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ペルオキシダーゼの反応過程における構造変化の結晶学的追跡

ペルオキシダーゼの反応過程における構造変化の結晶学的追跡
过氧化物酶反应过程中结构变化的晶体学追踪
批准号:
07224207
负责人:
福山 恵一
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では不完全菌Arthromyces ramosus由来のペルオキシダーゼ(ARP)をとりあげ、以下の成果を得た。1.アンモニアの有無およびpHにより、ARPの吸収スペクトルが大きく変化することを示した。さらにpHが低い環境ではヘムが5配位構造をとり、ヘム鉄がヘム面より近位ヒスチジン側に0.19Åずれていることを明らかにした。これにより生理条件下ではARPのヘム鉄は5配位構造の高スピン状態をとっていることを示すと共に、pHが高いとアンモニアを結合することを証明した。また一般にペルオキシダーゼのヘム鉄の遠位側に見られる水分子の位置は、ヘム鉄との相互作用というよりむしろ遠位ヒスチジンのイミダゾール環の配向により決まっていることを示した。2.ARPにI_3^-およびCN^-をヘムに結合させ、その複合体結晶の構造を高分解能で決定した。この解析結果より、I_3^-およびCN^-はヘムの遠位側に結合していることを確認した。CN^-はbent型のコンフォメーションをとり、遠位ヒスチジンと水素結合している。CN^-およびI_3^-が結合すると、遠位ヒスチジンのコンフォメーションが変化したが、チトクロム c ペルオキシダーゼがフッ素を結合したりcompound Iに変換する際に見られたようなアルギニン残基の大きな動きはなかった。CN^-が結合したARP(低スピン型)ではヘム鉄はネム面内に位置しているが、I_3^-が結合したARP(高スピン型)ではヘム鉄はヘム面から約0.2Å近位側にずれていた。3.ペルオキシダーゼの反応過程で、活性部位のアミノ酸残基がどのように動くかを直接見るために、CO結合型のARP結晶を調製した。単色光を用いたX線解析より、ヘムの遠位側にCOと考えられる電子密度を観測した。この結晶のラウエ写真では回析点がストリークを引いていたので、CO結合型のARP結晶の調製は、レーザー光によるCOの解離の確認と共に、今後の課題である。4.ARPはカルシウムイオンを結合しており、これまでのX線解析から推定されていた2個のカルシウム結合部位を、今回X線異常散乱法で確認した。
英文摘要
本研究では不完全菌Arthromyces ramosus由来のペルオキシダーゼ(ARP)をとりあげ、以下の成果を得た。1.アンモニアの有無およびpHにより、ARPの吸収スペクトルが大きく変化することを示した。さらにpHが低い環境ではヘムが5配位構造をとり、ヘム鉄がヘム面より近位ヒスチジン側に0.19Åずれていることを明らかにした。これにより生理条件下ではARPのヘム鉄は5配位構造の高スピン状態をとっていることを示すと共に、pHが高いとアンモニアを結合することを証明した。また一般にペルオキシダーゼのヘム鉄の遠位側に見られる水分子の位置は、ヘム鉄との相互作用というよりむしろ遠位ヒスチジンのイミダゾール環の配向により決まっていることを示した。2.ARPにI_3^-およびCN^-をヘムに結合させ、その複合体結晶の構造を高分解能で決定した。この解析結果より、I_3^-およびCN^-はヘムの遠位側に結合していることを確認した。CN^-はbent型のコンフォメーションをとり、遠位ヒスチジンと水素結合している。CN^-およびI_3^-が結合すると、遠位ヒスチジンのコンフォメーションが変化したが、チトクロム c ペルオキシダーゼがフッ素を結合したりcompound Iに変換する際に見られたようなアルギニン残基の大きな動きはなかった。CN^-が結合したARP(低スピン型)ではヘム鉄はネム面内に位置しているが、I_3^-が結合したARP(高スピン型)ではヘム鉄はヘム面から約0.2Å近位側にずれていた。3.ペルオキシダーゼの反応過程で、活性部位のアミノ酸残基がどのように動くかを直接見るために、CO結合型のARP結晶を調製した。単色光を用いたX線解析より、ヘムの遠位側にCOと考えられる電子密度を観測した。この結晶のラウエ写真では回析点がストリークを引いていたので、CO結合型のARP結晶の調製は、レーザー光によるCOの解離の確認と共に、今後の課題である。4.ARPはカルシウムイオンを結合しており、これまでのX線解析から推定されていた2個のカルシウム結合部位を、今回X線異常散乱法で確認した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
国島直樹: "糸状菌ペルオキシダーゼの構造と機能" バイオサイエンスとインダストリー. 53. 857-863 (1995)
Naoki Kunishima:“丝状真菌过氧化物酶的结构和功能”生物科学与工业 53. 857-863 (1995)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
N. Kunishima: "Pentacoordination of heme iron of Arthromyces ramosus perosidase shown by a 1.8Å resolution crystallographic study at pH4.5" FEBS Letters. 378. 291-294 (1996)
N. Kunishima:“在 pH4.5 下通过 1.8Å 分辨率晶体学研究显示支枝节霉过氧化物酶的血红素铁的五配位” FEBS Letters 378. 291-294 (1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
金属タンパク質の超高分解能X線結晶解析から金属イオンの軌道電子を見る
  • 批准号:
    20657022
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    福山 恵一
  • 依托单位:
球状ウイルスにおける粒子の多様性発現機構と粒子形成の階層性の解明
  • 批准号:
    18054016
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.78万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    福山 恵一
  • 依托单位:
球状ウイルスにおける粒子の多様性発現機構と粒子形成の階層性の解明
  • 批准号:
    17053014
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.86万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    福山 恵一
  • 依托单位:
タバコネクロシスウィルスの高分解能立体構造と粒子形成機構の解析
  • 批准号:
    11169223
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $17.28万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    福山 恵一
  • 依托单位:
海外基金