原虫感染におけるCARD9を介した新たな自然免疫活性化経路の解明
原虫感染におけるCARD9を介した新たな自然免疫活性化経路の解明
批准号:
22790472
负责人:
中谷 真子
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
新規分子CARD9は、NFκBを活性化するアダプター分子で、自然免疫の活性化に関与することが明らかとなっている。これまでに、TLRをはじめとする受容体が病原微生物を認識する受容体として報告されているが、原虫を認識する受容体については未だ不明である。そこで、原虫感知センサーとなるNon-TLR受容体の候補分子としてITAM受容体に着目し、まず、リューシュマニアに対するITAM受容体を同定するため、マクロファージ様細胞株(Raw cell、THP-1 cell、J774.1 cell)を用いてRNA干渉法によるスクリーニング法を構築した。しかし、細胞株では内因性のITAM受容体の発現が低く、候補分子をノックダウンして同定することは難しかったため、受容体が原虫を感知した後、CARD9を介してサイトカインを誘導するまでの経路について、シグナル分子欠損マウス由来のマクロファージおよび樹状細胞を用いて検討した。その結果、受容体の下流ではSykが関与し、TLRのアダプター分子MyD88は関与しないことがin vitroにおいて明らかとなった。受容体の同定については、候補となる分子のFc fusion proteinを数十種類作成し、リューシュマニアとの結合性を検討した。その結果、リューシュマニアに結合する分子を1つ見つけることができた。今後、その受容体と感染との関係を明らかにすることができれば、新たな原虫感知センサーを発見することとなり、重要な知見となり得る。
英文摘要
新規分子CARD9は、NFκBを活性化するアダプター分子で、自然免疫の活性化に関与することが明らかとなっている。これまでに、TLRをはじめとする受容体が病原微生物を認識する受容体として報告されているが、原虫を認識する受容体については未だ不明である。そこで、原虫感知センサーとなるNon-TLR受容体の候補分子としてITAM受容体に着目し、まず、リューシュマニアに対するITAM受容体を同定するため、マクロファージ様細胞株(Raw cell、THP-1 cell、J774.1 cell)を用いてRNA干渉法によるスクリーニング法を構築した。しかし、細胞株では内因性のITAM受容体の発現が低く、候補分子をノックダウンして同定することは難しかったため、受容体が原虫を感知した後、CARD9を介してサイトカインを誘導するまでの経路について、シグナル分子欠損マウス由来のマクロファージおよび樹状細胞を用いて検討した。その結果、受容体の下流ではSykが関与し、TLRのアダプター分子MyD88は関与しないことがin vitroにおいて明らかとなった。受容体の同定については、候補となる分子のFc fusion proteinを数十種類作成し、リューシュマニアとの結合性を検討した。その結果、リューシュマニアに結合する分子を1つ見つけることができた。今後、その受容体と感染との関係を明らかにすることができれば、新たな原虫感知センサーを発見することとなり、重要な知見となり得る。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
原虫感染におけるCARD9を介した新たな自然免疫活性化経路の解明
阐明原生动物感染中 CARD9 介导的新先天免疫激活途径
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hara H, Ilzasa E, Nakaya M, et al., 中谷真子, 中谷真子, 中谷真子]
通讯作者:
中谷真子
DOI:
10.1093/intimm/dxq472
发表时间:
2011-03
期刊:
International immunology
影响因子:
4.4
作者:
[M. Nakaya;S. Hamano;M. Kawasumi;H. Yoshida;A. Yoshimura;Takashi Kobayashi]
通讯作者:
M. Nakaya;S. Hamano;M. Kawasumi;H. Yoshida;A. Yoshimura;Takashi Kobayashi
Role of CARD9-mediated activation of innate immunity in anti-protozoan defense
CARD9介导的先天免疫激活在抗原虫防御中的作用
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hara H, Ilzasa E, Nakaya M, et al., 中谷真子, 中谷真子]
通讯作者:
中谷真子
DOI:
10.2147/jbm.s9772
发表时间:
2010
期刊:
Journal of blood medicine
影响因子:
2
作者:
[Hara H, Iizasa E, Nakaya M, Yoshida H]
通讯作者:
Yoshida H
NLT細胞におけるSOCS3によるサイトカイン産生制御
SOCS3 在 NLT 细胞中调节细胞因子产生
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
臨床免疫・アレルギー科
影响因子:
--
作者:
[Hara H, Ilzasa E, Nakaya M, et al., 中谷真子]
通讯作者:
中谷真子
炎症性腸疾患の病態に関わるCDX2を介した粘膜免疫防御機構の解明とその治療応用
-
批准号:16H06225
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
-
资助金额:$16.22万
-
财政年份:2016
-
负责人:中谷 真子
-
依托单位:
感染時の制御性T細胞誘導に関わる新規サイトカインネットワークの解明とその治療応用
-
批准号:21890190
-
项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
-
资助金额:$1.7万
-
财政年份:2009
-
负责人:中谷 真子
-
依托单位:
エストロゲンによる免疫制御作用と食品成分によるエストロゲン欠乏症の緩和
-
批准号:07J11311
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:2007
-
负责人:中谷 真子
-
依托单位:
植物由来エストロゲン様活性物質による細胞間シグナル伝達を介した免疫調節機構の解明
-
批准号:05J06151
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:2005
-
负责人:中谷 真子
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
Tim-3介导T细胞功能耗竭导致鹦鹉热衣原体持续性感染免疫逃逸及机制研究
-
批准号:2026JJ81677
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:陈雨晴
-
依托单位:
病毒感染免疫中Neat2调控记忆性T细胞长期维持的研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2025
-
负责人:张燕燕
-
依托单位:
基于单细胞多组学技术的SFTSV感染免疫细胞反应及其调控机制研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2025
-
负责人:俞思聪
-
依托单位:
Viperin调控CD4+ T细胞活化、增殖和分
化促进抗结核感染免疫反应的作用与机
制研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:10.0万元
-
批准年份:2025
-
负责人:周新莹
-
依托单位:
抗体唾液酸修饰-siglec-1信号轴在β属冠状病毒感染免疫中的作用及机制研究
-
批准号:--
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:李韬
-
依托单位:
医用PEEK"抗感染-免疫调控-促成骨/抑破骨"时序性调控表面的骨整合性能研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:15.0万元
-
批准年份:2024
-
负责人:高昂
-
依托单位:
透皮囊泡调控皮肤免疫增强宿主抗感染免疫并改善脓毒症免疫耐受的机制研究
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:赵赫
-
依托单位:
巨噬细胞中TACSTD2经钙信号通路调节结核感染免疫应答的效应与机制
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:15.0万元
-
批准年份:2024
-
负责人:温茜
-
依托单位:
新型感染免疫指标ACLY快速精准检测方法建立及临床应用
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:王春霞
-
依托单位:
沙眼衣原体多表位壳聚糖-Pickering微球核酸疫苗抗
感染免疫保护效果及机制研究
-
批准号:2024JJ5340
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2024
-
负责人:李忠玉
-
依托单位: