平滑筋収縮弛緩機構

平滑肌收缩和舒张机制

基本信息

批准号：
04263101
负责人：
野々村禎昭
金额：
$ 51.46万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04263101/
关键词：
平滑筋ミオシンアクチンカルポニンカルデスモンゲルゾリン動脈硬化クロストークミオシン軽鎮キナーゼ Ca^<2+>調節オルトアンニンフォスフォリパーゼA_2 フォスフォリパーゼC アネキシンファミリー

项目摘要

本年度は最終年度なので、これ迄の研究をとりまとめる方向で研究を進めたところ、2つの大きな成果を得た。ひとつは柴田を中心にしたアクチン調節蛋白グループの高橋との共同研究が動脈硬化の遺伝子治療への道が開かれたことである。高橋の発見になるカルポニンは分化した平滑筋にのみ発現し、動脈硬化層の内膜平滑筋には発現していないことがわかっていた。カルポニンcDNAを良好な発現プロテータにつけて、ウサギの実験動脈硬化作製のバルーン処理にひきつづき、リポゾールとカップルさせ高圧下でうちこんだところ、カルポニンcDNA注入なしでは動脈硬化が出現していたのに、カルポニンcDNA注入では硬化はなく、カルポニンが多く発現していた。これは動脈硬化抑制への遺伝子治療の第一歩であり注目される。一方野々村らはゲルゾリンファミリー74kDaが、成体頸動脈では発現していないのに、培養初代細胞では発現してくることを見出し、一方蛍光抗体法でみていくと、球状の異状な細胞にはじまり、ここから双極性のいわゆる平滑筋的な細胞が産出され、増殖し、いわゆるHill&Valloyを形成する。この時Hillの頂上に球状細胞も増殖しつつ存在していた。74kDaはこの球状細胞にのみ存在していた。一方頸動脈、大動脈の組織をみてみると74kDaは生れたてから内膜にのみ僅か存在しているが、内皮障碍、動脈硬化、内膜肥厚のある細胞では74kDa存在細胞が、内膜肥厚部を中心に中膜にもふえていた。この結果は、血管に幹細胞的なものゝ存在を示し、こゝから未分化型の動脈硬化で出現する平滑筋を産生すると考えられ、これは血管学一般にとって重大な発見である。他にミオシン膜蛋白でもいくつかの発展があった。

今年是最后一年，因此，当我们继续总结到目前为止的研究时，我们取得了两个出色的结果。一个是与肌动蛋白调节蛋白组高桥（Takahashi）的联合研究，以shibata为中心，为动脉硬化基因治疗铺平了道路。发现高桥发现的钙蛋白素仅在分化的平滑肌中表达，而不是在动脉粥样硬化层的内膜平滑肌中表达。将钙蛋白cDNA放置在表达良好的脂蛋白上，然后进行球囊处理以在兔子中产生实验性动脉粥样硬化，当它们与Liposol耦合并在高压下耦合时，动脉粥样硬化没有calponin cDNA注射，但没有治愈和高碳酸盐症。这是抑制动脉硬化并引起注意的基因治疗的第一步。 On the other hand, Nonomura and colleagues found that the gelsolin family 74kDa is not expressed in adult carotid arteries but is expressed in primary cultured cells, while when viewed using immunofluorescence, it begins with a globular, abnormal cell, and from this, bipolar, smooth muscle cells are produced and proliferate, forming the so-called Hill & Valloy.目前，球状细胞也出现在山顶上。 74KDA仅存在于这些球状细胞中。另一方面，看着颈动脉和主动脉的组织，自出生以来仅存在74KDA，但是在内皮疾病，动脉粥样硬化和内膜增厚的细胞中，74KDA细胞已增加到培养基，主要在插图中增加。该结果表明了血管中的干细胞对象，被认为会产生平滑肌，这些平滑肌出现在没有分化的动脉硬化形式中，这通常是血管疾病的关键发现。在肌球蛋白膜蛋白中也发生了其他一些发展。