课题基金 / 基金详情

付加環化反応を基軸とする多置換中員環炭素骨格構築法の開発

付加環化反応を基軸とする多置換中員環炭素骨格構築法の開発
基于环加成反应构建多取代中环碳骨架方法的发展
批准号:
16073201
负责人:
谷野 圭持
金额:
$26.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2007

项目摘要

项目成果

谷野 圭持的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
昨年度は、独自のシクロペンテンアヌレーション法および橋頭位アニオンを用いるA環部導入法を駆使し、ダイズシスト線虫孵化促進物質グリシノエクレピンAの不斉全合成を達成した。今年度はまず、この知見をさらに発展させて天然物グリシノエクレピンBの不斉全合成を目指した。本化合物はグリシノエクレピンAの類縁体であるが、D環上の側鎖にγ-ヒドロキシ-α,β-不飽和カルボン酸部位を有する点が異なる。この部位の立体選択的構築法を検討した結果、光学活性配位子を用いる不斉野崎-檜山-岸カップリング反応を用いることにより、世界初の不斉全合成を達成することができた。一方、昨年度から着手した高次構造天然物アザジラクチンの全合成研究においては、高度に縮環したEFG環部の効率的な合成法を検討した。その結果、Nazarov環化反応によりE環を、分子内ェーテル環化によりF環を、メチルチオ基を水銀塩で活性化する分子内グリコシル化反応によりG環を各々構築し、モデル化合物の効率的合成に成功した。今後は、この知見を既に確立したC8位四級不斉炭素の立体選択的構築法と組み合わせることで、アザジラクチンの全合成が達成する計画である。さらに、海洋産天然物スクレロフィチンAの全合成研究において、以下の画期的な進展があった。従来は、[6+4]型付加環化反応により構築した11-オキサビシクロ[6.2.1]ウンデカン骨格が、脱コバルト錯体化反応により天然物とは異なる11-オキサビシクロ[5.3.1]ウンデカン骨格に転位してしまうことが最大の問題点となっていた。これに対して今年度、エノールエーテル部を酸化後、共役付加反応によるイソプロピル基の導入を経て、元の11-オキサビシクロ[6.2.1]ウンデカン骨格を再生する新手法を見出した。これにより、スクレロフィチンAおよび類縁化合物に共通する炭素骨格の構築に成功した。
英文摘要
昨年度は、独自のシクロペンテンアヌレーション法および橋頭位アニオンを用いるA環部導入法を駆使し、ダイズシスト線虫孵化促進物質グリシノエクレピンAの不斉全合成を達成した。今年度はまず、この知見をさらに発展させて天然物グリシノエクレピンBの不斉全合成を目指した。本化合物はグリシノエクレピンAの類縁体であるが、D環上の側鎖にγ-ヒドロキシ-α,β-不飽和カルボン酸部位を有する点が異なる。この部位の立体選択的構築法を検討した結果、光学活性配位子を用いる不斉野崎-檜山-岸カップリング反応を用いることにより、世界初の不斉全合成を達成することができた。一方、昨年度から着手した高次構造天然物アザジラクチンの全合成研究においては、高度に縮環したEFG環部の効率的な合成法を検討した。その結果、Nazarov環化反応によりE環を、分子内ェーテル環化によりF環を、メチルチオ基を水銀塩で活性化する分子内グリコシル化反応によりG環を各々構築し、モデル化合物の効率的合成に成功した。今後は、この知見を既に確立したC8位四級不斉炭素の立体選択的構築法と組み合わせることで、アザジラクチンの全合成が達成する計画である。さらに、海洋産天然物スクレロフィチンAの全合成研究において、以下の画期的な進展があった。従来は、[6+4]型付加環化反応により構築した11-オキサビシクロ[6.2.1]ウンデカン骨格が、脱コバルト錯体化反応により天然物とは異なる11-オキサビシクロ[5.3.1]ウンデカン骨格に転位してしまうことが最大の問題点となっていた。これに対して今年度、エノールエーテル部を酸化後、共役付加反応によるイソプロピル基の導入を経て、元の11-オキサビシクロ[6.2.1]ウンデカン骨格を再生する新手法を見出した。これにより、スクレロフィチンAおよび類縁化合物に共通する炭素骨格の構築に成功した。
期刊论文(21)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アザジラチンのEFG環部の合成研究
氮杂环丁烷EFG环部分的合成研究
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [増原宏, 伊都将司(編著), 逢阪修平]
通讯作者: 逢阪修平
グリシノエクレピンAおよびBの不斉全合成
甘氨酸肌肽 A 和 B 的不对称全合成
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [K. Uchida, N. Izumi, S. Sukata, Y. Kojima, S. Nakamura, M. Irie, 椎名康裕]
通讯作者: 椎名康裕
ソラノエクレピンAの右側セグメントの不斉合成研究
solanoecclepin A右片段的不对称合成研究
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Olaf Karthaus, Satoshi Nagata, Yuji Kiyono, Hiroshi Miyasaka, Haruhiko Fuwa, 松本章一, 戸倉弘嗣]
通讯作者: 戸倉弘嗣
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Org. Lett. 7
影响因子: --
作者: [K.Tanino et al., K.Tanino et al., K.Tanino et al., K.Tanino et al., K.Tanino et al., K.Tanino et al., Y.Iwata et al., T.Horiuchi, K.Tanino et al., N.Iki, T.Kajiwara, T.Horiuchi, Y.Iwata et al.]
通讯作者: Y.Iwata et al.
18
    カゴ型炭素骨格の高効率構築法に基づく高次構造天然物の全合成
    • 批准号:
      24K01477
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.48万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      谷野 圭持
    • 依托单位:
    ペリ環状反応に基づくユニークな中員環骨格構築法:高次構造天然物合成への展開
    • 批准号:
      21H01923
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $10.82万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      谷野 圭持
    • 依托单位:
    インゲノールの全合成研究
    • 批准号:
      10750619
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      谷野 圭持
    • 依托单位:
    イミンのエン反応を利用した高立体選択的含窒素化合物の合成研究
    • 批准号:
      07740489
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      谷野 圭持
    • 依托单位:
    海外基金