课题基金 / 基金详情

食物アレルギーを血液と唾液から総合的に診断する新規ハイスループットデバイスの開発

食物アレルギーを血液と唾液から総合的に診断する新規ハイスループットデバイスの開発
开发一种新型高通量设备,利用血液和唾液综合诊断食物过敏
批准号:
19659253
负责人:
木戸 博
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
先進国ではアレルギー疾患が国民病として位置づけられ、その対策に大きな社会的な関心が集まっているが、その原因物質(アレルゲン)の診断方法は遅れている。本研究では、2.5Aのダイヤモンドの結晶格子にカルボキシル基を導入した蛋白チップを用いる事で、これまでにない高密度集積した抗原のハイスループットを実現し、抗原に特異的な血液中のIgE, IgG4, IgG2a, IgA、と唾液のsIgA, IgG4を測定して、多次元的評価を乳幼児と新生児で実施した。僅か1-2マイクロリッターの血清、唾液、涙液、鼻汁で一度に約60抗原に対するlgE抗体、IgA抗体、IgG(G4,G2)抗体を定量可能な蛋白チップを確立した。これを用いた新生児、及び乳幼児の食物アレルギー検査では、血清中の抗原特異的IgEタイター値とアレルギー症状は必ずしも相関しない事、抗原特異的IgAタイター値の高い患者ではIgE値が高くても症状が出ない事、同様な傾向がIgG値においても認められる事が明らかとなった。さらに新生児のアレルギーは、臍帯血の抗原特異的IgEから診断が可能であり、胎内感作が原因と推定された。出生時に抗原特異的IgEが高くても同時に抗原特異的IgAの高い乳児はアレルギーを発症しにくい事、臍帯血中のIgGは母子移行抗体の影響を反映している事が明らかとなつた。さらに食物負荷試験では、唾液中の抗原特異的IgA抗体が見られる場合は、血液中の抗原特異的IgE値が高くても症状が見られなくなる事が判明した。このように、高密度集積ハイスループットアレルゲン診断チップを用いることで、精度の高いアレルギーの診断が実現される事が示された。
英文摘要
先進国ではアレルギー疾患が国民病として位置づけられ、その対策に大きな社会的な関心が集まっているが、その原因物質(アレルゲン)の診断方法は遅れている。本研究では、2.5Aのダイヤモンドの結晶格子にカルボキシル基を導入した蛋白チップを用いる事で、これまでにない高密度集積した抗原のハイスループットを実現し、抗原に特異的な血液中のIgE, IgG4, IgG2a, IgA、と唾液のsIgA, IgG4を測定して、多次元的評価を乳幼児と新生児で実施した。僅か1-2マイクロリッターの血清、唾液、涙液、鼻汁で一度に約60抗原に対するlgE抗体、IgA抗体、IgG(G4,G2)抗体を定量可能な蛋白チップを確立した。これを用いた新生児、及び乳幼児の食物アレルギー検査では、血清中の抗原特異的IgEタイター値とアレルギー症状は必ずしも相関しない事、抗原特異的IgAタイター値の高い患者ではIgE値が高くても症状が出ない事、同様な傾向がIgG値においても認められる事が明らかとなった。さらに新生児のアレルギーは、臍帯血の抗原特異的IgEから診断が可能であり、胎内感作が原因と推定された。出生時に抗原特異的IgEが高くても同時に抗原特異的IgAの高い乳児はアレルギーを発症しにくい事、臍帯血中のIgGは母子移行抗体の影響を反映している事が明らかとなつた。さらに食物負荷試験では、唾液中の抗原特異的IgA抗体が見られる場合は、血液中の抗原特異的IgE値が高くても症状が見られなくなる事が判明した。このように、高密度集積ハイスループットアレルゲン診断チップを用いることで、精度の高いアレルギーの診断が実現される事が示された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アレルギー疾患の判定方法
如何判断过敏性疾病
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
網羅的食物アレルギー抗原診断蛋白チップの開発
综合食物过敏抗原诊断蛋白芯片的研制
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [鈴木 宏一, 他5名]
通讯作者: 他5名
新たなアレルゲン同定検査法の開発(臍帯血のアレルゲン診断を可能にした高感度微量検査法)
开发新的过敏原鉴定试验方法(可诊断脐带血过敏原的高灵敏度微量试验方法)
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [久永 悦子, 他, 木戸博]
通讯作者: 木戸博
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [I chii M, et. al., 織谷健司, 鈴木宏一]
通讯作者: 鈴木宏一
共 6 条
    乳幼児食物アレルギーの診断と予防を可能にする臍帯血高感度診断デバイスの開発研究
    • 批准号:
      21659245
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      木戸 博
    • 依托单位:
    ハイスループット食物アレルゲンエピトープ解析ダイヤモンドコーティングチップの開発
    • 批准号:
      18659293
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.11万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      木戸 博
    • 依托单位:
    マトリックスメタロプロテアーゼ前駆体の主要な生体内プロセシング酵素・ミニプラスミンの発見と癌転移
    • 批准号:
      00F00216
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.96万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      木戸 博
    • 依托单位:
    生体内新規鍵物質エンドセリン(1-31)の生理機能:ケモカイン作用と未梢循環制御
    • 批准号:
      13024258
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      木戸 博
    • 依托单位:
    海外基金