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食品構造の修飾と新機能の開発

改变食物结构并开发新功能

基本信息

批准号：
01636003
负责人：
荒井綜一
金额：
$ 12.35万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は「食品の生体調節機能の解析」の一環であるが、研究の実用的展開を図る意味で、解析よりも開発に比重を置いて進められている。開発研究の現在までの実績を方法論別に記すと以下のようになる。1.生物工学的修飾法の活用a.遺伝子工学的手法の利用コメ種子にシステインプロテイナーゼインヒビター(オリザシスタチン)が2種類存在することを見いだし、全一次構造を決定したが、これらに抗菌作用があることを検証しつつある(荒井)。また、コメのプロラミンの栄養特性を遺伝子レベルで改良する研究を推捗させた(田中)。b.酵素工学的手法の利用食品蛋白質の改質に活用しうるであろうN末端アセチル化酵素を発見した(崎山)。また、コメのアレルゲン(グロブリン画分)をプロテアーゼで分解し、アレルギー低減化米粒を開発し、工業化した(荒井)。2.化学的・物理的修飾法の活用ダイズのトリプシンインヒビターをデキストランと共有結合せしめインフルエンザウイルス感染動物の生存率を高める物質を開発した(前田)。一方、ダイズ蛋白質にエクストルージョンクッキングを施し、アレルギー低減化食品を作製する研究を開始した(土井)。3.プロセス工学的修飾法の活用包括粉末化という新技術を開発し、生理学的に有用な高度不飽和脂肪酸を安定に保蔵する糸口を開いた(松野)。また、食品の示す多様な表面物性が食品表層の化学成分組成のみならず表面微細構造に大きく依存することを見いだし、食品素材の表面フラクタル次元の計画的修飾によって腸内管腔コレステロール、ナトリウム、変異原物質などを吸着除去する研究を進めている(矢野)。

This study includes "Analysis of Food's Biomodulatory Function", "Analysis of Food's Body Regulatory Function", "Analysis of Food's Body Regulatory Function", "Analysis of Development and Meaning of Food", and Analysis of "Analysis of Food's Body Regulatory Function". Kailu Research's present method is the following method. 1. Utilization of modification methods of bioengineering a. Utilization of techniques of bioengineeringチン)が2 kinds of existence することを见いだし, all-in-one structure をdetermination したが, and これらにantibacterial effect があることを検证しつつある (Arai).また、コメのプロラミンの栄栄NUTRITIONAL PROPERTIES を伝子レベルで IMPROVED する Research を捗させた (Tanaka). b. Enzyme engineering method utilizes the modification and modification of food proteins and uses N-terminal enzyme を発见した (Sakiyama).また、コメのアレルゲン(グロブリン画分)をプロテアーゼでDecomposition, reduction of rice grains, industrialization (Arai). 2. Utilization of chemical and physical modification methods. Shared by のトリプシンインヒビターをデキストランとCombined with the survival rate of animals infected with せしめインフルエンザウイルス, the high めるsubstance を开発した (Maeda). One party, ダイズprotein にエクストルージョンクッキングをShiし, アレルギーlow-chemical food をproduction する research をstart した (Doi). 3. Utilization of modification methods of Hiroshima engineering include powdered new technology and physiologically useful highly unsaturated fatty acids and stable and stable products (Matsuno).また、Food's surface physical properties がFood surface's chemical composition のみならずSurface fine structure に大きくdependence することを见いだし、Food material's surface Modifications of the フラクタルdimensional plan, によってIntestinal lumen, コレステロール, ナトRika, the research on the adsorption and removal of allogeneic substances, and the research on it (Yano).