神経難病発症に関わる異常スプライシングの分子機構解明とその制御法開発
神経難病発症に関わる異常スプライシングの分子機構解明とその制御法開発
批准号:
15030233
负责人:
今泉 和則
金额:
$4.1万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
実験計画に従って、前頭側頭型痴呆症原因遺伝子タウエクソン10の異常スプライシング制御機構の解明を目指した。さらに孤発性アルツハイマー病脳で高頻度に発現するプレセニリン2のエクソン5が欠損したスプライシング変種の発現機序、Bcl-xlの酸化ストレス時におけるスプライシング変化についても解析した。1.前頭側頭型痴呆症原因遺伝子タウのエクソン10のスプライシング制御機構:タウ遺伝子のエクソン10の5'側から12-45ntにスプライシングエンハンサー活性があること、その領域にSR関連タンパク質であるTra2β、SF2/ASF、SRp30cが直接的および間接的に結合し、エクソン10のスプライシングを制御することを明らかにした。その研究成果を論文にした(Kondo et al., Genes to Cells, 2004)。2.プレセニリン2のエクソン5が欠損したスプライシング変種の発現機序:エクソンの3'末端には核タンパク質HMGA1aが、5'側には未知の約30kDaタンパク質が直接結合し、異常スプライシングを起こすことを証明した。5'側のシス配列に結合する因子をRNA結合能を指標に動物細胞核抽出液から精製を試みている。3.神経芽細胞SK-N-SH、HeLa細胞、293細胞に、過酸化水素H2O2もしくはNO供与体SIN-1を用いて酸化ストレスを与えた。Bcl-xの選択的スプライシング産物をRT-PCRにて検出し、アポトーシス抑制型であるBcl-xLとアポトーシス促進型であるBcl-xSの存在比を比較したところ、酸化ストレスによってBcl-xS型のmRNAが増加していた。これは酸化抑制剤であるa-トコフェロールによって抑制された。現在、このスプライシング制御に関わる因子の同定を試みている。
英文摘要
実験計画に従って、前頭側頭型痴呆症原因遺伝子タウエクソン10の異常スプライシング制御機構の解明を目指した。さらに孤発性アルツハイマー病脳で高頻度に発現するプレセニリン2のエクソン5が欠損したスプライシング変種の発現機序、Bcl-xlの酸化ストレス時におけるスプライシング変化についても解析した。1.前頭側頭型痴呆症原因遺伝子タウのエクソン10のスプライシング制御機構:タウ遺伝子のエクソン10の5'側から12-45ntにスプライシングエンハンサー活性があること、その領域にSR関連タンパク質であるTra2β、SF2/ASF、SRp30cが直接的および間接的に結合し、エクソン10のスプライシングを制御することを明らかにした。その研究成果を論文にした(Kondo et al., Genes to Cells, 2004)。2.プレセニリン2のエクソン5が欠損したスプライシング変種の発現機序:エクソンの3'末端には核タンパク質HMGA1aが、5'側には未知の約30kDaタンパク質が直接結合し、異常スプライシングを起こすことを証明した。5'側のシス配列に結合する因子をRNA結合能を指標に動物細胞核抽出液から精製を試みている。3.神経芽細胞SK-N-SH、HeLa細胞、293細胞に、過酸化水素H2O2もしくはNO供与体SIN-1を用いて酸化ストレスを与えた。Bcl-xの選択的スプライシング産物をRT-PCRにて検出し、アポトーシス抑制型であるBcl-xLとアポトーシス促進型であるBcl-xSの存在比を比較したところ、酸化ストレスによってBcl-xS型のmRNAが増加していた。これは酸化抑制剤であるa-トコフェロールによって抑制された。現在、このスプライシング制御に関わる因子の同定を試みている。
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DOI:
10.1111/j.1471-4159.2004.02798.x
发表时间:
2004-12-01
期刊:
JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY
影响因子:
4.7
作者:
[Higashide, S, Morikawa, K, Imaizumi, K]
通讯作者:
Imaizumi, K
Kondo, S., Yamamoto, N., Murakami, T., Okumura, M., Mayeda, A., Imaizumi, K.: "Tra2b, SF2/ASF, and SRp30c modulate the function of an exonic splicing enhancer in exon 10 of tau pre-mRNA."Genes to Cells. (In press). (2004)
Kondo, S.、Yamamoto, N.、Murakami, T.、Okumura, M.、Mayeda, A.、Imaizumi, K.:“Tra2b、SF2/ASF 和 SRp30c 调节外显子 10 中外显子剪接增强子的功能
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Manabe, T., Katayama, T., Sato, N., Gomi, F., Hitomi, J., Yanagita, T., Kudo, T., Honda, A., Mori, Y., Matsuzaki, S., Imaizumi, K., Mayeda, A., Tohyama, M.: "Induced HMGA1a expression causes aberrant splicing of Presenilin-2 pre-mRNA in sporadic Alzheimer
真锅 T.、片山 T.、佐藤 N.、五味 F.、瞳 J.、柳田 T.、工藤 T.、本田 A.、森 Y.、松崎 S.、
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Miyaso, H., Okumura, M., Kondo, S., Higashide, S., Miyajima, H., Imaizumi, K.: "An intronic splicing enhancer element in SMN pre-mRNA."Journal of Biological Chemistry. 278. 15825-15831 (2003)
Miyaso, H.、Okumura, M.、Kondo, S.、Higashide, S.、Miyajima, H.、Imaizumi, K.:“SMN 前体 mRNA 中的内含子剪接增强子元件。”生物化学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Molecular Basis of nuclear envelope stress and its cellular response
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批准号:23K17413
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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资助金额:$16.64万
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财政年份:2023
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负责人:今泉 和則
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依托单位:
小胞体タンパク質センサーの機能的多様性と生体制御
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批准号:20059028
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2008
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负责人:今泉 和則
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依托单位:
タンパク質品質管理と骨代謝のダイナミクス
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批准号:19659082
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2007
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负责人:今泉 和則
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依托单位:
神経変性疾患原因遺伝子の異常スプライシング
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批准号:14035240
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2002
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负责人:今泉 和則
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依托单位:
小胞体ストレスを起源とする神経細胞死の機序解明
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批准号:13035031
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.88万
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财政年份:2001
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负责人:今泉 和則
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依托单位:
海外基金