课题基金 / 基金详情

多段階発がんを促進する遺伝要因の作用機構

多段階発がんを促進する遺伝要因の作用機構
促进多步致癌的遗传因素的作用机制
批准号:
05151035
负责人:
武部 啓
金额:
$11.78万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
発がんは多段階で起り、その各段階には遺伝子の突然変異が関与していると考えられている。本研究は、そのような多段階のそれぞれが促進されたり、抑制されたりすることがあり、それがどのような機構によるかを解明することを目的とする。患者が高頻度に発がんする高発がん性遺伝病は、そのような研究にもっとも適した対象である。太陽光中の紫外線という外的要因によって皮膚がんを多発しやすい色素性乾皮症患者の皮膚腫瘍における、がん遺伝子(H-,K-,N-ras)とがん抑制遺伝子(P53)の突然変異を解析した。ras遺伝子は、多くのヒトがんで、第12、13、61コドンの突然変異が見出され、がん化の原因と考えられているが、そのような変異は、色素性乾皮症患者には見出されなかった。一方P53遺伝子の突然変異は高頻度に見出され、しかも、紫外線特有と考えられるDNA損傷がすべて関係していた。マウスに人工的に紫外線で作成した皮膚がんでは、逆にras遺伝子の突然変異は高頻度に見出されたのに対し、P53遺伝子の突然変異は検出できなかった。この結果から、ヒトの紫外線発がんにおいては、P53遺伝子の突然変異の促進が重要であり、ras遺伝子の役割は小さいと結論できる。ヒトとマウスの違いの理由は、両者の紫外線損傷修復機構の差異による可能性が考えられ、今後の研究課題である。
英文摘要
発がんは多段階で起り、その各段階には遺伝子の突然変異が関与していると考えられている。本研究は、そのような多段階のそれぞれが促進されたり、抑制されたりすることがあり、それがどのような機構によるかを解明することを目的とする。患者が高頻度に発がんする高発がん性遺伝病は、そのような研究にもっとも適した対象である。太陽光中の紫外線という外的要因によって皮膚がんを多発しやすい色素性乾皮症患者の皮膚腫瘍における、がん遺伝子(H-,K-,N-ras)とがん抑制遺伝子(P53)の突然変異を解析した。ras遺伝子は、多くのヒトがんで、第12、13、61コドンの突然変異が見出され、がん化の原因と考えられているが、そのような変異は、色素性乾皮症患者には見出されなかった。一方P53遺伝子の突然変異は高頻度に見出され、しかも、紫外線特有と考えられるDNA損傷がすべて関係していた。マウスに人工的に紫外線で作成した皮膚がんでは、逆にras遺伝子の突然変異は高頻度に見出されたのに対し、P53遺伝子の突然変異は検出できなかった。この結果から、ヒトの紫外線発がんにおいては、P53遺伝子の突然変異の促進が重要であり、ras遺伝子の役割は小さいと結論できる。ヒトとマウスの違いの理由は、両者の紫外線損傷修復機構の差異による可能性が考えられ、今後の研究課題である。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Wang,S.,Nishigori,C.,Takebe,H.et al: "Activation of c-myc oncogene by integration of an endogenous long terminal repeat element durting transfection of genomic DNA from mouse skin tumor cells" Oncogene. 8. 1009-1016 (1993)
Wang,S.,Nishigori,C.,Takebe,H.等人:“在小鼠皮肤肿瘤细胞的基因组 DNA 转染过程中,通过整合内源性长末端重复元件来激活 c-myc 癌基因”Oncogene。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nishigori,C.,Takebe,H.et al.: "High prevalence of the point mutation in exon 6 of the xeroderma pigmentosum group A patients in(XPAX)gene in XP group A-complementir Tunisia" Amerikan Journal Human Genetics. 53. 1001-1006 (1993)
Nishigori,C.,Takebe,H.等人:“突尼斯 XP A 组补体 (XPAX) 基因中着色性干皮病 A 组患者的外显子 6 点突变的发生率很高”《美国人类遗传学杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
武部啓: "神経難病,ヒトゲノム研究と社会" Eubios Ethics Institute, 325 (1994)
Kei Takebe:“难治性神经疾病、人类基因组研究和社会”Eubios Ethics Institute,325(1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
武部啓: "分子病理学(分担執筆)" 文光堂, 589 (1993)
Kei Takebe:“分子病理学(贡献者)”Bunkodo,589(1993)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
    多段階発がんの各段階に対するDNA修復の関与
    • 批准号:
      09254232
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      武部 啓
    • 依托单位:
    多段階発がんの各段階に対するDNA修復の関与
    • 批准号:
      08265231
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.69万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      武部 啓
    • 依托单位:
    多段階発がんの各段階に対するDNA修復の関与
    • 批准号:
      08265231
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.69万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      武部 啓
    • 依托单位:
    多段階発がんの各段階に対するDNA修復の関与
    • 批准号:
      07273234
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.62万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      武部 啓
    • 依托单位:
    海外基金