课题基金 / 基金详情

Tリンパ球へのエイズウイルス感染機構におけるトリプシン型プロテア-ゼの関与

Tリンパ球へのエイズウイルス感染機構におけるトリプシン型プロテア-ゼの関与
胰蛋白酶型蛋白酶参与艾滋病病毒感染T淋巴细胞的机制
批准号:
03219210
负责人:
勝沼 信彦
金额:
$2.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
エイズウイルス(HIV)は人Tリンパ球膜上のCD4レセプタ-に結合するが、ウイルスによる膜融合と細胞内侵入プロセスにはCD4とは別の細胞膜蛋白の関与が推定されていた。我々はHIVの外膜糖蛋白gp120のV3領域と特異的に結合するCD4とは別の人Tリンパ球膜蛋白Tryptase TL_2を見出した。V3領域はウイルスの細胞性トロピズムの決定や膜融合に関与し、この部位に対する抗体は強いウイルス中和活性を持つことから、HIVの感染機序の解明と、HIVの治療の面から注目されている領域である。Tryptase TL_2はプロテア-ゼ活性を持ち、V3領域はそのインヒビタ-として両者は結合していると思われる。またV3領域と類似の構造をその活性中心に持つKunitz型インヒビタ-のトリプスタチンは、HIVによる細胞膜の融合を阻害した。このTryptase TL_2とgp120との結合の解離定数は、Kd=3.8×10^<-8>Mで高い親和性を示した。なおTryptase TL_2は32kDaと28kDaの二つのサブユニットからできており、32kDaのサブユニットは細胞膜の外側に向かって露出し、このサブユニットに対する抗体は、gp120との結合を阻止すると同時に、ウイルスによる膜融合を抑制した。以上のことからTryptase TL_2はV3領域に対するレセプタ-として作用していることが推定された。さらにTryptase TL_2はgp120のV3領域以外に、もう1つのウイルス外膜糖蛋白gp41の膜融合領域とも結合し、この結合はTryptase TL_2とgp120との結合の解離を誘導することが最近明らかになった。このことはHIVとTリンパ球膜上のCD4レセプタ-との結合から、細胞内侵入に至るまでの過程で、Tryptase TL_2はgp120のV3領域との結合からgp41の膜融合領域との結合におきかわる可能性を示唆する。今後HIV感染における、Tryptase TL_2の膜融合プロセスでの役割をさらに明確にしてゆかなくてはならない。
英文摘要
エイズウイルス(HIV)は人Tリンパ球膜上のCD4レセプタ-に結合するが、ウイルスによる膜融合と細胞内侵入プロセスにはCD4とは別の細胞膜蛋白の関与が推定されていた。我々はHIVの外膜糖蛋白gp120のV3領域と特異的に結合するCD4とは別の人Tリンパ球膜蛋白Tryptase TL_2を見出した。V3領域はウイルスの細胞性トロピズムの決定や膜融合に関与し、この部位に対する抗体は強いウイルス中和活性を持つことから、HIVの感染機序の解明と、HIVの治療の面から注目されている領域である。Tryptase TL_2はプロテア-ゼ活性を持ち、V3領域はそのインヒビタ-として両者は結合していると思われる。またV3領域と類似の構造をその活性中心に持つKunitz型インヒビタ-のトリプスタチンは、HIVによる細胞膜の融合を阻害した。このTryptase TL_2とgp120との結合の解離定数は、Kd=3.8×10^<-8>Mで高い親和性を示した。なおTryptase TL_2は32kDaと28kDaの二つのサブユニットからできており、32kDaのサブユニットは細胞膜の外側に向かって露出し、このサブユニットに対する抗体は、gp120との結合を阻止すると同時に、ウイルスによる膜融合を抑制した。以上のことからTryptase TL_2はV3領域に対するレセプタ-として作用していることが推定された。さらにTryptase TL_2はgp120のV3領域以外に、もう1つのウイルス外膜糖蛋白gp41の膜融合領域とも結合し、この結合はTryptase TL_2とgp120との結合の解離を誘導することが最近明らかになった。このことはHIVとTリンパ球膜上のCD4レセプタ-との結合から、細胞内侵入に至るまでの過程で、Tryptase TL_2はgp120のV3領域との結合からgp41の膜融合領域との結合におきかわる可能性を示唆する。今後HIV感染における、Tryptase TL_2の膜融合プロセスでの役割をさらに明確にしてゆかなくてはならない。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Toshio Hattori: "Involvement of tryptaseーrelated cellular protease(s)in human immunodeficiency virus type 1 infection" FEBS Lett.248. 48-52 (1989)
Toshio Hattori:“人类免疫缺陷病毒 1 型感染中类胰蛋白酶相关细胞蛋白酶的参与”FEBS Lett.248 (1989)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nobuhiko Katunuma: "New biological functions of intracellular proteases and their endogenous inhibitors as bioreactant" Advances in Enzyme Regulation. 30. 377-392 (1990)
Nobuhiko Katunuma:“细胞内蛋白酶及其内源性抑制剂作为生物反应物的新生物学功能”酶调节进展。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
木戸 博: "ウイルス感染における宿主細胞プロテア-ゼの役割" Cell Science. 7(12). 48-58 (1991)
Hiroshi Kido:“宿主细胞蛋白酶在病毒感染中的作用”细胞科学 7(12)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hiroshi Kido: "Tryptase TL2 in the membrane of human T4^+lymphocytes is a novel binding protein of the V3 domain of HIVー1 envelopeglycoprotein gp120" FEBS Lett.286. 233-236 (1991)
Hiroshi Kido:“人 T4^+ 淋巴细胞膜中的类胰蛋白酶 TL2 是 HIV-1 包膜糖蛋白 gp120 的 V3 结构域的新型结合蛋白”FEBS Lett.233-236 (1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
12
    リソゾーム由来の新カスパーゼ3活性化酵素と肝癌におけるこの欠如
    • 批准号:
      12215151
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      勝沼 信彦
    • 依托单位:
    蛋白立体構造に基づく6種カテプシン分別阻害剤開発とそれによる新生理機能の解明
    • 批准号:
      11144242
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      勝沼 信彦
    • 依托单位:
    アポプトーシス・カスケードにおけるカテプシンLによるカスペース3の活性化機構
    • 批准号:
      11877023
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      勝沼 信彦
    • 依托单位:
    ビタミンB_6による抗原プロセッシンダ酵素カテプシンBの阻害と免疫応答抑制
    • 批准号:
      10163241
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      勝沼 信彦
    • 依托单位:
    海外基金