NMJ形成不全型の先天性筋無力症候群に対する治療法の開発
NMJ形成不全型の先天性筋無力症候群に対する治療法の開発
批准号:
21659075
负责人:
山梨 裕司
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
中文摘要
神経筋接合部(NMJ)の形成にはMuSKと呼ばれる受容体型チロシンキナーゼが必須の役割を担っている。最近、我々は細胞内のアダプター様分子であるDok-7がMuSKを細胞内から活性化することでNMJの形成を可能にしていることを発見した。さらに、MuSKを筋管全域に高発現させた場合とは異なり、筋管全域でのDok-7の高発現が正常部位(筋管中央部)でのNMJ形成を促進し、個体の運動機能に外形上の異常を生じさせないことを明らかにした。本研究はこれらの成果を背景に、Dok-7の発現や機能の増強によるNMJ形成不全型筋無力症の治療技術の開発に挑戦するものである。上記の目的を念頭に、本研究ではNMJ形成不全型筋無力症のモデルマウスの樹立を目指した。当初計画した当該疾患の原因遺伝子のノックアウトマウスに変異型遺伝子のトランスジーンを導入する系では発現量の調節が難しく、変異型遺伝子のノックインマウスの作成を進めた。既に、ノックイン遺伝子座をヘテロにもつ個体の作成に成功している。また、並行して進めたアデノ随伴ウイルスを利用したDok-7発現ベクター(AAV-D7)については、既に高力価での調製に成功し、骨格筋への感染実験にも成功している。既に、正常マウスへの導入条件の至適化も終了し、上記モデルマウスが樹立でき次第、AAV-D7を用いた治療実験を展開する。他方、NMJの形成に必須のDok-7によるMuSKの活性化を正に制御する化合物の探索については有望な候補剤の特定には至っていない。そこで、我々が他の実験結果から予想している、筋管細胞内でDok-7によるMuSK活性化を負に制御する分子機構の解明に着手し、将来的には、その分子機構の負の制御剤によるMuSKの活性化技術の開発を目指す。
英文摘要
神経筋接合部(NMJ)の形成にはMuSKと呼ばれる受容体型チロシンキナーゼが必須の役割を担っている。最近、我々は細胞内のアダプター様分子であるDok-7がMuSKを細胞内から活性化することでNMJの形成を可能にしていることを発見した。さらに、MuSKを筋管全域に高発現させた場合とは異なり、筋管全域でのDok-7の高発現が正常部位(筋管中央部)でのNMJ形成を促進し、個体の運動機能に外形上の異常を生じさせないことを明らかにした。本研究はこれらの成果を背景に、Dok-7の発現や機能の増強によるNMJ形成不全型筋無力症の治療技術の開発に挑戦するものである。上記の目的を念頭に、本研究ではNMJ形成不全型筋無力症のモデルマウスの樹立を目指した。当初計画した当該疾患の原因遺伝子のノックアウトマウスに変異型遺伝子のトランスジーンを導入する系では発現量の調節が難しく、変異型遺伝子のノックインマウスの作成を進めた。既に、ノックイン遺伝子座をヘテロにもつ個体の作成に成功している。また、並行して進めたアデノ随伴ウイルスを利用したDok-7発現ベクター(AAV-D7)については、既に高力価での調製に成功し、骨格筋への感染実験にも成功している。既に、正常マウスへの導入条件の至適化も終了し、上記モデルマウスが樹立でき次第、AAV-D7を用いた治療実験を展開する。他方、NMJの形成に必須のDok-7によるMuSKの活性化を正に制御する化合物の探索については有望な候補剤の特定には至っていない。そこで、我々が他の実験結果から予想している、筋管細胞内でDok-7によるMuSK活性化を負に制御する分子機構の解明に着手し、将来的には、その分子機構の負の制御剤によるMuSKの活性化技術の開発を目指す。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1002/ana.22312
发表时间:
2011-02-01
期刊:
ANNALS OF NEUROLOGY
影响因子:
11.2
作者:
[Higuchi, Osamu, Hamuro, Johko, Yamanashi, Yuji]
通讯作者:
Yamanashi, Yuji
蛋白質チロシンリン酸化と癌細胞の増殖応答
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批准号:14028021
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$20.93万
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财政年份:2002
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
免疫細胞シグナルによるEpstein-Barrウイルスの抑制機構の研究
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批准号:13226029
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2001
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
Bcr-Abl下流のrasGAP結合蛋白質Dok及びDok-2と慢性骨髄性白血病
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批准号:13216023
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$3.07万
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财政年份:2001
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
免疫シグナル伝達におけるrasGAP結合蛋白質Dok及びDok-2の機能解析
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批准号:13037013
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.71万
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财政年份:2001
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
免疫シグナル伝達におけるrasGAP結合蛋白質Dok及びDok-2の機能解析
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批准号:12051211
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2000
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
Bcr-Abl下流のrasGAP結合蛋白質Dok及びDok-2と慢性骨髄性白血病
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批准号:12215026
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$3.01万
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财政年份:2000
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
慢性骨髄性白血病の原因因子Bcr-Ablの標的蛋白質Dokの機能解析
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批准号:10152212
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1998
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
B細胞抗原受容体を介する情報伝達とチロシンリン酸化
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批准号:10167204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1998
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
B細胞抗原受容体を介した細胞内情報伝達と免疫寛容の分子機構
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批准号:06265207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1994
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
B細胞抗原受容体を介した細胞内情報伝達と免疫寛容の分子機構
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批准号:05272206
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1993
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
血球系細胞特異時に発現するSrc型チロシンキナ-ゼLynと細胞の癌化
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批准号:04152026
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1992
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
血球系細胞特異的に発現するSrc型ケロシンキナ-ゼLynと細胞の癌化
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批准号:03152027
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1991
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
1ynを中心とした癌遺伝子及び癌遺伝子産物の研究
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批准号:63790391
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1988
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负责人:山梨 裕司
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依托单位:
海外基金