课题基金 / 基金详情

内在性D-セリンの脳内代謝の解明と精神疾患治療薬開発への応用に関する研究

内在性D-セリンの脳内代謝の解明と精神疾患治療薬開発への応用に関する研究
脑内源性D-丝氨酸代谢的阐明及其在精神疾病治疗药物开发中的应用研究
批准号:
11770570
负责人:
山本 直樹
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

山本 直樹的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究は、NMDA型グルタミン酸受容体コアゴニスト結合部位に対するD-セリンの作用を高めることによって精神分裂病の難治性症状を改善する可能性があることから、脳内在性D-セリンの代謝調節機構にかかわる分子群を明らかにして、それらを標的とした精神分裂病の新しい治療薬を開発することを目的にしている。本年度は、differential cloning法の一つであるRNA arbitrarily primed PCR(RAP-PCR)法を用いて、D-セリンによってラット大脳皮質において発現が誘導される遺伝子転写産物を解析して、D-セリンの代謝および生理的機能に重要な役割を果たしている分子の同定を試みた。クローニングされた、D-セリン投与によって脳内で発現の上昇する転写産物のひとつを、dsr-1(D-serine responsive transcript-1)と名付けた。構造解析からDsr-1AとDsr-1Bの2個の翻訳産物の存在が推測され、さらにdsr-1の3'領域はvacuolar型proton ATPaseのサブユニットの1つM9.2の3'側と一致していることが確認された。Southern blot解析の結果からdsr-1はラットのゲノム上にシングルコピーの遺伝子として存在することが示唆された。M9.2mRNAの発現は心臓、肝臓、腎臓で多く、脳で相対的に少ないのに対して、dsr-1 mRNAの発現は、脳、肺、精巣で多く認められた。大脳皮質においてD-セリン投与後3および15時間後のいずれの時間においてもdsr-1 mRNAの発現はコントロール(生理食塩水投与群)に比較して有意に増加していた(3h>15h)。推定される翻訳産物Dsr-1B蛋白質のC末端側にはM9.2と共通する膜貫通領域および糖鎖修飾部位が存在する。Dsr-1B蛋白質は、神経系でシナプス小胞膜などにおいてproton-ATPaseの他のサブユニットと相互作用する可能性、およびD-セリンの取り込みや放出を調節する役割を持つ可能性が考えられる。本研究によってはじめて明らかとなったD-セリン応答遺伝子dsr-1は、その構造、組織分布ならびにD-セリンに対する選択的応答性などから、中枢神経系において神経シナプス小胞機能の調節や、D-セリンの代謝に関わる遺伝子であることが推測される。今後dsr-1を中心としでD-セリンの代謝や作用に関わる分子機構を解明することにより精神分裂病の新規治療薬開発における標的候補分子が明らかとなると期侍される。
英文摘要
本研究は、NMDA型グルタミン酸受容体コアゴニスト結合部位に対するD-セリンの作用を高めることによって精神分裂病の難治性症状を改善する可能性があることから、脳内在性D-セリンの代謝調節機構にかかわる分子群を明らかにして、それらを標的とした精神分裂病の新しい治療薬を開発することを目的にしている。本年度は、differential cloning法の一つであるRNA arbitrarily primed PCR(RAP-PCR)法を用いて、D-セリンによってラット大脳皮質において発現が誘導される遺伝子転写産物を解析して、D-セリンの代謝および生理的機能に重要な役割を果たしている分子の同定を試みた。クローニングされた、D-セリン投与によって脳内で発現の上昇する転写産物のひとつを、dsr-1(D-serine responsive transcript-1)と名付けた。構造解析からDsr-1AとDsr-1Bの2個の翻訳産物の存在が推測され、さらにdsr-1の3'領域はvacuolar型proton ATPaseのサブユニットの1つM9.2の3'側と一致していることが確認された。Southern blot解析の結果からdsr-1はラットのゲノム上にシングルコピーの遺伝子として存在することが示唆された。M9.2mRNAの発現は心臓、肝臓、腎臓で多く、脳で相対的に少ないのに対して、dsr-1 mRNAの発現は、脳、肺、精巣で多く認められた。大脳皮質においてD-セリン投与後3および15時間後のいずれの時間においてもdsr-1 mRNAの発現はコントロール(生理食塩水投与群)に比較して有意に増加していた(3h>15h)。推定される翻訳産物Dsr-1B蛋白質のC末端側にはM9.2と共通する膜貫通領域および糖鎖修飾部位が存在する。Dsr-1B蛋白質は、神経系でシナプス小胞膜などにおいてproton-ATPaseの他のサブユニットと相互作用する可能性、およびD-セリンの取り込みや放出を調節する役割を持つ可能性が考えられる。本研究によってはじめて明らかとなったD-セリン応答遺伝子dsr-1は、その構造、組織分布ならびにD-セリンに対する選択的応答性などから、中枢神経系において神経シナプス小胞機能の調節や、D-セリンの代謝に関わる遺伝子であることが推測される。今後dsr-1を中心としでD-セリンの代謝や作用に関わる分子機構を解明することにより精神分裂病の新規治療薬開発における標的候補分子が明らかとなると期侍される。
期刊论文(21)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
山本直樹 他: "新たな抗精神病薬開発の未来."Schizophrenia Frontier. 1(印刷中). (2001)
Naoki Yamamoto 等人:“新型抗精神病药物开发的未来。”(正在出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
山本直樹,他: "内在性D-セリンの脳内代謝機構と新規精神分裂病治療薬開発への応用に関する研究"厚生省・精神分裂病の本態に関する生化学的、生理学的、遺伝学的研究班報告書. 47-50 (1999)
山本直树等:“脑内源性D-丝氨酸的代谢机制研究及其在精神分裂症新疗法开发中的应用”厚生省生化生理遗传研究组精神分裂症报告。47-50 (1999)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
山本直樹、西川徹: "Phencyclidine.臨床精神医学講座 第8巻 薬物・アルコール関連障害"中山書店. 10 (1999)
Naoki Yamamoto、Toru Nishikawa:“苯环己哌啶。临床精神病学课程第 8 卷药物/酒精相关疾病”Nakayama Shoten 10 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
12
    Regeneration of Retina with Physiological Functions by Hybrid Culture and Evaluation of Drugs / Production of Novel iPS Cells for Transplantation.
    • 批准号:
      23K09017
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      山本 直樹
    • 依托单位:
    The cell identification research of bone marrow drived liver repaired cell in the new liver regeneration therapy
    • 批准号:
      22K08057
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      山本 直樹
    • 依托单位:
    Structural basis of the structural development of amyloid fibrils via the prefibrillar intermediates revealed by cryo-electron microscopy
    • 批准号:
      22K03555
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      山本 直樹
    • 依托单位:
    アフターコロナを見据えた保育者養成校における演劇体験プログラムの開発
    • 批准号:
      22K02578
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      山本 直樹
    • 依托单位:
    海外基金