がん抑制遺伝子であるポリコーム遺伝子群による細胞周期と細胞死のバランス調節機構
がん抑制遺伝子であるポリコーム遺伝子群による細胞周期と細胞死のバランス調節機構
批准号:
10152243
负责人:
菅野 雅元
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
遺伝子発現の維持機構・染色体のサイレンシング機構は、生物界で広く保存されている非常に重要な機能である。この機能による細胞のメモリー・メカニズムの解明を目的としている。細胞がいかにして、決定(コミットメント)された状態を維持しているのかを遺伝子レベルで問い掛けることを主眼としている。「がん」に関して言えば、細胞はどのようにして正常な状態を維持しているか、その機構を明らかにする。この機構の破綻が細胞の癌化につながると考えられる。我々は、この機構にとって重要なポリコーム・グループ(PcG)遺伝子群が,免疫系細胞の多くの遺伝子発現を調節をすることにより,リンパ球の全ての分化段階(増殖・遺伝子再構成・細胞死など)の制御に深く関わっていることを見い出して来た。今回、我々は特に細胞周期や細胞死調節機構に着目し、そのカスケードおよび、その生死のバランス調節機構を解明しようとした。これらの遺伝子カスケードをトランスジェニクやノックアウトマウスを用いて解析・証明することにより細胞の増殖と細胞死のバランス調節機構の解明を目的とした。今年度の結果から、この遺伝子群が,細胞の(1)細胞周期の調節、(3)細胞死の調節、の両方に深く関与していることを見いだした。特にその制御カスケード(c-myc/cdc25を介したcyclin/CDKの活性調節系、Bc1-2ファミリーを介したCaspaseの活性調節系など)および、その生死のバランス調節機構を解明した。このPcG蛋白質複合体が、細胞内でどのような蛋白質と相互作用しているのか?またほかにどのような標的遺伝子を制御しているのか?細胞外からのどのようなシグナル伝達系によってPcGは制御されているのか?などの大問題にこれからアプローチする予定である。
英文摘要
遺伝子発現の維持機構・染色体のサイレンシング機構は、生物界で広く保存されている非常に重要な機能である。この機能による細胞のメモリー・メカニズムの解明を目的としている。細胞がいかにして、決定(コミットメント)された状態を維持しているのかを遺伝子レベルで問い掛けることを主眼としている。「がん」に関して言えば、細胞はどのようにして正常な状態を維持しているか、その機構を明らかにする。この機構の破綻が細胞の癌化につながると考えられる。我々は、この機構にとって重要なポリコーム・グループ(PcG)遺伝子群が,免疫系細胞の多くの遺伝子発現を調節をすることにより,リンパ球の全ての分化段階(増殖・遺伝子再構成・細胞死など)の制御に深く関わっていることを見い出して来た。今回、我々は特に細胞周期や細胞死調節機構に着目し、そのカスケードおよび、その生死のバランス調節機構を解明しようとした。これらの遺伝子カスケードをトランスジェニクやノックアウトマウスを用いて解析・証明することにより細胞の増殖と細胞死のバランス調節機構の解明を目的とした。今年度の結果から、この遺伝子群が,細胞の(1)細胞周期の調節、(3)細胞死の調節、の両方に深く関与していることを見いだした。特にその制御カスケード(c-myc/cdc25を介したcyclin/CDKの活性調節系、Bc1-2ファミリーを介したCaspaseの活性調節系など)および、その生死のバランス調節機構を解明した。このPcG蛋白質複合体が、細胞内でどのような蛋白質と相互作用しているのか?またほかにどのような標的遺伝子を制御しているのか?細胞外からのどのようなシグナル伝達系によってPcGは制御されているのか?などの大問題にこれからアプローチする予定である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hasegawa,M.: "Mammalian Polycomb group genes are categorized as new type of early response gene induced by B-cell receptor cross linking." Molecular Immunology. 35. 559-563 (1998)
Hasekawa,M.:“哺乳动物 Polycomb 组基因被归类为由 B 细胞受体交联诱导的新型早期反应基因。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tetsu,O.: "mel-18 negativily regulates cell cycle progression upon B cell antigen receptor stimulation through a cascade leading to c-myc/cdc25." Immunity.9. 439-448 (1998)
Tetsu,O.:“mel-18 通过导致 c-myc/cdc25 的级联反应,在 B 细胞抗原受体刺激后负调节细胞周期进程。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
転写制御の異常と増殖制御の破綻
-
批准号:12215108
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$47.04万
-
财政年份:2000
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
ポリコーム遺伝子群による発がん機構解析
-
批准号:11139249
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$4.8万
-
财政年份:1999
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
ポリコーム遺伝子群による細胞周期と細胞死のバランス調節機構
-
批准号:10173222
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:1998
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
ポリコム遺伝子群による細胞周期調節機構およびリンパ球の遺伝子再構成異常
-
批准号:09277204
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.6万
-
财政年份:1997
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
がん抑制遺伝子mel-18による細胞周期調節機構
-
批准号:08265207
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.6万
-
财政年份:1996
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
がん抑制遺伝子mel-18による細胞周期調節機構
-
批准号:08265207
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.6万
-
财政年份:1996
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
GM3糖鎖を認識するT細胞抗原受容体遺伝子解析および妊娠における生理的意義の検討
-
批准号:07259203
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1995
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
糖鎖認識T細胞受容体遺伝子
-
批准号:06267203
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1994
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
新らしいヘルパーT細胞リセプター候補分子の物理化学的解析
-
批准号:61770326
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1986
-
负责人:菅野 雅元
-
依托单位:
海外基金