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RNAの高速構造変化と機能の関係

RNA快速结构变化与功能的关系

基本信息

批准号：
03242212
负责人：
杉本直己
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Konan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1991
资助国家：
日本
起止时间：
1991 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、最近接塩基対モデル(Nearest Neighbor Model)を基に、核酸構造に関与する相互作用として水素結合とスタツキングを考慮して、ワトソン・クリック型RNA塩基対の安定化エネルギ-△G°を実験的に決定した。さらに、ワトソン・クリック型RNA塩基対からなるオリゴヌクレオチド二重らせんの△G°及びエネルギ-・パラメ-タの値から、リボザイム(機能性及び触媒性RNA)の最安定化構造のエネルギ-を算出した。例として、テトラヒメナ・リボザイムの二次構造についての成果を報告する。テトラヒメナ・リボザイムにおいては、ステムの鎖長と安定性の関係について、鎖長が延びれば安定性が増加するという一般的傾向が認められたが、この鎖長と安定性の関係は必ずしも成功するとは限らなかった。例えば、このリボザイムのP9.1とP9.2のステムは両方とも7個の塩基対をもつが、その安定化エネルギ-は前者が後者よりも5.3Rcal mol^<-1>も大きく、安定性に大きな差がある。P9.1aとP9.2aのステムに至っては、鎖長と安定性の関係が逆転した。このように、ステムの安定性を検討する上で従来から考えられていた鎖長との関係のみならず、塩基配列との関係も重要であることが明らかとなった。また、ステム以外の部位については、P5CとP9.1aなどのステムで閉じられているヘアピン・ル-プにはUGCAの同じ配列があり、両ステムの融解に伴いこの配列の三次元的相互作用の可能性が生じる。さらにこのことは、リボザイムが最適な(反応において)高次構造をとることに関連しており、反応点以外にも重要な部位が本研究によって示唆された。

This study is based on the latest research from Nearest Neighbor Model) base, nucleic acid structure, interaction and hydrogen binding, considerして, ワトソン・クリック type RNA base group stabilization エネルギ-△G°を実験 is determined.さらに、ワトソン・クリック-type RNA 塩対からなるオリゴヌクレオチド二重らせんの△G°和びエネルギ-・パラメ-タの値から、リボザイム(functional and catalytic RNA) is the most stable structure of のエネルギ-をcalculated. Example: として, テトラヒメナ・リボザイムのSecondary structure についての Results を report する.テトラヒメナ・リボザイムにおいては, ステムの lock length and stability of the relationship について, lock length and stability of the が increase Add するという general tendency が recognize められたが, この lock length と stability の relationship はずしも success するとは limit らなかった. Example: えば、このリボザイムのP9.1とP9.2のステムは両square とも7のThe former and the latter are 5.3Rcal mol^<-1>も大きく、stability is large and poor. The relationship between P9.1a and P9.2a is the same as the lock length and stability.このように, ステムの安全性を検问する上で従来から卡えられていた LocklengthとThe relationship between the relationship is important, and the relationship between the base arrangement and the relationship is important. Parts other than また、ステムについては、P5CとP9.1aなどのステムで Closed じられているヘアピン・ル-プにはUGCAの同じalignmentがあり、両ステムのmeltingに companionいこのalignmentのpossibility of interaction in the third dimension が生じる.さらにこのことは, リボザイムがoptimum (reflection 応において) high-order structure をとるこThis study shows that there are important parts other than the reaction point and the related ones.