理科・数学教師の実践知組み込み型ルーブリックの開発と教育実践研究方法論の確立-理科・数学熟達教師の評価に関する実践知の記述とその研究方法論への応用-

制定包含科学和数学教师实践知识的标准，并建立教学实践研究方法 - 描述有关科学和数学教师能力评价的实践知识及其在研究方法中的应用 -

• 批准号: 14658048
• 负责人: 益子 典文
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Gifu University (2003)Naruto University of Education (2002)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14658048/
• 关键词: 評価; アセスメント; ルーブリック; パフォーマンステスト; 実践知; 教育実践; パートナーシップ; 協働; PDS

1)ルーブリックの開発方法論と評価場面での教師の実践知に関する研究:中学校選択理科における生徒の相互評価,小学校算数科における継続的練習の評価,それぞれについて,中長期的な授業実践を通した評価規準の開発方法論に関する研究を行った。中学校選択理科においては,相互評価活動を活性化するための種々のワークシート開発,小学校算数科においては,学習者の意欲と教師の意思決定の相互作用に関する知見,特に「教材運用」に関する教師の知識の重要性が得られた。また,開発方法論については,理科におけるオーセンティックアセスメントについて理論的な基盤を固めると同時に,「思考」に焦点を当てながら中学校社会科を題材として研究を行った。得られた知見は当然,理科・数学においても十分に活用できるものである。2)教育実践研究の方法論のための事例研究:教育実践研究の事例として,特に科学教育研究においても有用であると考えられる,小学校理科授業における授業ルーチンの導入に関する研究および高等学校における「学習のケア」を実現するシステム開発研究を行った。後者は,理科・数学を対象としたものではないが,不登校生徒に対応するためのシステム開発であり,安易に学校現場で実験できるものではなく,教師の目から見たシステム設計・開発・評価を行うという方法論を採用したものである。3)教育実践研究に対する研究者側からのアプローチ:教育実践研究を遂行する上で,研究者がどのような立場でアプローチすればよいのか,研究グループ内で具体的事例を元に検討を加えた。その結果,単に研究成果を学校へ還元する,という単方向的なアプローチではなく,研究を進める中で重要な,研究者と実践者間の「協働的」な関係構築にとっては,研究者側にとってもメリットを見出そうという態度が重要であるとの方向性が示唆された。

1) ル ー ブ リ ッ ク の open 発 と evaluation methodology 価 scene で の の teachers be practice know に masato す る research: school sentaku science に お け る ACTS の mutual review 価, primary arithmetic division に お け る 継 続 practice の review 価, そ れ ぞ れ に つ い て, mid-long term な knowledge to be practice を tong し た review 価 gauged の open 発 methodology に masato す る を line っ た. School sentaku science に お い て は, mutual を activeness to 価 activities す る た め の kind 々 の ワ ー ク シ ー ト 発, primary school math department に お い て は, learners の intended to と teachers の mean decision の interaction に masato す る knowledge, especially に "materials" に masato す る teacher の knowledge の が importance to ら れ た. ま た, open 発 methodology に つ い て は, science に お け る オ ー セ ン テ ィ ッ ク ア セ ス メ ン ト に つ い て な base plate of the theory of solid め を る と に at the same time, the "thinking" を に focus when て な が ら school social を subject と し を line っ て research た. Of course, for science and mathematics, にお て て に is very に and makes good use of で る る である である である. 2) education be practice research methodology の の た め の case study: education be practice research examples と の し て, に science education research に お い て も useful で あ る と exam え ら れ る, primary science knowledge に お け る knowledge ル ー チ ン の import に masato す る research お よ び institutions of higher learning に お け る "learning の ケ ア" を be presently す る シ ス テ ム open 発 を line っ た . The latter は, science, math を like と seaborne し た も の で は な い が, born not boarding school ACTS に 応 seaborne す る た め の シ ス テ ム open 発 で あ り, ezsafe に school site で be 験 で き る も の で は な く, teachers の mesh か ら see た シ ス テ ム design, open 発, review 価 を line う と い を う methodology using し た も の で あ る. 3) education be practice research に す seaborne る researchers side か ら の ア プ ロ ー チ : education be を practice research carries out す る で, researchers が ど の よ う な position で ア プ ロ ー チ す れ ば よ い の か, research グ ル ー プ で within specific examples を yuan に を 検 please add え た. そ の results, 単 に research へ を school also yuan す る, と い う 単 direction な ア プ ロ ー チ で は な く, research を into め る で important な, researchers と be practice among の "association 働 な" masato is constructing に と っ て は, researchers side に と っ て も メ リ ッ ト を shows そ う と い う attitude が important で あ る と の が direction in stopping さ れ た.

项目成果

水野敏孝: "生徒の主体的探求活動を育成する中学校選択理科における相互評価方法の開発-教師の立場からの開発方法論-"日本科学教育学会第27回年会論文集. 17巻. 217-220 (2003)

水野俊孝：“培养学生独立探究活动的初中选修科学中的同伴评价方法的开发——教师视角下的开发方法——”第27届日本科学教育学会年会论文集第17卷。 217-220 (2003)

錦織武雄, 益子典文, 川上綾子, 村瀬康一郎: "算数科における継続的練習が学習に対する意欲に及ぼす影響に関する研究"日本教育工学会研究報告集. JET04巻2号. 179-186 (2004)

Takeo Nishikori、Norifumi Mashiko、Ayako Kawakami、Koichiro Murase：“数学持续练习对学习动机的影响研究”日本教育技术研究会报告第 04 卷，第 2. 179-186 期（2004 年）。

益子典文: "教師の実践知と研究方法論-学校と大学の連携活動の経験から-"日本科学教育学会第27回年会論文集. 17巻. 215-216 (2003)

Norifumi Mashiko：“教师的实践知识和研究方法——来自学校和大学之间合作活动的经验”日本科学教育学会第27届年会论文集17。215-216（2003）。

片平克弘: "理科におけるポートフォリオ評価(変わる理科教育の基礎と展望,第4部第2章)"東洋館出版. 13 (2003)

Katahira Katsuhiro：“科学中的组合评估（改变科学教育的基础和前景，第 4 部分，第 2 章）”Toyokan Publishing 13（2003）。

西岡加名恵: "教科と総合に活かすポートフォリオ評価法"図書文化. 255 (2003)

Kanae Nishioka：“科目和一般研究的档案袋评估方法”图书馆文化255（2003）。