生体防御系に関与する遺伝子群及びタンパク質群の分子進化の研究

生物防御系统涉及的基因和蛋白质的分子进化研究

基本信息

批准号：
06273224
负责人：
岩永貞昭
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

我々が研究対象としているカブトガニでは、血球細胞のLPSに対する反応性が極めて高く、瞬時に細胞の脱顆粒をへて、体液凝固が引き起こされる。この血球抽出液は、β-グルカンによっても凝固反応が惹起され、こうした系に関与する因子をFactor Gと命名した。精製Factor Gは72 kDaのサブユニットαと37 kDaのサブユニットβの二つのポリペプチドが非共有結合で会合したヘテロダイマーの構造をもつ。活性化に伴って、両サブユニット共に、Arg-Glu,Arg-Ileという特定の配列が限定水解を受け、サブユニットαは55 kDaと17 KDaのフラグメントに、サブユニットβは34 kDaのフラグメントに変換される。Factor Gは種々の(1,3)-β-linkageを含むグルカン類によって活性化されるが、中でも直鎖状のcurdlanあるいはparamylonに最も強く反応した。また、cDNA cloningの結果より、サブユニットαは(1,3)-β-D-glucanase A1,Xylanase A,Xylanase Zと相同性の高いドメインからなるモザイクタンパク質であり、一方、サブユニットβはセリンプロテアーゼ前駆体そのものの構造をもつことが分かった。Factor Gの全アミノ酸配列をもとにセリンプロテアーゼ群の系統樹を作成した結果、Factor Gは却って我々が構造決定したカブトガニ血球細胞由来のFactor BやProclotting enzymeと同じ族に属し、かつDrosophilaのセリンプロテアーゼ遺伝子のEacterとSnakeと共にsuper familyを形成することが明らかとなった。

在我们正在研究的马蹄蟹中，血细胞对LP的反应极高，并立即脱粒，导致液体凝结。血细胞提取物还引起了β-葡聚糖的凝结反应，该系统中涉及的因子被命名为G。纯化的因子G具有异二聚体结构，其中两个多肽（72 kDa亚基α和37 kDa subunitα）无生动地关联。随着激活，两个亚基都经历了一个被称为arg-glu和arg-ile的特定序列的有限水解，并将亚基转换为55 kDa和17 kDa的片段，然后将亚基β转化为34 kDa的片段。因子G被多种含有（1,3）-β-链接的多种葡萄糖激活，并且最强烈地对线性curdlan或paramylon反应。此外，cDNA克隆结果表明，亚基α是一种由（1,3）-β-d-d-葡萄糖酶A1，xylanease a和xylanease z组成的结构蛋白，而亚基β则具有丝氨酸蛋白酶前体的结构。我们基于因子G的整个氨基酸序列为丝氨酸蛋白酶组创建了一个系统发育树，并发现因子G属于与B因子B的同一家族，并proclotting源自我们确定的马蹄蟹血细胞，并且它与Eacter and Snake and Snake and Snake sernake of drosophophiala serake super Super家族。