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家族性大腸腺腫症関連遺伝子の単離と解析

家族性腺瘤性息肉病相关基因的分离与分析

基本信息

批准号：
01015027
负责人：
湯浅保仁
金额：
$ 3.84万
依托单位：
Tokyo Medical and Dental University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-01015027/
关键词：
家族性大腸腺腫症がん遺伝子がん抑制遺伝子染色体

项目摘要

1.ヒト5番染色体を微小核融合法によりDT細胞(Kーrasがん遺伝子によってがん化した細胞)に導入すると腫瘍原性が低下した。故に、5番染色体にがん抑制遺伝子が存在することが示唆された。腫瘍原性が低下したクローンでは、いずれも5番染色体に存在する“FAP(家族性大腸腺腫症)領域″付近のDNAプローブが陽性だったので、FAP遺伝子が抑制遺伝子である可能性が示唆された。次に、ヒト5番染色体DNAをトランスフェクション法によりDT細胞に導入すると、Alu陽性のフラットリバータントが得られた。第2回トランスフェクションによるフラットリバータントでも、Alu陽性のクローンが1個得られたので、現在この遺伝子をクローニング中である。2.FAP患者細胞DNAをNIH3T3細胞にトランスフェクションした後、ヌードマウスに移植する方法で2例の新しいがん遺伝子を検出した。このうちの1例につきAluをプローブとして部分的にクローニングを行った。さらにノーザンブロット解析によりこのがん遺伝子から2.3kbと1.8kbの2種のRNAができることがわかった。3.ヒト大腸がんでは高率にKーras遺伝子の点突然変異が検出されている。培養ヒト大腸がん細胞及びがん摘出検体を用いて、ras遺伝子の機能に重要な役割を果たすと考えられるras周辺のタンパク質及びそれらの遺伝子について解析を行った。rasのGTPase活性に関与する因子として知られるGAP(GTPaseーactivating protein)にたいするcDNAをプローブとしてがん摘出検体のDNAを調べたところ、遺伝子再配列と考えられる異常が検出された。また、ホスホリパーゼCについては、ある種のアイソザイムについて高いRNAレベルの発現がみとめられ、これらrasタンパク質を介する情報伝達系が大腸がんの発がん機構に関与している可能性が示唆された。

1. Microfusion of chromosome 5 into DT cells Therefore, chromosome 5 is not inhibited by gene expression. The presence of 5 chromosomes in the FAP(familial adenomas) domain indicates the possibility that the gene of tumor origin is low and that the gene of FAP is inhibited. 5-chromosome DNA was introduced into DT cells by the method of "Alu positive" and "Alu positive". In the second chapter, we found that there were 1 positive reactions, and now there are 2 positive reactions. 2. Two novel DNA fragments were isolated from NIH 3T3 cells by using the method of DNA transplantation. This is a case of Alu In addition, two kinds of RNA were found in the 2.3kb and 1.8kb DNA fragments. 3. The large intestine is not high in rate. The point of K-ras gene is suddenly different. Culture of large intestine cells and extraction of proteins, ras gene function, important cutting effects, examination of ras peripheral DNA and analysis of proteins GTase activating protein (GTase) is a gene that regulates and rearranges the DNA of a human genome. The possibility that information transmission systems may be related to the development of large intestine organs is demonstrated.