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有機金属錯体からの還元的脱離とβ-脱離における選択性

有機金属錯体からの還元的脱離とβ-脱離における選択性
有机金属配合物还原消除和β-消除的选择性
批准号:
62215006
负责人:
小宮 三四郎
金额:
$0.96万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --

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项目成果

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これまで, 一連の有機金(III)化合物や有機ニッケル(II)化合物を単離し, その熱分解反応を詳細に検討し, 炭素-炭素結合生成を伴う還元的脱離反応における支配因子について検討してきた. ここでは有機遷移金属錯対の熱分解反応におけるもう一つの低エネルギー経路としてのβ-脱離反応について検討した. 従来β-水素脱離反応については比較的よく検討されてきたが, 水素以外のβ-位の置換基の脱離反応についてはあまり検討されきいない. ベンゼン中, デトラキス(トリフェニルホスフィン)白金(II)とβ-ブロモフェネトールの反応を行ったところ, 酸化的付加反応が起き, β-行にフェノキシ基を持つ新しい有機白金錯体, (β-フェノキシエチル)(ブロモ)ビス(トリフェニルホスフィン)白金(II)を単離することができた. この錯体は赤外およびNMRスペクトル, 元素分析, 単結晶X線-構造解析および化学反応性から同定した. この錯体の熱分解反応を行うと, エチレンおよびビニルフェニルエーテルが生成し, β-位の水素のみならず, フェノキシ基も競争的に脱離することが分かった. このフェノキシ基の脱離反応によるエチレンの生成を動力学的に検討した結果, 三級ホスフィン, 無水マレイン酸等のπ酸, BF3・Et20等のルイス酸等を系に添加するこによりフェノキシ基の脱離反応は著しく加速されることが分り, 5配位中間体を通り反応が進むのではないかと推定した.このようなβ-位の置換基の脱離反応の立体化学を明らかにするため, β-位に置換基を持つ, スレオおよびエリスロのsec-ブチル白金(II)錯体からのβ-脱離生成物を検討したところ, アセトキシ基やヒドロキシ基の脱離反応は本来シス脱離であると考えられた. しかしブロモ基の場合には逆にトランス脱離であった. また, ニッケルやパラジウム錯体でも同様であった.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Sanshiro KOMIYA: Chem.Lett.367-371 (1987)
小宫三四郎:Chem.Lett.367-371 (1987)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Sanshiro KOMIYA: Chem.Lett.1287-1290 (1987)
小宫三四郎:Chem.Lett.1287-1290 (1987)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
N-ヘテロ環状カルベンを配位子とする二核錯体の協同効果に関する研究
ルテナサイクル中間体を鍵とする分子変換反応
  • 批准号:
    14044023
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.88万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    小宮 三四郎
  • 依托单位:
ルテナサイクル中間体を鍵とする分子変換反応
  • 批准号:
    13029030
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.47万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    小宮 三四郎
  • 依托单位:
ヘテロ遷移金属錯体の金属間共同作用の発現と応用
  • 批准号:
    12042225
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    小宮 三四郎
  • 依托单位:
海外基金