がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
批准号:
02151070
负责人:
長田 重一
金额:
$10.62万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
私達は、がん細胞においてその発現制御様式が特異的に変化する遺伝子、がん細胞の増殖,分化を促進する遺伝子などに関して、その発現機構,作用機構の解析を行っている。サイトカインGーCSF,ILー6,ILー2は、本来の標的細胞に作用するばかりでなく、ある種のがん細胞(白血病細胞)などにも作用する。私達はGーCSF,ILー2受容体cDNAを単離し、これらの受容体が他のサイトカイン(ILー3,ILー4,ILー5やGMーCSF)受容体とともに、新しい受容体superfamilyを形成していることを示した。これらの受容体群の細胞外領域には、約200アミノ酸残基から成るお互いに相似した部分が存在するが、細胞内領域は似ていず、キナ-ゼなどの酵素活性領域も存在しないことから、全く未知の機構で増殖,分化のシグナルが細胞へ伝達されると考えられる。特に、T細胞のがん化などによりその発現が増加することが判明した<lyn>___ーなどの<src>___ー family遺伝子との相互作用が注目される。一方、低分化型胃がんにおいて特異的に増幅している遺伝子Kー<sam>___ー,それと関連し、未分化胚細胞で発現しているNー<sam>___ー遺伝子の構造を解析したところ、これらは繊維芽細胞増殖因子(FGF)受容体と類似しており、ヘパリン結合性増殖因子に対する受容体群を形成していることが示された。ある種のがん細胞は、本来、誘導的に発現されるGーCSF,ILー6などの遺伝子を構成的に発現する。私達は、GーCSF,ILー6,Pー450,cー<lyn>___ー,ミオシンlight chain,MHC,cー<myc>___ー遺伝子の発現調節に関与しているcisーelementsを同定するとともに、GーCSF,ILー6,Pー450,ミオシンlight chainなどにおいては、これらcisーelementに結合する転写因子のcDNAを単離した。これらは、ロイシン・ジッパ-構造をもちC/EBPー1群に属する遺伝子、Zn^<2+>フィンガ-構造をもちSpl群に属するものなどに分別され、単量体、あるいは二量体として作用すると考えられる。
英文摘要
私達は、がん細胞においてその発現制御様式が特異的に変化する遺伝子、がん細胞の増殖,分化を促進する遺伝子などに関して、その発現機構,作用機構の解析を行っている。サイトカインGーCSF,ILー6,ILー2は、本来の標的細胞に作用するばかりでなく、ある種のがん細胞(白血病細胞)などにも作用する。私達はGーCSF,ILー2受容体cDNAを単離し、これらの受容体が他のサイトカイン(ILー3,ILー4,ILー5やGMーCSF)受容体とともに、新しい受容体superfamilyを形成していることを示した。これらの受容体群の細胞外領域には、約200アミノ酸残基から成るお互いに相似した部分が存在するが、細胞内領域は似ていず、キナ-ゼなどの酵素活性領域も存在しないことから、全く未知の機構で増殖,分化のシグナルが細胞へ伝達されると考えられる。特に、T細胞のがん化などによりその発現が増加することが判明した<lyn>___ーなどの<src>___ー family遺伝子との相互作用が注目される。一方、低分化型胃がんにおいて特異的に増幅している遺伝子Kー<sam>___ー,それと関連し、未分化胚細胞で発現しているNー<sam>___ー遺伝子の構造を解析したところ、これらは繊維芽細胞増殖因子(FGF)受容体と類似しており、ヘパリン結合性増殖因子に対する受容体群を形成していることが示された。ある種のがん細胞は、本来、誘導的に発現されるGーCSF,ILー6などの遺伝子を構成的に発現する。私達は、GーCSF,ILー6,Pー450,cー<lyn>___ー,ミオシンlight chain,MHC,cー<myc>___ー遺伝子の発現調節に関与しているcisーelementsを同定するとともに、GーCSF,ILー6,Pー450,ミオシンlight chainなどにおいては、これらcisーelementに結合する転写因子のcDNAを単離した。これらは、ロイシン・ジッパ-構造をもちC/EBPー1群に属する遺伝子、Zn^<2+>フィンガ-構造をもちSpl群に属するものなどに分別され、単量体、あるいは二量体として作用すると考えられる。
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S.Akira: "A nuclear factor ILー6 expression (NFーIL6) is a member of a C/EBP family." EMBO J.9. 1897-1906 (1990)
S.Akira:“核因子 IL-6 表达 (NF-IL6) 是 C/EBP 家族的成员。” EMBO J.9 (1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Semba: "Transformation of chicken embryo fibroblast cells by avian retroviruses containing the human <fyn>___ー gene and its mutated genes." Mol.Cell.Biol.10. 3095-3104 (1990)
K.Semba:“含有人类 <fyn>____ 基因及其突变基因的禽类逆转录病毒对鸡胚胎成纤维细胞的转化。”Mol.Cell.Biol.10 (1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Hattori: "Kー<sam>___ー,an amplified gene in stomach cancer,is a member of the heparinーbinding growth factor receptor genes." Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 87. 5983-5987 (1990)
Y. Hattori:“Kー<sam>___ー,胃癌中的一种扩增基因,是肝素结合生长因子受体基因的成员。”Proc.Natl.Acad.Sci.USA 87. 5983-5987。 (1990)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Nishizawa: "Multiple elements in the promoter of granulocyte colonyーstimulating factor gene regulate its constitutive expression in human carcinoma cells." J.Biol.Chem.265. 5897-5902 (1990)
M.Nishizawa:“粒细胞集落刺激因子基因启动子中的多个元件调节其在人类癌细胞中的组成型表达。”J.Biol.Chem.265(1990)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Kono: "Murine interleukin 2 receptor β chain: dysregulated gene expression in lymphoma line ELー4 caused by a promoter insertion." Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 87. 1806-1810 (1990)
T.Kono:“鼠白细胞介素 2 受体 β 链:启动子插入导致淋巴瘤系 EL-4 基因表达失调。”Proc.Natl.Acad.Sci.USA。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
スクランブラーゼの作用機構とフリッパーゼの基質特異性の解明
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批准号:21H04770
