アポト-シスの分子機構とその生理作用
アポト-シスの分子機構とその生理作用
批准号:
06283229
负责人:
長田 重一
金额:
$90.88万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 1999
中文摘要
アポトーシスは動物の発生過程で産生される不要な細胞,害となる細胞を取り除く細胞死の過程であり、細胞・核の凝縮、断片化、染色体DNAのヌクレオソームの単位への切断をともなっている。私達は、昨年、カスパーゼ(システンプロテアーゼ)によって活性化されるDNase(CAD,caspase-activated DNase)とその阻害たんぱく質(ICAD,inhibitor of CAD)を精製、その遺伝子を単離し、アポトーシスにおけるDNA断片化の分子機構を明らかとした。すなわちCADは増殖している細胞中ではICADと複合体を形成しており、アポトーシスの刺激によりカスパーゼが活性化されると、カスパーゼはICADを切断、不活化し自由になったCADが染色体DNAを切断する。本年度、CAD,ICADの組換えたんぱく質を大腸菌や蚕細胞で合成し,CADは高い比活性を持つDNaseであること,ICADはCADの阻害たんぱく質としてばかりでなく、CADが合成される際,シャペロンとして作用することを示した。すなわち、無細胞系や動物細胞でCADはそれ単独では活性を持つたんぱく質としては合成されず,機能的なたんぱく質が合成されるにはICADの存在が必須であった。また、ICADは塩酸グアニヂンによってdenatureしたCADのrefolding過程を促進した。一方,カスパーゼによって切断される部位に変異を導入したICADを発現するトランスジェニックマウスを樹立した。そのマウスの解析から、アポトーシスの際にはアポトーシスを起こした細胞が自らカスパーゼ・CADの系を用いて自殺するばかりでなく死につつある細胞をマクロファージがとりこみ、そのリソゾームに存在する酵素がDNAを分解することが明らかとなった。
英文摘要
アポトーシスは動物の発生過程で産生される不要な細胞,害となる細胞を取り除く細胞死の過程であり、細胞・核の凝縮、断片化、染色体DNAのヌクレオソームの単位への切断をともなっている。私達は、昨年、カスパーゼ(システンプロテアーゼ)によって活性化されるDNase(CAD,caspase-activated DNase)とその阻害たんぱく質(ICAD,inhibitor of CAD)を精製、その遺伝子を単離し、アポトーシスにおけるDNA断片化の分子機構を明らかとした。すなわちCADは増殖している細胞中ではICADと複合体を形成しており、アポトーシスの刺激によりカスパーゼが活性化されると、カスパーゼはICADを切断、不活化し自由になったCADが染色体DNAを切断する。本年度、CAD,ICADの組換えたんぱく質を大腸菌や蚕細胞で合成し,CADは高い比活性を持つDNaseであること,ICADはCADの阻害たんぱく質としてばかりでなく、CADが合成される際,シャペロンとして作用することを示した。すなわち、無細胞系や動物細胞でCADはそれ単独では活性を持つたんぱく質としては合成されず,機能的なたんぱく質が合成されるにはICADの存在が必須であった。また、ICADは塩酸グアニヂンによってdenatureしたCADのrefolding過程を促進した。一方,カスパーゼによって切断される部位に変異を導入したICADを発現するトランスジェニックマウスを樹立した。そのマウスの解析から、アポトーシスの際にはアポトーシスを起こした細胞が自らカスパーゼ・CADの系を用いて自殺するばかりでなく死につつある細胞をマクロファージがとりこみ、そのリソゾームに存在する酵素がDNAを分解することが明らかとなった。
期刊论文(35)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nagata,S: "Apoptosis by death factor"Cell. 88. 355-365 (1997)
Nagata,S:“死亡因子导致的细胞凋亡”细胞。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
スクランブラーゼの作用機構とフリッパーゼの基質特異性の解明
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批准号:21H04770
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.04万
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财政年份:2021
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负责人:長田 重一
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依托单位:
細胞死の分子機構
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批准号:17014054
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$23.87万
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财政年份:2005
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负责人:長田 重一
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依托单位:
アポトーシスのシグナル伝達機構の解析
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批准号:97F00505
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1999
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负责人:長田 重一
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依托单位:
Fas抗原の生理作用とその情報伝達機構の解析
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批准号:05152142
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1993
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负责人:長田 重一
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依托单位:
胸腺細胞のアポトーシスにおけるFas抗原の関与
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批准号:05272222
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1993
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负责人:長田 重一
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依托单位:
がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
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批准号:04151068
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$12.8万
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财政年份:1992
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负责人:長田 重一
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依托单位:
がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
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批准号:03151069
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$13.12万
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财政年份:1991
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负责人:長田 重一
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依托单位:
がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
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批准号:02151070
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$10.62万
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财政年份:1990
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负责人:長田 重一
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依托单位:
顆粒球コロニ-刺激因子の誘導的発現機構の解析
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批准号:02258223
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1990
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负责人:長田 重一
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依托单位:
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)遺伝子の発現誘導機構の解析
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批准号:63620516
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1988
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负责人:長田 重一
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依托单位:
ヒトがん細胞由来顆粒球コロニー刺激因子の遺伝子構造とその発現
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批准号:61015025
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.62万
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财政年份:1986
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负责人:長田 重一
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依托单位:
ヒトインターフェロン遺伝子の誘導機構の解析
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批准号:58570139
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1983
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负责人:長田 重一
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依托单位:
海外基金