プロソディーの獲得と障害に関する言語学的研究

韵律习得与损伤的语言学研究

• 批准号: 11111102
• 负责人: 窪薗 晴夫
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11111102/
• 关键词: プロソディー; 音声知覚; 視覚情報; 特殊モーラ; 音韻構造; 日本語

音声知覚に聴覚情報と並んで視覚情報が重要な働きを果たしていることが知られている。McGurkEffectと呼ばれている現象である。この分野における従来の研究は、[ba]- [ga]をはじめとする文節音の区別を主な研究対象としており、アクセントやリズムなどのいわゆるプロソディーと呼ばれる現象については研究が少ない。本研究では、日本語のプロソディーの知覚における視覚情報の役割を調べるために、視覚刺激、聴覚刺激、視聴覚刺激の3種類の刺激を用いて、撥音や長音、促音といった特殊モーラが視覚情報によってどれほど正しく知覚できるか実験を行った。この実験の結果、まず、聴覚情報を提示した場合の正答率が視覚+聴覚情報提示の場合とほぼ同じ結果であることから、聴覚情報があれば特殊モーラの知覚がほぼ完璧にできることが判明した。次に、視覚情報だけの場合に特殊モーラの有無がどのくらい正しく判断できるか見てみると、特殊モーラの種類と位置(語中/語末)によって正答率が大きく異なることがわかった。最も著しいのが長音の場合であり、長音が語中に現れる場合にはその有無が視覚情報だけで正しく判断できるが、長音が語末に現れる場合には2語の区別がほとんどできない。特殊モーラの中でも長音だけがこのような顕著な傾向を示すことは、音韻論的な視点から見ると非常に興味深いものである。なぜかと言うと、日本語のさまざまな音韻現象の中で4つの特殊モーラの中で長音だけが、しかも語末という特定の音声環境だけで特殊な振る舞いを見せるからである。

Sound, sound, and visual information are important. McGurkEffect is a phenomenon. The research on this topic is divided into three parts: [ba]- [ga],[ba]- [ga]-,[ba]-,[ga]-,[ba]-,[ga]-,[ga]-,[ba]-,[ga In this study, three kinds of stimuli, namely, visual stimulation, visual stimulation and visual stimulation, were used in Japanese language. The correct answer rate for the case where the information is displayed is the correct answer rate for the case where the information is displayed. Sub-level, visual information is divided into different occasions, special categories and positions (middle/end), special categories and positive response rates are different. In the case of the longest sound, the difference between the two words is not obvious. Special sound in the middle of the sound is very interesting. In the middle of the phoneme phenomenon, there are 4 special sounds in the middle of the phoneme phenomenon, and there are 4 special sounds in the middle of the phoneme phenomenon.

项目成果

寺尾康: "音韻性錯誤と健常者の言い誤りとの比較分析"失語症研究. 未定. 19-3 (2000)

Yasushi Terao：“健康人的语音错误和言语错误的比较分析”失语症研究19-3（2000）。

窪薗晴夫: "歌謡におけるモーラと音節"文法と音声. 2. 241-260 (1999)

Haruo Kubozono：“流行歌曲中的莫拉和音节”语法和语音 2. 241-260 (1999)。

窪薗晴夫: "子供のしりとりとモーラの獲得"神戸大学文学部50周年記念論集. 578-602 (2000)

Haruo Kubozono：“儿童的Shiritori和Mora习得”神户大学文学院50周年纪念集578-602（2000年）。

寺尾康: "2モーラ連続環境における調音可能性とその言語産出モデル研究への意味合い"音韻研究. 2. 109-116 (1999)

Yasushi Terao：“bimora 连续环境中的发音可能性及其对语言产生模型研究的影响”《音系研究》2. 109-116 (1999)。

Kubozono, Haruo: "Mora and syllable"The Handbook of Japanese Linguistics.. 31-61 (1999)

洼园春夫：“音节与音节”日本语言学手册.. 31-61 (1999)