课题基金 / 基金详情

温度変異p53遺伝子を持つマウス赤白血病細胞の生物特性

温度変異p53遺伝子を持つマウス赤白血病細胞の生物特性
p53基因温度突变小鼠红白血病细胞的生物学特性
批准号:
07273221
负责人:
井川 洋二
金额:
$2.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
フレンドウイルスgp55遺伝子導入トランスジェニックマウス由来の赤白血病細胞系より温度感受性変異p53(p53^<val-135>)遺伝子を発現する赤白血病細胞株(1-2-3)を樹立した。同細胞株では変異p53は細胞質に局在するが、温度シフトにより野生型p53の発現を誘導するとp53は核内に移行し標的DNAに結合する。即ち、1-2-3細胞を37℃、あるいは32℃で培養した後、抗p53モノクローナル抗体(PAb421)を用いて免疫染色を行った。37℃では細胞質が、32℃では核が染色された。更に、p53結合性DNA配列を有するFragmentAをプローブとしてゲルシフト解析を行った。32℃で培養した細胞の核抽出物中にはFragmentA-蛋白質複合体が検出されたが、37℃では検出されなかった。このことから、野生型p53のみがFragmentAに結合することが明らかとなった。さらに、野生型p53の発現に伴いこの赤白血病細胞系の細胞増殖能が顕著に低下し、アポトーシスが誘導されることを明らかにした。即ち、1-2-3細胞を37℃、あるいは32℃で培養し細胞増殖速度を解析した。32℃では、著しく細胞増殖速度が低下した。また、細胞よりDNAを抽出し1.5%アガロースゲルで電気泳動し解析したところ、32℃で培養した場合アポトーシスに特徴的な染色体DNAの断片化が観察された。またこの時、細胞周期制御に関与するp21、gadd45、およびcyclin Gの発現は活性化されるが、アポトーシス関連遺伝子bcl-2、bax、fas、およびfas ligandの発現上昇は認められないことを見出した。p53遺伝子変異により細胞周期制御に関与する遺伝子の機能が抑制され、細胞の腫瘍性が維持される可能性が示唆された。更に、温度シフトにより野生型p53を発現させるとp53は核内に移行し、その細胞質内局在にはheat-shock cognate protein 70(HSC70)が関与する可能性が考えられたが、cycloheximideで処理すると、変異型p53はHSC70と結合しているにも関わらず核内へ移行するので、細胞質内局在には他の因子の介在が予測される。
英文摘要
フレンドウイルスgp55遺伝子導入トランスジェニックマウス由来の赤白血病細胞系より温度感受性変異p53(p53^<val-135>)遺伝子を発現する赤白血病細胞株(1-2-3)を樹立した。同細胞株では変異p53は細胞質に局在するが、温度シフトにより野生型p53の発現を誘導するとp53は核内に移行し標的DNAに結合する。即ち、1-2-3細胞を37℃、あるいは32℃で培養した後、抗p53モノクローナル抗体(PAb421)を用いて免疫染色を行った。37℃では細胞質が、32℃では核が染色された。更に、p53結合性DNA配列を有するFragmentAをプローブとしてゲルシフト解析を行った。32℃で培養した細胞の核抽出物中にはFragmentA-蛋白質複合体が検出されたが、37℃では検出されなかった。このことから、野生型p53のみがFragmentAに結合することが明らかとなった。さらに、野生型p53の発現に伴いこの赤白血病細胞系の細胞増殖能が顕著に低下し、アポトーシスが誘導されることを明らかにした。即ち、1-2-3細胞を37℃、あるいは32℃で培養し細胞増殖速度を解析した。32℃では、著しく細胞増殖速度が低下した。また、細胞よりDNAを抽出し1.5%アガロースゲルで電気泳動し解析したところ、32℃で培養した場合アポトーシスに特徴的な染色体DNAの断片化が観察された。またこの時、細胞周期制御に関与するp21、gadd45、およびcyclin Gの発現は活性化されるが、アポトーシス関連遺伝子bcl-2、bax、fas、およびfas ligandの発現上昇は認められないことを見出した。p53遺伝子変異により細胞周期制御に関与する遺伝子の機能が抑制され、細胞の腫瘍性が維持される可能性が示唆された。更に、温度シフトにより野生型p53を発現させるとp53は核内に移行し、その細胞質内局在にはheat-shock cognate protein 70(HSC70)が関与する可能性が考えられたが、cycloheximideで処理すると、変異型p53はHSC70と結合しているにも関わらず核内へ移行するので、細胞質内局在には他の因子の介在が予測される。
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会议论文
p51/p63による細胞接着因子の発現誘導と組織発生および腫瘍化の関連
p53ファミリーp51/p63遺伝子が上皮細胞恒常性維持に果たす役割
p53とそのホモログp51/p63が示すがん細胞抑制作用の違いについて
p53ファミリーp51/p63遺伝子産物の活性化と細胞応答
  • 批准号:
    13214113
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
  • 资助金额:
    $3.07万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    井川 洋二
  • 依托单位:
海外基金