课题基金 / 基金详情

マイクロリアクターを用いる高立体選択的光化学反応の開発

マイクロリアクターを用いる高立体選択的光化学反応の開発
使用微反应器开发高度立体选择性光化学反应
批准号:
16655018
负责人:
水野 一彦
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マイクロリアクターが有機化学における新しい反応容器として期待されているにもかかわらず、光反応についてはほとんど検討されていない。本研究では、マイクロリアクターの特性を用い、高効率・高選択的な光化学反応システムの開発を目的として研究を行ない、以下の成果を得た。(1)流路幅50-200μm、流路の奥行き10-50μm、流路長120-250mmのPyrex製マイクロリアクターを用いて1-シアノ-2-アルケニルナフタレン類の分子内光環化付加反応を行なった。その結果、生成物の収率と選択性は流路の形状、流速、光量によって制御可能であり、バッチシステムで行なった反応に比べて短時間で、かつ高選択的に分子内光環化付加体が生成することを見出した。アリールナフチルメチルエーテルの光クライゼン転位反応について検討した結果、バッチシステムではオルト位およびメタ位への転位生成物、溶媒かごからの抜け出しによる化合物が得られたのに対し、マイクロリアクターの流路の形状と流速の最適化により、オルト位への転位生成物を選択的に得る系の設計に成功した。電子移動を経由する1,2-ジアリールシクロプロパンのシス-トランス光異性化反応においても、バッチシステムに比べて反応効率と生成物の選択性が著しく向上した。これらの反応効率の向上はLambert-Beerの法則により奥行きの浅さに起因し、選択性の向上はフローシステムによる一次生成物を反応系外へと追い出す効果によるものと推定した。(2)さらなる反応効率の向上と収量の増加を目的として、光源に巻き付けるタイプのスパイラルリアクターを開発した。たとえば流路幅300μmのスパイラルリアクターを用いるとベンジリデンマロノニトリルの光アリル化反応の効率が飛躍的に向上し、40分間の光照射で5,5-ジシアノ-4-フェニル-1-ペンテンが定量的に生成することを明らかにした。
英文摘要
マイクロリアクターが有機化学における新しい反応容器として期待されているにもかかわらず、光反応についてはほとんど検討されていない。本研究では、マイクロリアクターの特性を用い、高効率・高選択的な光化学反応システムの開発を目的として研究を行ない、以下の成果を得た。(1)流路幅50-200μm、流路の奥行き10-50μm、流路長120-250mmのPyrex製マイクロリアクターを用いて1-シアノ-2-アルケニルナフタレン類の分子内光環化付加反応を行なった。その結果、生成物の収率と選択性は流路の形状、流速、光量によって制御可能であり、バッチシステムで行なった反応に比べて短時間で、かつ高選択的に分子内光環化付加体が生成することを見出した。アリールナフチルメチルエーテルの光クライゼン転位反応について検討した結果、バッチシステムではオルト位およびメタ位への転位生成物、溶媒かごからの抜け出しによる化合物が得られたのに対し、マイクロリアクターの流路の形状と流速の最適化により、オルト位への転位生成物を選択的に得る系の設計に成功した。電子移動を経由する1,2-ジアリールシクロプロパンのシス-トランス光異性化反応においても、バッチシステムに比べて反応効率と生成物の選択性が著しく向上した。これらの反応効率の向上はLambert-Beerの法則により奥行きの浅さに起因し、選択性の向上はフローシステムによる一次生成物を反応系外へと追い出す効果によるものと推定した。(2)さらなる反応効率の向上と収量の増加を目的として、光源に巻き付けるタイプのスパイラルリアクターを開発した。たとえば流路幅300μmのスパイラルリアクターを用いるとベンジリデンマロノニトリルの光アリル化反応の効率が飛躍的に向上し、40分間の光照射で5,5-ジシアノ-4-フェニル-1-ペンテンが定量的に生成することを明らかにした。
期刊论文(32)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
光反応の特性を利用する高選択的新規ベンゾ四環系化合物の一段階合成法の開発
利用光反应特性开发新型苯并四环化合物的高选择性一步合成方法
DOI: --
发表时间: 2005
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Diastereoselective Protonation on Radical Anions of Electron-Deficient Alkenes via Photoinduced Electron Transfer
通过光诱导电子转移对缺电子烯烃的自由基阴离子进行非对映选择性质子化
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: J.Org.Chem. 69・15
影响因子: --
作者: [T.Hayamizu, H.Maeda, K.Mizuno]
通讯作者: K.Mizuno
DOI: 10.1016/j.jphotochem.2007.01.014
发表时间: 2007-06
期刊: Journal of Photochemistry and Photobiology A-chemistry
影响因子: 4.3
作者: [H. Maeda;H. Nakagawa;K. Mizuno]
通讯作者: H. Maeda;H. Nakagawa;K. Mizuno
第5版 実験化学講座 13 有機化合物の合成I-炭化水素・ハロゲン化合物-
第五版实验化学课程13有机化合物的合成I-碳氢化合物/卤素化合物-
DOI: --
发表时间: 2004
期刊:
影响因子: --
作者: [水野一彦, 他]
通讯作者:
16
    分子内光環化付加反応を用いるベンゾトリキナン骨格の一段階構築法
    • 批准号:
      19020060
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.94万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      水野 一彦
    • 依托单位:
    光環化付加によるベンゾトリキナン類の新規骨格構築法
    • 批准号:
      18037063
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      水野 一彦
    • 依托单位:
    固液界面における反応環境場の制御と立体選択的光化学反応への応用
    • 批准号:
      17034056
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.82万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      水野 一彦
    • 依托单位:
    TiO_2光触媒とする芳香族化合物の光酸化反応
    • 批准号:
      17029058
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.33万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      水野 一彦
    • 依托单位:
    海外基金