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ラセミ触媒の「不斉活性化法」の合理設計:ラセミ触媒による不斉合成法の開拓

ラセミ触媒の「不斉活性化法」の合理設計:ラセミ触媒による不斉合成法の開拓
外消旋催化剂“不对称活化法”的合理设计:开发利用外消旋催化剂的不对称合成方法
批准号:
09238209
负责人:
三上 幸一
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本申請研究は、ラセミ触媒による触媒的不斉合成を極微量の不斉活性化剤を用いて達成しようとするものである。既に申請者らは、全く新しいラセミ触媒の活用法として、一方のエナンチオマーTi触媒を選択的に活性化する「不斉活性化法」を報告した。それに対して不斉活性化剤がラセミ触媒のいずれのエナンチオマーをも活性化するケースも考えうる。そうしたケースを検討するには他の金属へと研究対象を移さなければならない。そこで本申請研究では野依教授らのBINAP-Ru触媒のジアミンによる活性化を取り上げた。1)ラセミ触媒の不斉活性化における基質依存性ラセミのBINAP′-Ru触媒に対してジアミンの量を0.5当量以下に抑えてもBINAP′-Ru/ジアミン錯体はほぼ1:1のジアステレオマ-比で生成した。さらに、いずれのジアステレオマ-錯体がより高い触媒活性を示すかはケトン基質の構造に依存して決定された。2)不斉活性化錯体のスペクトル解析アキラルなビフェニルホスフィン配位子(BIPHEP)を有するルテニウム触媒のキラルなジアミンとの活性化錯体形成についてIHおよび31PNMR分析を行った。ケトン基質存在下でも1:1のジアステレオマ-比でBIPHEP-Ru/ジアミン錯体が確認されるものの、不斉水素化が進行した。3)エナンチオマー触媒選択的活性化からエナンチオマー非選択的活性化への数値解析ラセミ触媒のホモキラル⇔ヘテロキラル二量体間の平衡定数(K)、不斉活性化剤との活性化錯体形成時のそれぞれのエナンチオマー触媒との反応速度kR,kSと逆反応速度k-R,k-S、さらにはそれぞれのジアステレオマ-活性化錯体による基質の反応速度kR,R,kS,R(活性化剤のキラリティーをRとする)に基づいて、エナンチオマー触媒選択的活性化からエナンチオマー非選択的活性化(基質に依存してジアステレオマ-錯体の触媒活性が決定される)までの連続的変化を数値解析した。
英文摘要
本申請研究は、ラセミ触媒による触媒的不斉合成を極微量の不斉活性化剤を用いて達成しようとするものである。既に申請者らは、全く新しいラセミ触媒の活用法として、一方のエナンチオマーTi触媒を選択的に活性化する「不斉活性化法」を報告した。それに対して不斉活性化剤がラセミ触媒のいずれのエナンチオマーをも活性化するケースも考えうる。そうしたケースを検討するには他の金属へと研究対象を移さなければならない。そこで本申請研究では野依教授らのBINAP-Ru触媒のジアミンによる活性化を取り上げた。1)ラセミ触媒の不斉活性化における基質依存性ラセミのBINAP′-Ru触媒に対してジアミンの量を0.5当量以下に抑えてもBINAP′-Ru/ジアミン錯体はほぼ1:1のジアステレオマ-比で生成した。さらに、いずれのジアステレオマ-錯体がより高い触媒活性を示すかはケトン基質の構造に依存して決定された。2)不斉活性化錯体のスペクトル解析アキラルなビフェニルホスフィン配位子(BIPHEP)を有するルテニウム触媒のキラルなジアミンとの活性化錯体形成についてIHおよび31PNMR分析を行った。ケトン基質存在下でも1:1のジアステレオマ-比でBIPHEP-Ru/ジアミン錯体が確認されるものの、不斉水素化が進行した。3)エナンチオマー触媒選択的活性化からエナンチオマー非選択的活性化への数値解析ラセミ触媒のホモキラル⇔ヘテロキラル二量体間の平衡定数(K)、不斉活性化剤との活性化錯体形成時のそれぞれのエナンチオマー触媒との反応速度kR,kSと逆反応速度k-R,k-S、さらにはそれぞれのジアステレオマ-活性化錯体による基質の反応速度kR,R,kS,R(活性化剤のキラリティーをRとする)に基づいて、エナンチオマー触媒選択的活性化からエナンチオマー非選択的活性化(基質に依存してジアステレオマ-錯体の触媒活性が決定される)までの連続的変化を数値解析した。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
三上幸一他1名: "Chiral Titanium Reagents for Asymmetric Organic Synthesis Lewis Acid Reagents:A Practical Approach" Oxford Univ.Press(in press), (1997)
Koichi Mikami 和其他 1 人:“用于不对称有机合成路易斯酸试剂的手性钛试剂:一种实用方法”牛津大学出版社(正在出版),(1997 年)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
三上幸一他1名: "キラルチタン錯体を触媒とする不斉合成" 化学と工業, 10 (1997)
Koichi Mikami 等 1 人:“使用手性钛配合物作为催化剂的不对称合成” Kagaku to Kogyo,10 (1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
三上幸一他1名: "Self-Assembly of Several Components into a Highly Enantioselective Ti Catalyst for Carbonyl-Ene Reaction" Angew.Chem.,Int.Ed.Engl.(in press). (1997)
Koichi Mikami 和其他 1 人:“将几种组分自组装成用于羰基烯反应的高度对映选择性 Ti 催化剂”Angew.Chem.,Int.Ed.Engl.(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
三上幸一他1名: "Importance of Chiral activators in the Asymmetric Catalysis of Diels-Alder Reactions by Chiral Titanium(IV) Complexes" Tetrahedron:Asymm.8(6). 815-816 (1997)
Koichi Mikami 和其他 1 人:“手性活化剂在手性钛 (IV) 配合物不对称催化 Diels-Alder 反应中的重要性”Tetrahedron:Asymm.8(6) (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    α-トリフルオロメチル金属エノラートの生成とその不斉アルドール反応の開発
    • 批准号:
      04F04386
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      三上 幸一
    • 依托单位:
    不斉活性化に関する研究
    • 批准号:
      00F00760
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      三上 幸一
    • 依托单位:
    不斉非対称化に基づく(+)-ラクタシスチンの不斉全合成
    • 批准号:
      98F00165
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      三上 幸一
    • 依托单位:
    不斉非対称化操作に基づく(+)-ラクタシスチンの不斉合成
    • 批准号:
      98F00086
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      三上 幸一
    • 依托单位:
    海外基金