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.04万
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财政年份:2021
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负责人:長田 重一
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依托单位:
細胞死の分子機構
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批准号:17014054
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$23.87万
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财政年份:2005
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负责人:長田 重一
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依托单位:
アポトーシスのシグナル伝達機構の解析
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批准号:97F00505
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1999
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负责人:長田 重一
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依托单位:
アポト-シスの分子機構とその生理作用
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批准号:06283229
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$90.88万
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财政年份:1994
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负责人:長田 重一
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依托单位:
Fas抗原の生理作用とその情報伝達機構の解析
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批准号:05152142
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$6.4万
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财政年份:1993
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负责人:長田 重一
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依托单位:
胸腺細胞のアポトーシスにおけるFas抗原の関与
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批准号:05272222
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1993
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负责人:長田 重一
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依托单位:
がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
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批准号:04151068
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$12.8万
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财政年份:1992
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负责人:長田 重一
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依托单位:
がんの増殖と分化に関連する遺伝子の発現制御
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批准号:03151069
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$13.12万
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财政年份:1991
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负责人:長田 重一
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依托单位:
顆粒球コロニ-刺激因子の誘導的発現機構の解析
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批准号:02258223
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1990
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负责人:長田 重一
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依托单位:
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)遺伝子の発現誘導機構の解析
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批准号:63620516
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1988
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负责人:長田 重一
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依托单位:
ヒトがん細胞由来顆粒球コロニー刺激因子の遺伝子構造とその発現
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批准号:61015025
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.62万
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财政年份:1986
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负责人:長田 重一
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依托单位:
ヒトインターフェロン遺伝子の誘導機構の解析
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批准号:58570139
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1983
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负责人:長田 重一
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依托单位:
海外基金