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ヒスタミン・システムに残された解決すべき分子薬理学的・臨床医学的課題

ヒスタミン・システムに残された解決すべき分子薬理学的・臨床医学的課題
组胺系统尚待解决的分子药理学和临床医学问题
批准号:
17659158
负责人:
渡邉 建彦
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
1.ヒスタミンH4受容体(H4R)のカルボキシ(C)末端に結合する蛋白質の同定マウスH4R・C末端をグルタチオンSトランスフェラーゼ(GST)融合蛋白質として大腸菌で発現させ、それをグルタチオンビーズに結合しアフィニティカラムを作製した。このカラムを用いてマウス骨髄由来マスト細胞(bone marrow derived mast cells, BMMC)の1% Triton X100可溶性画分をアフィニティ精製し、H4R・C末端結合蛋白質を溶出した。マススペクトロメトリーを用いて、結合蛋白質を解析した結果、ERM (ezrin/radixin/moesin)ファミリー蛋白質であるezrinとmoesin、また、低分子量G蛋白質であるrac1とrac2を同定した。ERMファミリーの蛋白質は、細胞膜蛋白質とアクチン細胞骨格とを繋ぎとめる役割を持っている。またracは、マスト細胞のケモタキシスにおいて、細胞骨格の再構築に重要な役割を持つことが知られる。H4Rは、ヒスタミンをアトラクタントとしたマスト細胞のケモタキシスを媒介する受容体として知られているので、これらの結果および知見は、今回同定された結合蛋白質が、H4Rを介するケモタキシスにおいて何らかの機能を持つことを強く推測させる。2.カルシニン(β-alanylhistamine)のヒスタミン受容体リガンドとしての評価我々は、カルシニンがヒスタミンH3受容体(H3R)のアンタゴニストとして働くことを報告している。多くのH3RのリガンドはH4Rにも作用することから、カルシニンのH4Rに対するリガンドとしての活1生を調べた。H4Rを発現させたHEK293細胞の膜標本を用いた[^3H]histamine結合実験では、カルシニンは濃度依存的に[^3H]histamineの結合を阻害した(Ki=58nM)。また、cAMP response element (CRE)の支配下にルシフェラーゼを繋いだレポータープラスミドを用いた機能解析では、R4R発現293細胞において、フォルスコリン刺激によるCRE活性の増加を、カルシニンは濃度依存的に抑制した(pEC_<50>=6.86,α=0.94)。この結果から、カルシニンはH4Rのフルアゴニストであることが示唆された。
英文摘要
1.ヒスタミンH4受容体(H4R)のカルボキシ(C)末端に結合する蛋白質の同定マウスH4R・C末端をグルタチオンSトランスフェラーゼ(GST)融合蛋白質として大腸菌で発現させ、それをグルタチオンビーズに結合しアフィニティカラムを作製した。このカラムを用いてマウス骨髄由来マスト細胞(bone marrow derived mast cells, BMMC)の1% Triton X100可溶性画分をアフィニティ精製し、H4R・C末端結合蛋白質を溶出した。マススペクトロメトリーを用いて、結合蛋白質を解析した結果、ERM (ezrin/radixin/moesin)ファミリー蛋白質であるezrinとmoesin、また、低分子量G蛋白質であるrac1とrac2を同定した。ERMファミリーの蛋白質は、細胞膜蛋白質とアクチン細胞骨格とを繋ぎとめる役割を持っている。またracは、マスト細胞のケモタキシスにおいて、細胞骨格の再構築に重要な役割を持つことが知られる。H4Rは、ヒスタミンをアトラクタントとしたマスト細胞のケモタキシスを媒介する受容体として知られているので、これらの結果および知見は、今回同定された結合蛋白質が、H4Rを介するケモタキシスにおいて何らかの機能を持つことを強く推測させる。2.カルシニン(β-alanylhistamine)のヒスタミン受容体リガンドとしての評価我々は、カルシニンがヒスタミンH3受容体(H3R)のアンタゴニストとして働くことを報告している。多くのH3RのリガンドはH4Rにも作用することから、カルシニンのH4Rに対するリガンドとしての活1生を調べた。H4Rを発現させたHEK293細胞の膜標本を用いた[^3H]histamine結合実験では、カルシニンは濃度依存的に[^3H]histamineの結合を阻害した(Ki=58nM)。また、cAMP response element (CRE)の支配下にルシフェラーゼを繋いだレポータープラスミドを用いた機能解析では、R4R発現293細胞において、フォルスコリン刺激によるCRE活性の増加を、カルシニンは濃度依存的に抑制した(pEC_<50>=6.86,α=0.94)。この結果から、カルシニンはH4Rのフルアゴニストであることが示唆された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1007/s00213-005-0203-4
发表时间: 2005-10
期刊: Psychopharmacology
影响因子: 3.4
作者: [H. Dai;T. Okuda;E. Sakurai;Atsuo Kuramasu;Motohisa Kato;F. Jia;A. Jing Xu;K. Iinuma;Ikuro Sato;K. Yanai]
通讯作者: H. Dai;T. Okuda;E. Sakurai;Atsuo Kuramasu;Motohisa Kato;F. Jia;A. Jing Xu;K. Iinuma;Ikuro Sato;K. Yanai
DOI: 10.1016/j.neures.2006.10.020
发表时间: 2007-02-01
期刊: NEUROSCIENCE RESEARCH
影响因子: 2.9
作者: [Dai, Hongmei, Kaneko, Kenya, Yanai, Kazuhiko]
通讯作者: Yanai, Kazuhiko
DOI: 10.1016/j.neuropharm.2005.09.017
发表时间: 2006-03-01
期刊: NEUROPHARMACOLOGY
影响因子: 4.7
作者: [Jia, FY, Kato, M, Yanai, K]
通讯作者: Yanai, K
Recent advances of molecular pharmacology on histamine system : Roles of C-terminal tails of histamine receptors
组胺系统分子药理学最新进展:组胺受体C末端尾部的作用
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Journal of Pharmacological Sciences 101・1
影响因子: --
作者: [Takashima, M., Dai H, Kuramasu A]
通讯作者: Kuramasu A
共 6 条
    ヒスタミン・トランスポーターは、存在するか?ヒスタミン合成酵素KOマウスを用いた研究
    • 批准号:
      12877015
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      渡邉 建彦
    • 依托单位:
    メタンフェタミン行動感作に中枢ヒスタミンが関与しているか?KOマウスを用いた研究
    • 批准号:
      11877015
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      渡邉 建彦
    • 依托单位:
    特定領域研究(B)「遺伝子改変動物を用いたヒスタミンの新規機能の発見」申請準備
    • 批准号:
      11897001
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.98万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      渡邉 建彦
    • 依托单位:
    『国際ヒスタミン・シンポジウム』の開催準備
    • 批准号:
      10897004
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.86万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      渡邉 建彦
    • 依托单位:
    海外基金