." J.Biol.Chem.268. 22814-22819 (1993)
H.Ueno.等人:“血小板衍生生长因子受体的显性失活突变:PDGF α 和 β 受体之间配体依赖性异二聚体形成抑制受体功能。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
細胞外マトリクス制御分子群を用いた抗浸潤・転移療法の開発
ハイブリッド型リボザイムライブラリを用いた新規がん転移関連遺伝子の同定と機能解析
組織特異性を有する遺伝子導入ベクター(改変型アデノウイルス)の開発
血管新生抑制分子・転移抑制分子を用いた癌の遺伝子治療法の開発
海外基金