血液凝固IX因子血友病BのEGF様ドメインに発見された新しいオリゴ糖鎖の機能解析

凝血因子 IX 血友病 B 的 EGF 样结构域中发现的新寡糖链的功能分析

基本信息

批准号：
07259212
负责人：
岩永貞昭
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

上記の研究課題については、目下、進めつつあるが、まとまった成果が充分に得られていないので、ここでは新しいレクチンの発見とその構造・機能について述べる。カブトガニの血球細胞は、大腸菌などグラム陰性菌の表層に存在するLPS(リポ多糖)にきわめて感受性が高く、LPSの刺激により速やかに脱顆粒を起こすとともに体液のゲル化が起きる。この細胞内には大、小、二種類の顆粒が存在し、大顆粒には主に体液凝固因子、小顆粒には主に抗菌性ポリペプチドが含まれ、カブトガニの生体防御を担っている。先に、我々はこれら分泌顆粒成分の生化学的解析を行い、大顆粒中にA型赤血球を特異的に凝集する分子量27,000のレクチン(L10と命名)を見い出し、その全一時構造を決定した。その結果、L10は236アミノ酸残基からなり、47残基の5回繰り返し配列をもつことが分かった(J. Biol. Chem. 1995年、Dec. issue, in press)。本年度は、L10の糖に対する結合特異性を赤血球の凝集阻害により調べた結果、L10はN-Acetyl基をもついくつかの糖に対して特異性を示し、それらの中では、N-AcetylglucosamineとN-Acetylallolactosamine(Galβ1→6GlcNAc)に対して高い特異性を示すことが分かった。また、糖を加えたときに起きる蛍光変化を用いて親和定数(Ka)を求めたところ、GlcNAcに対してKa=1.95×10^4M^<-4>であった。さらに、グラム陰性菌の表層成分であるリポテイコ酸に対する結合活性と細菌の凝集活性を調べ、L10にはリポテイコ酸と結合し、かつグラム陽性菌の一種のStaphylococcus saprophyticus KDを特異的に凝集する活性のあることが明らかとなった。

上述研究主题目前正在进行中，但是由于尚未有足够的结果，我们现在将讨论新凝集素及其结构和功能的发现。马蹄蟹血细胞对革兰氏阴性细菌（例如大肠杆菌）表面上存在的LP（脂多糖）极为敏感，而LPS的刺激会导致快速脱粒和体液的凝胶化。这些细胞包含两种类型的颗粒：大小的颗粒，其中大的颗粒主要含有液体凝血因子和小颗粒，主要含有抗菌多肽，这些颗粒是负责捍卫马蹄蟹的。首先，我们对这些分泌颗粒成分进行了生化分析，并发现了一个分子量为27,000（命名为L10）的凝集素，该凝集素特别聚集了大型颗粒中的A型红细胞，并确定了其总临时结构。结果表明，L10由236个氨基酸残基组成，并具有47个残基的五个重复序列（J.Biol。Chem。Chem。1995，Dec。earsess。在印刷中）。今年，我们通过抑制红细胞聚集研究了L10与糖的结合特异性，发现L10对具有N-乙酰基基团的几种糖表现出特异性，其中包括对N-乙酰基葡萄糖胺和N-乙酰乙酰甲基氨基胺的高度特异性（Gall-lololoctosamine和N-乙酰乙酰氨基氨基胺（Gallβ1→6glcnac）。此外，当使用添加糖时发生的荧光变化确定亲和力常数（ka）时，对于GlCNAC，Ka = 1.95×10^4M^<-4>。此外，研究了脂蛋白酸的结合活性，革兰氏阴性细菌的表面成分和细菌的聚集活性，并揭示了L10与脂肪酸结合，特定聚集了葡萄球菌葡萄球菌saprophrophyticus kd，一种Gram-Possitive Bacteria的类型。