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卵成熟促進因子の形成・活性化機構

卵母细胞成熟促进因子的形成及激活机制

基本信息

批准号：
07680792
负责人：
山下正兼
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07680792/
关键词：
cdc2 サイクリンB MPF 魚類両生類卵成熟 mRNA結合タンパク質減数分裂

项目摘要

1卵成熟誘起ホルモン刺激によるサイクリンB合成開始の分子機構キンギョ卵成熟誘起に必須のサイクリンBmRNA翻訳開始機構を探る第一歩として、インビトロで作製したキンギョサイクリンBmRNA、cdc2mRNA、アクチンmRNAをプローブに、ノースウエスタン法、UVクロスリンク法、ビオチン標識RNAアフィニティー法により、サイクリンBmRNAに特異的に結合するタンパク質の検索を行った。その結果、サイクリンBmRNAに特異的に結合するタンパク質は発見できなかったが、約90、50、35kDaのRNA結合タンパク質が発見された。今後、これらを精製し、そのアミノ酸配列の一部を決定し、cDNAクローニングを行う計画である。2ツメガエル以外の両生類における卵成熟促進因子(MPF)の形成・活性化機構アカガエルサイクリンB1、B2に対する抗体を作製し、卵成熟過程におけるこれらタンパク質の挙動を調べた。その結果、サイクリンB1は未成熟卵に存在せず、サイクリンB2は存在したが、cdc2と複合体を形成していなかった。つまり、キンギョと同様、アカガエル未成熟卵にはpre-MPFは存在せず、ホルモン刺激後cdc2とサイクリンBの複合体(MPF)が形成された。しかし、キンギョと異なり、ツメガエルと同様、MPFの活性化はバナデ-トや抗cdc25抗体で阻害された。これらのことは、アカガエルはキンギョとツメガエルの中間的なMPF形成・活性化機構を採用していることを示す。

1. Molecular mechanism of initiation of B synthesis required for egg maturation induction: first step, first The specific binding of the BmRNA to the protein was detected by PCR. As a result, specific RNA binding proteins of about 90, 50, and 35kDa were detected. In the future, we will refine and determine a part of the acid sequence. 2. The formation and activation mechanism of egg maturation promoting factor (MPF) in the egg maturation process. As a result, the immature eggs of C1 and C2 are present, and the complex of C2 and C3 is formed. The pre-MPF of immature eggs is not present, and the cdc2 and the MPF complex (MPF) of immature eggs are formed after stimulation. The activation of MPF is blocked by anti-cdc25 antibodies. The MPF formation and activation mechanism in the middle of the MPF formation and activation mechanism are shown below.