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固形癌局所に浸潤、集積しているT細胞の抗原レセプター機能の試験管内再構築

实体瘤局部浸润和积累的 T 细胞抗原受体功能的体外重建

基本信息

批准号：
08266245
负责人：
山本一彦
金额：
$ 1.73万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08266245/
关键词：
腫瘍免疫 T細胞 T細胞レセプター

项目摘要

固形癌に対して、癌特異的な免疫応答が存在しているか否かについては多くの議論があるが、今だに明確な回答はない。我々は、リンパ球集団に集積しているT細胞クローンを、TCR遺伝子についてのRT-PCRとSSCP法を組み合わせる方法で検出するシステムを確立した。このシステムを用い、ヒトの子宮または卵巣腫瘍で検討を行ったところ、抗原特異的T細胞の免疫応答が存在していることが明らかとなった。この点をふまえ、本研究では、癌局所に浸潤しているT細胞が使用しているTCR遺伝子のα鎖とβ鎖をクローンニングし、試験管内で別の細胞に遺伝子移入することで、抗原認識機能の再構築を行うことを目的とした。本年度は以下のことを明らかにした。1.Balb/cマウスとP911腫瘍の系を用い、腫瘍局所に浸潤しているT細胞クローンを、すでに確立してあるRT-PCR/SSCP法で検討したところ、T細胞はオリゴクローナルに浸潤していることが判明した。使用しているTCR遺伝子は、β鎖についてはBJ2S1が圧倒的に多かった。2.単一細胞内でTCRのα鎖とβ鎖を組み合わせる手法を完成させることを当面の目的とした。そこで、浸潤T細胞を単一細胞にした後、その単一細胞内にて、TCR遺伝子のRT-PCRを行い、α鎖とβ鎖を連結させる基礎的検討を行った。

Solid cancer is related to cancer, cancer specific immune response exists, no, no The method of RT-PCR and SSCP for TCR gene expression was established by combining RT-PCR and SSCP with TCR gene expression. The immune response of antigen-specific T cells exists. The purpose of this study is to reconstruct the function of antigen recognition in T cells that are infiltrated by cancer. This year, the following is a list of activities. 1. Balb/c cells and P911 cells were identified by RT-PCR/SSCP. Use the TCR sequence, beta lock sequence and BJ2S1 sequence to generate multiple sequences. 2. TCR and β-lock in a cell In this paper, we will conduct basic discussions on how to perform RT-PCR of TCR genes and link α-lock and β-lock in a single cell after infiltrating T cells.