がんの悪性化に関与する遺伝子の単離・同定
がんの悪性化に関与する遺伝子の単離・同定
批准号:
05152151
负责人:
横田 淳
金额:
$6.4万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
本研究では、がん細胞の悪性化、特に転移能の獲得に関わる遺伝子の単離を目的として、がんの悪性化に伴う遺伝子変異の蓄積動態の解析から、その遺伝子単離をめざした。即ち、第一には、転移能の異なるがん細胞間で、転移能と相関して変動している遺伝子を同定する。第二には、原発腫瘍と転移腫瘍との解析から、転移する過程で蓄積している遺伝子変化を探索する。その結果、肺がんの原発腫瘍と脳転移腫瘍における遺伝子変化の比較検討から、第2、18、22染色体上のがん抑制遺伝子が肺がんの悪性化に関わっていることを示唆する結果を得た。また、PCR法に基ずくゲノムフィンガープリント法(AP-PCR法)を用いて、肺小細胞がん細胞株の一例で第2染色体長腕(2q33)のホモ欠失を見い出した。上記の結果を総合して、第2染色体長腕には肺がんの悪性化に関わるがん抑制遺伝子が存在することが示唆された。そこで、さらにホモ欠失の染色体領域の遺伝子地図を作製するとともに、その領域内にある遺伝子の単離を試みた。その結果、欠失領域は少なくとも100kb以上であり、また、この領域内に正常肺などで発現している遺伝子をひとつ同定した。現在、この遺伝子の変異が、肺がんなど第2染色体に欠失のあるヒトがんで見られるかどうか検索中である。また、実験転移モデルにおけるがん細胞の転移能が、がん細胞のどのような生物学的特性によるかを明らかにするため、がん細胞が産生する血管新生因子・増殖因子などとの関連性を検討した。しかし、内皮細胞増殖因子に関しては、転移モデルでの転移能との相関が示されず、がん細胞における転移能獲得の主要因ではない可能性が高いと考えられた。今後、組織特異的な増殖因子やその受容体など他の増殖因子を検索していく必要があると思われる。
英文摘要
本研究では、がん細胞の悪性化、特に転移能の獲得に関わる遺伝子の単離を目的として、がんの悪性化に伴う遺伝子変異の蓄積動態の解析から、その遺伝子単離をめざした。即ち、第一には、転移能の異なるがん細胞間で、転移能と相関して変動している遺伝子を同定する。第二には、原発腫瘍と転移腫瘍との解析から、転移する過程で蓄積している遺伝子変化を探索する。その結果、肺がんの原発腫瘍と脳転移腫瘍における遺伝子変化の比較検討から、第2、18、22染色体上のがん抑制遺伝子が肺がんの悪性化に関わっていることを示唆する結果を得た。また、PCR法に基ずくゲノムフィンガープリント法(AP-PCR法)を用いて、肺小細胞がん細胞株の一例で第2染色体長腕(2q33)のホモ欠失を見い出した。上記の結果を総合して、第2染色体長腕には肺がんの悪性化に関わるがん抑制遺伝子が存在することが示唆された。そこで、さらにホモ欠失の染色体領域の遺伝子地図を作製するとともに、その領域内にある遺伝子の単離を試みた。その結果、欠失領域は少なくとも100kb以上であり、また、この領域内に正常肺などで発現している遺伝子をひとつ同定した。現在、この遺伝子の変異が、肺がんなど第2染色体に欠失のあるヒトがんで見られるかどうか検索中である。また、実験転移モデルにおけるがん細胞の転移能が、がん細胞のどのような生物学的特性によるかを明らかにするため、がん細胞が産生する血管新生因子・増殖因子などとの関連性を検討した。しかし、内皮細胞増殖因子に関しては、転移モデルでの転移能との相関が示されず、がん細胞における転移能獲得の主要因ではない可能性が高いと考えられた。今後、組織特異的な増殖因子やその受容体など他の増殖因子を検索していく必要があると思われる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hatai,M.,Yaoi,Y.: "Inhibition of cell adhesion by proteolytic fragments of type V collagen" Cell Struct.Funct.18. 53-60 (1993)
Hatai,M.,Yaoi,Y.:“V 型胶原蛋白水解片段抑制细胞粘附”Cell Struct.Funct.18。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ookawa,K.,Yokota,J.: "Concordant p53 and DCC alterations and allelic losses on chromo-somesl3q and l4q associated with liver metastasis of colorectal carcinoma" Int.J.Cancer. 53. 382-387 (1993)
Ookawa,K.、Yokota,J.:“与结直肠癌肝转移相关的染色体 13q 和 14q 上一致的 p53 和 DCC 改变以及等位基因丢失”Int.J.Cancer。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kohno,T.,Yokota,J.: "Homozygous deletion at chromosome 2q33 in human small cell lung carcinoma identified by Arbitrarily Primed PCR genomic fingerprinti" ONCOGENE. 9. 103-108 (1994)
Kohno,T.,Yokota,J.:“通过任意引物 PCR 基因组指纹鉴定人小细胞肺癌染色体 2q33 处的纯合缺失”ONCOGENE。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ヒト細胞DNA中の8-ヒドロキシグアニン除去修復機構に関する研究
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批准号:11146224
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1999
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负责人:横田 淳
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依托单位:
ヒト細胞DNA中の8-ヒドロキシグアニン除去修復機構に関する研究
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批准号:10165225
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:横田 淳
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依托单位:
ヒト細胞DNA中の8-ヒドロキシグアニン除去修復機構に関する研究
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批准号:09269228
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:横田 淳
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依托单位:
がん細胞の転移能を制御する遺伝子の単離・同定
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批准号:08265266
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.98万
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财政年份:1996
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负责人:横田 淳
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依托单位:
がん細胞の転移能を制御する遺伝子の単離・同定
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批准号:08265266
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.98万
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财政年份:1996
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负责人:横田 淳
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依托单位:
がんの悪性化に関与する遺伝子の単離・同定
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批准号:06281268
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$11.07万
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财政年份:1993
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负责人:横田 淳
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依托单位:
非遺伝性腫瘍における染色体欠失及びがん抑制遺伝子異常に関する研究
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批准号:02152131
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.82万
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财政年份:1990
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负责人:横田 淳
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依托单位:
非遺伝性腫瘍における染色体欠失及びがん抑制遺伝子異常に関する研究
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批准号:01015126
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.75万
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财政年份:1989
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负责人:横田 淳
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依托单位:
海外基金