课题基金 / 基金详情

Myc依存型アポトーシスにおける制御分子の解明

Myc依存型アポトーシスにおける制御分子の解明
Myc 依赖性细胞凋亡中调节分子的阐明
批准号:
09255263
负责人:
野口 耕司
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
アポトーシス誘導機構解明は、現在の癌化学療法では治療の難しい難治疾患系の癌にも有効な新しい作用機構を持つ抗癌剤の創製にとって非常に重要である。我々は独自に発見したs-mycを中心にMyc依存的アポトーシスの解明を進めてきた。本研究により、Myc依存的アポトーシスにおいて、Bcl-2 familyやRas関連分子がアポトーシス誘導シグナルの上位で機能していること、並びにアポトーシスの実行過程にcaspaseの活性化が要求され、核の凝縮、分断化、並びに細胞形態変化に重要であることを明らかにした。さらにこのcaspaseの活性化シグナルがセリンプロテアーゼ阻害剤AEBSFで抑制され、この阻害剤のフッ素基が、この阻害効果に必須であることを明らかにした。このことからアポトーシス誘導シグナルにおいて、未知のセリンプロテアーゼ様分子の存在が示唆された。一方で、紫外線誘導によるMyc依存型アポトーシスでは、caspase阻害剤で抑制できない未知の細胞形態変化のメカニズムの存在が初めて明らかになり、少なくともMyc依存的アポトーシスでは新しい分子機構が機能していることが示された。以上のようにMyc依存的アポトーシスの制御機構が多岐にわたる複雑な分子群によって支配されていることが明らかにされたが、中でもcaspaseの活性化制御機構の解明は、癌細胞に特異的にアポトーシスを誘導する治療薬開発にとって重要と考えられる。一方、癌細胞の悪性化の一つとしてcaspase活性化機構の変異によるアポトーシス耐性の獲得が考えられる。本研究での紫外線によるMyc依存的アポトーシスでは、caspaseによらない細胞形態変化の実行機構の存在が示唆されており、caspase非依存的な細胞形態変化の分子機構解明も全く新しい作用機作を持つ抗癌剤の創製に役立つものと思われ、将来の進展が期待される。
英文摘要
アポトーシス誘導機構解明は、現在の癌化学療法では治療の難しい難治疾患系の癌にも有効な新しい作用機構を持つ抗癌剤の創製にとって非常に重要である。我々は独自に発見したs-mycを中心にMyc依存的アポトーシスの解明を進めてきた。本研究により、Myc依存的アポトーシスにおいて、Bcl-2 familyやRas関連分子がアポトーシス誘導シグナルの上位で機能していること、並びにアポトーシスの実行過程にcaspaseの活性化が要求され、核の凝縮、分断化、並びに細胞形態変化に重要であることを明らかにした。さらにこのcaspaseの活性化シグナルがセリンプロテアーゼ阻害剤AEBSFで抑制され、この阻害剤のフッ素基が、この阻害効果に必須であることを明らかにした。このことからアポトーシス誘導シグナルにおいて、未知のセリンプロテアーゼ様分子の存在が示唆された。一方で、紫外線誘導によるMyc依存型アポトーシスでは、caspase阻害剤で抑制できない未知の細胞形態変化のメカニズムの存在が初めて明らかになり、少なくともMyc依存的アポトーシスでは新しい分子機構が機能していることが示された。以上のようにMyc依存的アポトーシスの制御機構が多岐にわたる複雑な分子群によって支配されていることが明らかにされたが、中でもcaspaseの活性化制御機構の解明は、癌細胞に特異的にアポトーシスを誘導する治療薬開発にとって重要と考えられる。一方、癌細胞の悪性化の一つとしてcaspase活性化機構の変異によるアポトーシス耐性の獲得が考えられる。本研究での紫外線によるMyc依存的アポトーシスでは、caspaseによらない細胞形態変化の実行機構の存在が示唆されており、caspase非依存的な細胞形態変化の分子機構解明も全く新しい作用機作を持つ抗癌剤の創製に役立つものと思われ、将来の進展が期待される。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
C.Kitanaka et al.: "Caspase-dependent apoptosis of COS-7 cells induced by Bax overexpression:differential effects of Bcl-2 and Bcl-xL on Bax-induced caspase activation and apoptosis" Oncogene. 15. 1763-1772 (1997)
C.Kitanaka 等人:“Bax 过表达诱导的 COS-7 细胞的 Caspase 依赖性凋亡:Bcl-2 和 Bcl-xL 对 Bax 诱导的 caspase 激活和凋亡的差异作用”Oncogene。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S.Kagaya et al.: "A functional role for death proteases in s-Myc-and c-Myc-mediated apoptosis" Molecular and Cellular Biology. 17. 6736-6745 (1997)
S.Kagaya 等人:“死亡蛋白酶在 s-Myc 和 c-Myc 介导的细胞凋亡中的功能作用”分子和细胞生物学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Mochizuki et al.: "Pim-1 kinase stimulates c-Myc-mediated death signaling upstream of caspase-3(CPP32)-like protease activation" Oncogene. 15. 1471-1480 (1997)
T.Mochizuki 等人:“Pim-1 激酶刺激 c-Myc 介导的 caspase-3 (CPP32) 样蛋白酶激活上游的死亡信号传导”Oncogene。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Mashima et al.: "Actin cleavage by CPP-32/Apopain during the development of apoptosis" Oncogene. 14. 1007-1012 (1997)
T.Mashima 等人:“细胞凋亡发展过程中 CPP-32/Apopain 的肌动蛋白裂解”Oncogene。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
細胞周期における新規蛋白質リン酸化酵素NEK11とその複合体の生理機能の解析
細胞周期制御における新規蛋白質リン酸化酵素Nek9の機能解析
  • 批准号:
    14780555
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    野口 耕司
  • 依托单位:
癌原遺伝子産物c-Mycを分子標的としたアポトーシス誘導型がん治療法の開発
  • 批准号:
    12217167
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    野口 耕司
  • 依托单位:
転写調節因子c-Myc蛋白質のリン酸化と蛋白質分解機構
  • 批准号:
    12780526
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    野口 耕司
  • 依托单位:
海外基金