c-mosがん遺伝子産物の機能発現の制御と生物活性の解析
c-mosがん遺伝子産物の機能発現の制御と生物活性の解析
批准号:
04152123
负责人:
佐方 功幸
金额:
$6.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --
中文摘要
c-mosキナーゼ(Mos)は、細胞分裂抑制因子(CSF)として、脊椎動物の卵成熟を第2減数分裂中期で止める生理活性を有する。一方、Mosは体細胞で発現するとがんをひきおこす。本年度の研究では、MosのCSF活性の発現制御機構、およびMosのがん化活性と細胞周期・細胞内局在性との関係について調べた。1.卵成熟および受精におけるMosのCSF活性の制御機構Mosはツメガエルの卵成熟過程において、代謝的に不安定型から安定型へ、また機能的にも、卵成熟誘起活性からCSF活性へと変換する。40種をこえるMos変異体を用い、Mosの代謝的安定性がMosのN末端の単一のアミノ酸(Pro^2)によって規定されていること(2nd-codon ruleと命名)、CSF活性のためにはPro^2に隣接するSer^3のリン酸化による代謝的安定化が必須であることを示した。また、Mosの代謝が、ユビキチン経路によることをはじめて明らかにし、細胞周期制御におけるユビキチン系の重要性を指摘した。さらに、受精に際するMosの分解がSer3の脱リン酸化を伴うユビキチン経路によることも明らかにした。2.Mosのがん化活性と細胞周期・細胞内局在性Mosは生理的(卵成熟)には細胞周期上のG_2→M転移で機能し、がん化の際にどの細胞周期の時期で機能するかが問題となっている。そこで、M→G_1期に特異的な分解を受けるサイクリンとMosのキメラ遺伝子を作製しNIH3T3にトランスフェクトすることにより、Mosが細胞をがん化するときにはG_1期での発現が必須であることを明らかにした。この結果は、原がん遺伝子の生理活性とがん化活性の違いを細胞周期上での発現の違いとしてはじめてとらえたものである。さらに、Mosキナーゼの基質が、細胞質から核に移行する物質(たとえば、転写因子等)であることを示した。
英文摘要
c-mosキナーゼ(Mos)は、細胞分裂抑制因子(CSF)として、脊椎動物の卵成熟を第2減数分裂中期で止める生理活性を有する。一方、Mosは体細胞で発現するとがんをひきおこす。本年度の研究では、MosのCSF活性の発現制御機構、およびMosのがん化活性と細胞周期・細胞内局在性との関係について調べた。1.卵成熟および受精におけるMosのCSF活性の制御機構Mosはツメガエルの卵成熟過程において、代謝的に不安定型から安定型へ、また機能的にも、卵成熟誘起活性からCSF活性へと変換する。40種をこえるMos変異体を用い、Mosの代謝的安定性がMosのN末端の単一のアミノ酸(Pro^2)によって規定されていること(2nd-codon ruleと命名)、CSF活性のためにはPro^2に隣接するSer^3のリン酸化による代謝的安定化が必須であることを示した。また、Mosの代謝が、ユビキチン経路によることをはじめて明らかにし、細胞周期制御におけるユビキチン系の重要性を指摘した。さらに、受精に際するMosの分解がSer3の脱リン酸化を伴うユビキチン経路によることも明らかにした。2.Mosのがん化活性と細胞周期・細胞内局在性Mosは生理的(卵成熟)には細胞周期上のG_2→M転移で機能し、がん化の際にどの細胞周期の時期で機能するかが問題となっている。そこで、M→G_1期に特異的な分解を受けるサイクリンとMosのキメラ遺伝子を作製しNIH3T3にトランスフェクトすることにより、Mosが細胞をがん化するときにはG_1期での発現が必須であることを明らかにした。この結果は、原がん遺伝子の生理活性とがん化活性の違いを細胞周期上での発現の違いとしてはじめてとらえたものである。さらに、Mosキナーゼの基質が、細胞質から核に移行する物質(たとえば、転写因子等)であることを示した。
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佐方 功幸: "新生化学実験講座14 発生・分化・老化" 東京化学同人, 541 (1992)
坂田博之:《新生物化学实验课程14发育、分化和老化》东京化学同人,541(1992)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Mayumi Nishizawa: "The 'second-codon rule' and autophosphorylation govern the stability and activity of Mos during the meiotic cell cycle in Xenopus oocytes." The EMBO Journal. 11. 2433-2446 (1992)
Mayumi Nishizawa:“‘第二密码子规则’和自磷酸化控制着非洲爪蟾卵母细胞减数分裂细胞周期中 Mos 的稳定性和活性。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kenji Okazaki: "Differential occurrence of CSF-like activity and transforming activity of Mos during the cell cycle in fibroblasts." The EMBO Journal. 11. 2447-2456 (1992)
Kenji Okazaki:“在成纤维细胞的细胞周期中,CSF 样活性和 Mos 转化活性的不同发生。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
佐方 功幸: "c-mos産物の発現制御と機能" 実験医学. 10. 1155-1163 (1992)
Yoshiyuki Sakata:“c-mos 产品的表达控制和功能”实验医学 10. 1155-1163 (1992)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
古野 伸明: "卵成熟分裂を制御する細胞質因子ーMPFとMOS" 細胞. 24. 288-293 (1992)
Nobuaki Furuno:“控制卵母细胞成熟和分裂的细胞质因子 - MPF 和 MOS”Cell。24. 288-293 (1992)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
c-mos産物の生理機能と細胞がん化機構の解析
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批准号:09254243
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.43万
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财政年份:1997
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负责人:佐方 功幸
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依托单位:
c-mos産物の生理機能と細胞がん化機構の解析
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批准号:06281259
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$12.99万
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财政年份:1994
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负责人:佐方 功幸
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依托单位:
c-mosがん遺伝子産物の機能発現の制御と生物活性の解析
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批准号:05152127
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1993
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负责人:佐方 功幸
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依托单位:
cーmosがん遺伝子産物の機能発現の制御と生物活性の解析
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批准号:03152129
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1991
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负责人:佐方 功幸
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依托单位:
cー<mos>___ーがん遺伝子産物の生理機能の解析
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批准号:02152118
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1990
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负责人:佐方 功幸
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依托单位:
ウシ白血病ウイルスによる流行型ウシ白血病症機構の解析
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批准号:59015101
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1984
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负责人:佐方 功幸
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依托单位:
海外基金