课题基金 / 基金详情

脳由来コンドロイチン硫酸プロテオグリカンによる神経突起形成の制御

脳由来コンドロイチン硫酸プロテオグリカンによる神経突起形成の制御
脑源性硫酸软骨素蛋白聚糖控制神经突形成
批准号:
02220223
负责人:
大平 敦彦
金额:
$0.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

大平 敦彦的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
脳の発達過程において、神経芽細胞が神経突起を伸長し、神経回路網を形成する段階は極めて重要である。分化途上の脳の細胞間隙に存在するコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)群は、この突起伸展を制御している分子のひとつと考えられる。生後10日のラット脳には、リン酸緩衝塩溶液により可溶化される、少なくとも5種類のCSPGsが存在する。このうち、分子量250kDaのコア蛋白質を持つCSPG(CSPGー250)は、生後のラット脳に、常に一定量存在することが分かった。CSPGー220は、出生直後の脳のCSPGの主成分であるが、発達に伴い急速に減少し、生後30日には検出できなくなった。逆に、CSPGー150は、出生直後から10日にかけて、急激に増加し、成獣脳の主なCSPGとなった。可溶性CSPGsが神経突起の伸長に及ぼす効果を調べるため、培養皿の表面をいろいろな濃度のCSPG溶液で処理し、その上で、胎生16日のラット脳から調製した神経芽細胞を培養した。CSPGsは、濃度依存性に神経突起伸長を促進した。この突起伸展を促進する活性は、おもにコア蛋白質側にあることも明らかとなった。どのCSPG分子種が、突起伸展を促進する活性を持つのかを調べるためには、個々のCSPGを単離する必要がある。そこで、CSPG混合物を抗原として、個々のCSPGコア蛋白質に特異性を持つモノクロ-ナル抗体を作製し、それを利用して、CSPGの単離を行うことにした。これまでに作製したモノクロ-ナル抗体のなかに、CSPGー220とCSPGー150とを認識するものがあった。脳の発達過程において、全く逆の発現様式を示すCSPGー220とCSPGー150が、同一の抗体で認識されることは、興味深い。現在、これらの抗体を産生するハイブリド-マを用いて、腹水からの抗体の調製を計画している。そして、免疫アフィニティ-法により、個々のCSPGを単離する予定である。
英文摘要
脳の発達過程において、神経芽細胞が神経突起を伸長し、神経回路網を形成する段階は極めて重要である。分化途上の脳の細胞間隙に存在するコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)群は、この突起伸展を制御している分子のひとつと考えられる。生後10日のラット脳には、リン酸緩衝塩溶液により可溶化される、少なくとも5種類のCSPGsが存在する。このうち、分子量250kDaのコア蛋白質を持つCSPG(CSPGー250)は、生後のラット脳に、常に一定量存在することが分かった。CSPGー220は、出生直後の脳のCSPGの主成分であるが、発達に伴い急速に減少し、生後30日には検出できなくなった。逆に、CSPGー150は、出生直後から10日にかけて、急激に増加し、成獣脳の主なCSPGとなった。可溶性CSPGsが神経突起の伸長に及ぼす効果を調べるため、培養皿の表面をいろいろな濃度のCSPG溶液で処理し、その上で、胎生16日のラット脳から調製した神経芽細胞を培養した。CSPGsは、濃度依存性に神経突起伸長を促進した。この突起伸展を促進する活性は、おもにコア蛋白質側にあることも明らかとなった。どのCSPG分子種が、突起伸展を促進する活性を持つのかを調べるためには、個々のCSPGを単離する必要がある。そこで、CSPG混合物を抗原として、個々のCSPGコア蛋白質に特異性を持つモノクロ-ナル抗体を作製し、それを利用して、CSPGの単離を行うことにした。これまでに作製したモノクロ-ナル抗体のなかに、CSPGー220とCSPGー150とを認識するものがあった。脳の発達過程において、全く逆の発現様式を示すCSPGー220とCSPGー150が、同一の抗体で認識されることは、興味深い。現在、これらの抗体を産生するハイブリド-マを用いて、腹水からの抗体の調製を計画している。そして、免疫アフィニティ-法により、個々のCSPGを単離する予定である。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
松井 ふみ子: "神経細胞の分化制御因子としてのプロテオグリカン:神経系の高次構造構築の分子機構解明をめざして" 化学と生物. 29. (1991)
松井文子:“蛋白多糖作为调节神经元分化的因子:旨在阐明神经系统高级结构构建的分子机制”,《化学与生物学》29。(1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
大平 敦彦(分担執筆): "バイオサ-ファクタント「脳の形態形成と細胞表層複合糖質」pp.303ー314" サイエンス フォ-ラム(安田,相原,上田,野崎編), 464 (1990)
Atsuhiko Ohira(合著者):“生物表面活性剂:脑形态发生和细胞表面复合碳水化合物”第 303-314 页,科学论坛(由 Yasuda、Aihara、Ueda、Nozaki 编辑),464 (1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nobuaki Maeda: "Proteoglycan and development of the brain:Functional roles of brain chondroitin sulfate proteoglycans" Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 3. 28-34 (1991)
Nobuaki Maeda:“蛋白多糖与大脑发育:脑硫酸软骨素蛋白多糖的功能作用”糖科学和糖技术的趋势。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Atsuhiko Oohira: "Inhibitory effects of brain chondroitin sulfate proteoglycans on neurite outgrowth from PC12D cells" Journal of Neuroscience. 11. (1991)
Atsuhiko Oohira:“脑硫酸软骨素蛋白聚糖对 PC12D 细胞神经突生长的抑制作用”《神经科学杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    神経幹細胞活性化糖鎖分子の構造解析と新生児脳障害治療への応用
    周生期脳障害の抑制効果を示す機能性糖鎖の同定と作用機序の解析
    新奇な神経特異プロテオグリカンNGCのバレル形成における機能の解析
    大脳体性感覚野バレル形成における新奇な神経特異的プロテオグリカンの機能
    海外基金