インスリン受容体遺伝子異常の各種病態における役割

胰岛素受体基因异常在各种病理状况中的作用

• 批准号: 61480246
• 负责人: 春日 雅人
• 金额: $ 3.71万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 1987
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-61480246/
• 关键词: EーBウィルス; cDNAライブラリー; インスリン受容体異常症; インスリン受容体mRNA

昨年度の検討により, 各種の制限酵素を用いたサザンブロット法では各種病態に特有なインスリン受容体遺伝子の異常を検出することが不可能であった. そこで本年度は, インスリン抵抗性の一症例において, インスリン受容体キナーゼ活性が低下していることを見し出し, この症例についてより詳細な検討を行うこととした. すなわち, この患者よりBリンパ球を採取し, EーBウィルスでトランスフォームし, 培養した. このリンパ球から得たインスリン受容体キナーゼ活性は正常の1/5以下であった. このリンパ球を3l迄培養し, mRNAを採取した. このmRNAからλgt10の系を用いてcDNAライブラリーを作製した. この患者リンパ球より作製したcDNAライブラリーより, いくつかのインスリン受容体遺伝子を含むと思われるクローンを分離中である.

In the past year, the detection of various kinds of restriction enzymes has been carried out in the middle of the cell cycle, and it is impossible to detect the abnormality of various pathology-specific receptors. This year, a case of resistance was reported, and the activity of receptor was decreased. The patient was taken from the ball, and the patient was nurtured. The activity of the receptor is less than 1/5 of normal. The expression of mRNA was detected in the culture medium. This mRNA fragment λgt10 is controlled by cDNA fragments. The patient's DNA is isolated from the host cell.